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計画的なほうが合っているのかもしれない。

わたしは料理を作ることが好きだ。
食べることが好きっていうのも1つの理由ではあるんだけど、
1番の理由は気分転換になれることだ。

購入した素材で組み合わせを考えてみたり、試してみたりする実験的な要素。包丁で野菜を切るなどの単純作業など。気がついたらついつい没頭してしまう。

ところが最近、好きなのはそれだけではないことに気づいた。
それは1週間で食べ切れるように、調整すること。

1週間の食事量を想定して買い物。
週末に、1週間分の作り置きをして
作り置きした食べ物を毎日どう食べるか考え、
1週間後に綺麗に冷蔵庫が空になること。

今まで食事を例にしたが、つまりは、
予定どおり計画していたものが
綺麗に完了することが満足度が高いということだ。

正直いうと自分のことは計画的な人間ではないと思っていた。
(夏休みの宿題はギリギリにやり、テスト勉強は一夜漬け、衝動的に動くことも多いタイプ)
しかし近年試した結果、計画的なほうが性に合っているし、
そのほうが圧倒的に満足感が高い。

ここまで計画的と言っているが
何分おきなどきっちりの計画を組みたいわけではない。
大枠の計画を組んで、多少の遊びを入れるくらいの計画が性に合っている。

今まで述べてきた食事を例にすると、
作りおきと主食は準備する→どの組み合わせで食べるかは当日の気分で決める

旅行で言うと大まかなスケジュールは組む→当日の様子でアレンジを加える。と言う感じだ。

なんでこんな話になったかというと、
職場の同僚たちと食事の話をしたことがきっかけ。
好きなものだったら毎日同じ食事でもいい!っていう人が意外に多くて、わたしはアレンジしないと飽きちゃうという思考回路からこんな話になりました。
もちろん効率的ではあるんだけどね、遊び要素はどうしても入れたいのです。

そんなお話。

おしまい



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