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ミステリアスな境地を目指して

こんにちは私はt_anutanu(タヌタヌ)と申します。

地方でチルアウト系の音楽を制作しています。

今回、私が感じるミステリアスという名の境地について書いてゆきます。


私は幻想的神秘的というものが大好きでそれをおかずにご飯を何杯でも食べれます。現実なのだけど少し現実から離れられるような幻想的な風景、神秘的な音空間に身を委ねることに生きる喜びを見出しております。

そんな幻想や神秘というものは個人的にはとても感覚的なものでなかなか言葉で表現するのは難しいのですが、最近そんな幻想・神秘とは近いようで微妙に異なる様々な境地があることを何となく分かってきました。今回紹介するミステリアスもそのうちの一つです。

ミステリアスと聞くとどんなものをイメージするでしょうか!?

ミステリー小説やこの世のミステリー等何か謎に包まれたイメージを私は漠然と抱いておりました。

実際に英語のmysteriousという言葉をググってみたところ...

神秘的な、不可思議な、謎の、怪しげな、

というような意味が出てきました。(参照 https://ejje.weblio.jp/content/mysterious)

私はこの中で怪しげという意味にピンとくるものがありました。

どこか不穏に包まれたようなダークな雰囲気、どこか不自然で謎で奥ゆかしい感じ、微妙で絶妙なとこを突いてゆくイメージが湧いてきてミステリアスな境地に憧れております。

そんな幻想的・神秘的とは微妙に違うどこか怪しげなミステリアスな雰囲気の曲を作りました。

ミステリアスなアンビエント・ドリームポップ

フクロウの浮浪

不穏にどこか怪しげに進んでゆくような、どこか懐かしいメロディに乗せられるような、そんな"どこか"という曖昧で漠然としたものに私はミステリアスなものを感じこの曲にはそんな境地が醸し出されています。

そんな曖昧で漠然としているが着実にどこかに誘われているかのように進んでいる自分自身の今の状況がこの曲に現れている気がして私自身とても不思議に感じている曲です。

夜のお供にぴったりの雰囲気ある曲なのでぜひ聴いてみてください。

その他私が運営するtanutanuRecordsチャンネルではアンビエント・エレクトロニカを中心に四季折々様々なタイプの曲を取り扱っていますのでチェックしてみてください。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。


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