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イラスト描き始めて1か月の初心者がNFTを販売してみた話

こんにちは、たんたんです。
ふつうの会社員として生活する傍ら、2022年からNFT界にふれ始めた一般人男性です。

今回はそんなわたしが
「イラストを描き始めて1か月でNFTアートを販売してみた話」
をしていきたいと思います。

この記事を読んでいただくことで、以下のことを知っていただけます。

  • NFTアートを販売するに至ったまでの経緯
     (なぜ、どうやって?)

  • その結果どういうことを感じ、考えるようになるか
     (結果どうなったの?)

  • やってみたいと思う方にオススメする方法
     (どうするのが良さそう?)

最初にこの記事の構成をざっくりお伝えしておきますね。

  1. イラスト制作~NFTアート販売までやったこと

  2. NFT販売してどう感じたか

  3. 今後目指したい姿

  4. オススメする方法

それではそれぞれ解説していきます。
5分くらいで読めると思うので、最後までお読みいただけると嬉しいです。

イラスト制作~NFTアート販売までやったこと

実行したこととその結果としては
CryptoNinjaのファンアート制作、NFT化、21分で完売、です。

それぞれ深掘りします。

1月からイラスト制作開始

わたしは2022年6月にCNPのオーナーになり、2023年1月にファンアートを描き始めました。
※CNPとは、「CryptoNinja Partners」という日本発のNFTプロジェクトです。詳細は以下のHPをご覧ください。

何故描き始めたのか、というのがけっこう大事だと思うので先に書いておきます。
端的に言えば、「自分も何者かになりたかった」からです。

CryptoNinja及びその二次創作であるCryptoNinja Partnersを運営するNinjaDAOには素晴らしいコンテンツとそれを生み出すクリエイターの方々、支える裏方の方々、そしてそれを楽しみ、見守る熱いファンの方々が大勢います。

2023年2月12日現在の直近で言えば
コンテンツ:Kiyoshi’s Seed

https://opensea.io/collection/kiyoshi-ujuuna

クリエイター:ウジュウナさん

裏方:イケハヤさん(マーケティング)はじめ多数


ファン:NinjaDAOの皆さま
という感じですよね。

結果はご存知の通り、フリーミントで始まった企画が当初は0.1ETHまで上昇。
その後、0.05ETH付近でうろうろしていましたが、この記事を書いている最中に「きよしの種burn」機能が実装されたため、また大きな盛り上がりを見せています。

こうしたいわゆる「お祭り」を見て、自分も能動的に取り組みたい!と思いました。

そこで目を付けたのがNinjaDAOの特徴ともいえる「ファンアート」
つまり二次創作でした。
2023年になったということを機に、1月3日からイラストを描き始めたわけです。

毎日練習

描こうと決めてからは毎日何かしらイラストに関わることに費やす時間を確保しています。
平日はもちろん日中は仕事があるのであまりできないこともありますが、
それでも平日だいたい2~3時間、休日は4~5時間くらいでしょうか。

1月3日に描き始めた一番最初のイラストがこちら

イラストの描き方も何も知らないど素人なので、正直途方にくれました笑
ほんとにどうなるんだろうかと・・・
この投稿をした際に唯一イイネしてくださったツマさんには本当に勇気づけられました。

それでも上で書いた通り、やってみたいことがあったので、
「今日は昨日うまく描けなかった目の色塗りについてやってみよう」
「今回のイラストは顔だけじゃなくて手まで入れてみよう」
「影の入れ方はイメージ通りいったけど、前髪がうまく描けないな」
などなど日々、試行錯誤の繰り返しです。

主にインプットはYouTubeから行っています。
YouTubeだと実際にどう描いているのかもわかるし、すごい参考になりますよね。
使っているのはXP-PENの液タブで、CLIPSTUDIOを使っています。

実を言うと2022年の夏ごろにも一度イラストにチャレンジしたことがあったのですが、その時はできるだけお金をかけないようにしようとスマホに無料アプリを入れてやっていました。

ですがこの時は2週間くらいで挫折しました。

画面が小さくて細かい作業がしづらい、反応が悪くて思うように描けないなど。
やはり道具は大事です。

そんなこんなで1か月練習して描いたイラストがこちら。

最初のイラストと比べるとさすがに少しは上手くなったかなと思います。

2月11日に1作品NFT化

イラストを描き始めた理由は冒頭に書きましたが、もう1つ目標にしていたことがあります。

それは「自分のコレクションをつくる」こと

自分のコレクションをつくって販売することで継続的にイラストを描けるようにもなりますし、その収益からNinjaDAOをはじめとしたプロジェクトに還元することもできる。
2023年内にコレクションをつくって、自分自身と一緒に育てていけたらなぁ…と漠然と考えていました。

そんな中で聴いたのが2月10日のイケハヤさんのVoicyの配信でした。
「初心者がNFTを楽しむ3つの方法。」

これを聴いて、
イラストは描いてきた
上手くなってから、ではいつになるかわからない
今挑戦してみて失うものは特にない
土日はちょうど予定もない
やってみるか
と思って軽率にもNFT化を決意。

「どうやってNFTってつくるの?プログラミングなんて分かんないんだけど・・・」
とも思いましたが、そこはさすがのイケハヤさん。
ラジオ内でも紹介されていた、おもちさんのブログ記事参考にしたらすぐにつくれてしまいました。


