オフピーク定期券を買えなかった話

湘南地区から東京へ通勤している。こっち方面だと、大船から東京側がオフピーク定期が使える地域になる。
元々3分割定期券にしていて、区切り駅のうちの1つが大船駅になっている。半年に一度の定期券更新時期が来たので、買えるのなら大船駅から東京側の部分だけでもオフピーク定期に変えてみたいなあと思った。
フレックス勤務が使えて、子供が学校に出発する時間より後に出発するのでピーク時間の後になるからちょうどいいというのもある。

問題は、大船駅から自宅側が対象エリア外だということ。

特例として、エリア外から定期券有効範囲の駅までの乗車券と併用できるというものがあるが、多分これはサンライズ出雲で東京に来るときにオフピーク定期券を併用できます、という特例なんじゃないかと思う。

一応、磁気定期券も乗車券ではあるので、この特例の条件は満たしているはずなので、窓口で聞いてみて併用可能なら使ってみることに決めて、駅に行ってみた。

案の定、窓口オペレーターはそんな規則は知らず、奥のボスへ相談しに行ってしまった。その結論、エリア外で磁気定期では入場判定ができないのでその組み合わせでは販売できません、となったので、今まで通りの磁気定期3枚セットを買って帰ってきた。

まあ、しょうがないよね。オフピークのターゲット層ではないから。磁気きっぷをやめてQRコードにする方針になったようなので、QR方式の3分割定期が作れるのか?というのが将来的に気になるところだ。この時点でsuicaしか使えなくなりそうな気がするので、御殿場線をどうするか問題などについて、何らかの結論が出たのだろう。

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