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さくら、無事に生還しました

昨日、無事に手術終りました。

予定ではシコリの部分のみ切除するつもりでいたのですが手術前検査を終え、腫瘍科の先生とまたじっくり話をしシコリのある左側の乳腺部分すべてを切除することに決めました。
それは長い目でみてのこと、
猫の乳腺腫瘍はおおよそ80%ぐらいが悪性と言われていて現時点ではまだ悪性かわからないのですがもし悪性だった場合、乳腺を通じて他の乳房近辺にガン細胞が散っている可能性があるとのこと、そうなった場合また麻酔のリスクが問われまた切除手術しなければならなくなる…
最悪の場合のことを考慮し とりあえずその部分だけを取り除くよりその後のことを考えての決断でした。
切除部分が伸びた分日帰りの予定が一週間の入院となりました。
手術が無事に終わったことを先生が連絡してくださり、ほっとして夕方面会に行きました。
エリザベスカラーをつけていても鳴いてスリスリしてくる。まだ手術の傷跡が生々しくまた腕に点滴の管が通っているので抱っこはできませんでしたが思いっきり撫でてそして吸ってきました。
とても元気でほんとうに安心しました。
でもこれから再発の可能性はないとは言えないので十分に気を付けながら肝を据えてそして戦っていきたいと思っています。

この度はみなさまの暖かいメッセージと応援が本当に力になりました…ありがとうございました。
さくら本人より心細く不安でいっぱいだった飼い主の私がどれだけ励まされたかわかりません。
重ねてお礼申し上げます…ありがとうございました~。

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