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ザゼンソウウォッチング20200325

どうも。テツです。
すっかり春ですね。いや、東北では春にはまだ少し早いか?という感じの今日この頃。

「そろそろザゼンソウの時期だし、見たいな。」
と思ったのでザゼンソウウォッチングを決行することにいたしました。
結論から申しますと、めちゃんこ楽しかったです😄

以下、私のザゼンソウウォッチングの様子です。
是非ご覧下さい😃

2020年3月25日 午後2時頃
近くのラーメン店で食事をした後、
岩手県北上市藤根にあるざぜん草の里へザゼンソウウォッチングに向かいました。
今回のターゲットはもちろんザゼンソウ。はたして、あるのでしょうか?(あるに決まってるんだけどね〜😊)

無事到着。
到着すると目に入ったのはざぜん草の里と書かれた旗です。ああ、ざぜん草の里に来たんだなぁと思わせられました。

ざぜん草の里付近の地図が書かれた看板がありました。近くには神社もありますね。

ザゼンソウの群生地は本来、湿地がメインであるため、平地では珍しいとされているそうです。

余談ですが、私は何度かこの付近の道を通っていましたが、ざぜん草の里がここにあるとは気付いていませんでした(笑)

ちなみにどうやってこの場所を知ったかというと、実家にて久々にTVを見たときにざぜん草の里が取材されていたので、気になって調べて知ることができました。(まさかここにあるとは思いもしなかった…)

ざぜん草の里の案内看板が設置されていたので、撮影。
細かいことはよくわかりませんが、この湿原にはザゼンソウの他にも沢山の植物が生える場所みたいですね。
今回のウォッチングでは、時期が早いのかザゼンソウとアサツキくらいしか見つけることができませんでした。
キクザキイチゲやショウジョウバカマはもうそろそろでしょう。

いよいよザゼンソウ群生地に足を踏み入れていきます。
ザゼンソウ群生地では直接地面を歩いては行けないので、この木でできた通路を歩きます。行ける範囲は限られますが、それでも十分にザゼンソウウォッチングを楽しむことができました。
(ただ、細かい撮影は困難でしたね。今回撮影、説明できなかった分は別のnote作って説明します。)

ザゼンソウあるかなーと思って探し始めると、早速発見‼️
いきなり!そしてひょっこりと顔を出す可愛いザゼンソウたちの姿が目に入ってきました。

この写真ではわかりづらいですね😅
半分、[ウォーリーを探せ]ならぬ[ザゼンソウを探せ]を兼ねてるので、是非探してみてください。

遠くからザゼンソウを見るとこんな感じ
ポツ、ポツとザゼンソウの塊が見えますね。
ひょっこりと顔を出しているのが可愛くてたまりません😄

ザゼンソウを間近で撮影してみました。
ダルマみたいですね。(実際、別名ダルマソウともいう)

今回、ザゼンソウの植物としての特徴に関する説明はこのnoteとは別に用意するので省きますが、簡単に説明しますね。

ザゼンソウはサトイモ科の植物で赤い仏炎苞が特徴の湿地帯や日陰を好む植物です。
丁度今頃がシーズンで、春に生える高山植物として知られており、人気のある植物です。
植物として面白い特徴をいくつか持っているのですが、その説明に関してはまたの機会に🤲

ちなみに有毒植物ですので、素人の接触や採取、食べるのは厳禁です。痛い目に合うのでやめてください。

少しオマケの写真をいくつか乗っけておきます。

ん?先端が青っぽい個体発見‼️
これが俗にいうアオザゼンソウなのか!?

ちなみに同様の個体を3体ほど確認いたしました。
詳しい方、情報提供してくださると嬉しいです😃

ザゼンソウウォッチングという形でザゼンソウを観察したのは初めてでしたが、私自身、とても楽しめました。

今回のテーマはあくまで
[ザゼンソウウォッチング]ですので、あえてここまでにしておきます。
ザゼンソウに関する詳細な情報を知りたいという方は、別記のnoteを作成いたしますのでそちらをご覧下さい。

さて、ここまでご覧になっていただきましたが、いかがでしょうか?
ザゼンソウって面白い🤣や、不思議な見た目した植物だなぁと思っていただけたら嬉しいです。
簡単に、興味もってくれたらそれでいいです😀

しかし!今日紹介したのはザゼンソウのほんの一部に過ぎない。ザゼンソウにはもっと素敵な魅力がある。
くどいようですが、ザゼンソウの特徴や魅力をもっと掘り下げて説明するnoteを作成しますので、そちらを是非ご覧下さい‼️

最後に、今回作成したnoteによってザゼンソウの認知度が上昇し、興味を持った人が増えてくれたなら私は幸せです😊

是非皆さんもザゼンソウに会いに[ざぜん草の里]を訪れてみて下さい!
(見頃は限られてるため、お早めに)
近くの西和賀町ではこれからがシーズンですので、そちらに寄って観察してみるのもありです‼️

長い間ご閲覧いただき、ありがとうございました。
他の記事にて、またお会いしましょう😁

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