リリースして21分で完売

  • Twitterのフォロワー数600名程度、イラスト全くの無経験者である「どこにでもいるふつうの人」が描いたイラストを買ってくれる人がいるのか

  • そもそも誰の目にも止まらず、ずっとOpenSea上に放置されたらどうしよう

  • 目を留めてもらっても「こんなイラストにお金払うわけないじゃん」とか言われたらどうしよう

などなど。
いろんな不安もありましたが、10体限定、0.001ETH(200円くらい)でリリース。

やはり誰かに見てもらわないことには!と思い、Twitterで投稿。
この際に、背中を押していただいた(と勝手に思って感謝している)イケハヤさんにメンションを付けさせていただきました。

その後、ちょっとしてから驚きの反応が・・・

まさかの、イケハヤさんご本人にお迎えいただきました!
さすがに驚きで心臓早くなったのを覚えています・・・

その後15時半からのお寿司職人さんのスペースで紹介していただいたりして、結果として21分で完売しました。

お寿司さんは、わたしがNFTにふれるきっかけをつくってくださった方でもあります。とても感慨深いです。。

NFT販売してみて感じること

こうしてイラスト描き始めて1か月でNFTにして販売して、感じていることも記載します。

応援してくれる方への感謝

一番は、お迎えしてくれた方への感謝の気持ちです。
今回完売した背景はイラスト自体に魅力があったというよりは「応援」の意味合いが強いだろうと思っています。
NinjaDAOの「クリエイターを応援する」という文化を身をもって感じました。
改めて、自分もそうした応援を呼吸するようにできるようになりたいと感じています。

関心を持ってくれる方への責任感

関心を抱いてくれる方に対しての責任も感じました。
応援してくれる、ということは、今後にも期待してくださっている、ということ。
お迎えいただいた方だけでなく、TwitterでRTしてくださったり、イイネしてくださった方も同様だと思います。

そうした期待に応えられるように、もっと上手くなりたいし、魅力的なイラストを描けるようになりたいです。

作品への愛着

生み出したイラストへの思い入れが一気に深まりました。
もちろん、モチーフにしたキャラへの関心も自然と高まりましたね。
今回はファンアートでしたが、それでもかなりの愛着が湧きました。

クリエイターの方がどれだけ自分のコンテンツに情熱をもっているのか
それをどう思って世に出しているのか
どんな思いで流通を見守っているのか

本当に極一端でしかないかもしれませんが、垣間見れた気がします。

目指したい形

今後は上でも記載した通り「自分自身のコレクションの作成」を目指していきます。

その理由は以下の通り。

  • 応援したい相手の力になれる存在になりたい

  • プロジェクトへ還元したい

  • 未経験者でも何者かになれる姿を示したい

こちらもそれぞれ深掘りしていきます。

応援したい相手の力になれる存在になりたい

NinjaDAO内でもたくさんのプロジェクトがあります。
その中には価格が高いものもあれば、まだリリースしたばかりのものもあったりと、まさに多種多様です。

こうしたプロジェクトを応援するにはいくつか方法があります。
たとえば実際にそのプロジェクトのコンテンツを買う、とか、いろんな人に知ってもらえるように拡散する、など。
そうした応援をするのに必要な力(資金力にしろ、影響力にしろ)を培っていきたいのです。

プロジェクトへ還元したい

今後も自分のつくったコンテンツや二次創作などを続けて収益化を目指していきたいです。
そのうえで、そこから得られた収益の一部を他のプロジェクトに還元していきたいと思っています。

理由は、自分自身も上で書いたように「応援」してもらうことでイラストを描いたりする気力や勇気をもらえたから。
そこから得られた収益で他の人に貢献できたら良い循環かなぁと思っています。

未経験者でも何者かになれる姿を示したい

3つ目は、初心者でも新たなスタートを切ることができることを実際に示すことで、他の方も何かに挑戦してみるきっかけになってもらえたらと思います。

これは今回わたしのNFTをお迎えくださった方のご感想。
こうして自分でも挑戦してみよう、と勇気を出してくださる方が増えるのであれば、きっと良いことかなと思います。

今からでも何者かになりたいあなたへ

最後です。
これからイラストを描いてみたいな、二次創作を何かやってみたいな、などなどと思うなら、ぜひ「NinjaDAO」をオススメします。

理由は、
あなたの創作を応援してくれる人たちがNijnaDAOにはいる
ということです。

じつはわたしは自分でブログサイトをやっていたこともあったのですが、なかなか見てもらえずにあきらめてしまいました。
つくったものが誰の目にもふれないのって、正直つらいですよね・・・

そうした不安や寂しさを、NinjaDAOなら吹き飛ばすことができます!

ファンアートを投稿する専門チャットもあって、日々そこでコメントしあったりしていますよ。
実際、わたしはそこで投稿してコメントをもらえたことが毎日の支えになっていたりしました。

ご自分のコンテンツをNFTなりで商品化した際に、NijnaDAOの方が応援してくださることもあり得るかもしれません。

少しでも関心をもっていただけた方は、ぜひ以下のリンクから一度NinjaDAOを覗いてみてください。

▼NinjaDAOへのご参加はこちらから
https://discord.gg/ninjadao

公式HPも貼っておきますね。

本記事の最後の最後です。
NinjaDAOのファウンダーであるイケハヤさんが書かれたNinjaDAOの行動指針を貼っておきます。

わたしもまだ「何者でもありません」。
一緒に挑みましょう。
NinjaDAOには、それを歓迎し、一緒に楽しみ、応援しあえる仲間がいます。

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