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服が一番儲からない

アイドルの事は、よく知らないが
恐らく、アイドルくらい側で見られるファッション業界。
特に国内メーカーや大手セレクト程、そう感じさせる事が良くある。

ディレクターだの、デザイナーだのと知れ渡るとダサい風潮もあり、人知れずコアなゾーンで戦うのにもリスキーな役割だと感じる。

一世を風靡しようとも、時の人になりがちな業界きってでアイドルっぽいなと感じた。

ユニクロやGUなどのファストが大暴れしてる中でも、某プレッピーブランドとかのデザイナーや管理職の面々は、儲かってるんでしょ〜って思うであろうが、先日、破産した。

そんなもんでっせ。

ただ、儲からない儲からないと言っても
ごく稀ですが、非常に儲かってたまらないブランドがチラホラある。
分母さえ抑えれば、社員平均年収1500万とか可能である。

例えば、自分の知り合いのとこだと。

デザイナー兼売り子1人
パターンナー兼売り子1人
生産管理兼OEM1人
経理兼WEB1人
営業兼売り子2人

年間売上1.8億円
純利1.2億円

ここは非常に効率が良く上手くやってるところですので、基盤にはならないがこう言うところもある。
しかも、デザイナーとパターンナーが夫婦で収入4千万ほどあるという。

ただ、市場の規模で言って年間で1.8億しか売れないメーカーなど知れているのが現状。
残念ながら知名度や認知、増してはトレンド性の向上を図るには、会社の規模を大きくしなければないないが、その分リスクを背負うことになる。

軒並み、大手は服が厳しくなったり雲行きが怪しくなると、関係のない事業の拡張をし始める。

大事なのは、服を売って儲かる精神一本道ということなのだ。
アパレル限らずテキスタイル然りなのだ。

そうなのだ。

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