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タヌキの言葉2

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薄幸の美少年詩人・岡田山タヌ吉が病床で命を削って書き綴った魂の詩集 ってことに(笑) タヌ吉版「朱儒の言葉」、ほぼ右脳しか使ってません
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2021年5月の記事一覧

ありがとう

見つけてくれてありがとう 選んでくれてありがとう 可愛い寝顔をありがとう 今まで本当にあり…

あがくあがなう

あがく あながう なんだかネガティブな響き でもこれらは 「なんとかしょう」 という気持…

死と老い

私は死より老いが怖い 死はすべてから我々を解放してくれるが、 老いは沢山のモノを奪い制限…

本当の自分

本物になりたかった 本物を目指した 本物を演じた 本物であろうとした ついに無理がたたっ…

本音

「心配してる」 と人は言う 何が心配なのだろう? おそらく「私の死」が 心配なのだろうな…

ピンチの時にやるべきこと

ピンチの時に 「どうしよう?」と考えるのをやめた 人間なんて結局できることしかできない …

居場所

実をいうと 今、僕と野良猫チャタローの 居場所がなくなりそうな 大ピンチを抱えている それなのに 「大丈夫だ」 と根拠のない自信に 充ちあふれている僕がいる だから大丈夫だ だって いつだって大丈夫だったから

見失ったもの

「見失ったもの」という 詩を書くことにした だって、なんだか詩人ぽいだろ? こんな詩人が…