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犬島草取りボランティア

2021.4.4 犬島草取りボランティア
参加者12人

昨年、コロナ感染の心配のために開催できなかった犬島一泊研修。今年もどうなるかわからないが、できる可能性を信じて準備開始。
自然の家の空いている日を押さえ、ピザ体験の確認。
ピザ釜が崩れて補修中、とうかがいそれは大変!何かできることはありませんか?とおたずねすると、「ピザ釜は専門のボランティアで計画中。それより、植物園の草が大変なのです。人手不足で草取りにきていただけませんか?」とお話をいただいた。まだまだコロナ禍の心配もあるため、あまり広げず、たんぽぽの会といつもの犬島グループメンバーに発信。

出入りの時間にはばをもたせ、同じ時間でなくてもOK。後便できても、早く帰ってもOK。ご家族単位で動いてもらった。

集団行動のような、でも自由なたんぽぽスタイル。

行きは全員8:00の定期便に乗船。早い時間の出発だったが、この時間でも満員。

はじめて犬島参加の親子も、本土とは違う犬島の空気を感じながら、みんなと一緒に植物園への道を歩く。

植物園に到着、まずは説明。

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すっかりきれいに抜く草取りではなく、グランドカバーやこぼれ種で出てきている植物を残す草抜き。レベル1はオオバコを抜く。レベル2はイネ科の草も。レベル3はその他の雑草も。
ハシヅメさんの説明に、グループに別れて植物園の草取り開始。

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さくらんぼやキンカンも食べていいですよ~と許可をいただき、休憩には美味しい木の実をいただきながらの活動。

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子どもたちは散歩に出たり、夏の宿泊研修に向けて自然の家の施設見学をさせていただいたり、海に石投げにいったり、草取り以外ノープランの活動。それぞれが活動を見つけて動く。

お昼はクミンとしょうが、鶏肉の炊き込みごはんと、ローズマリー、タイム、バジルの野菜たっぷりスープとレモングラスのお茶。

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植物園の美味しいランチタイム😋
小3男の子がデザートにサクランボ🍒と、「レモングラスにキンカンを絞ると飲みやすい」、というハシヅメさんのお話を聞いてみんなの分もキンカンを取ってきてくれた。

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お昼の後は、植物園の散策、海での石投げ。

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13:30にはハシヅメさんにご挨拶。14:00犬島発の定期船で帰る。

植物園の見頃は梅雨前、とうかがった。5月末~6月始めにまた計画したい。

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