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魔々勇々 26話「刹那一滴」感想

週刊少年ジャンプ2024年16号掲載。

これは純愛。

・エンド

今週は何と言ってもエンドに尽きる。
とりあえずエンドのことを書くか。

さて、エンドとグリシャの共闘関係だが、エヴァンと会わせることを条件に力を与えていたようだ。
1話のアレでさすがに消耗したから、Win-Winの関係だったのかも

ただ、エヴァン大好きエンドくん。
それも我慢の限界を迎えた模様。

週刊少年ジャンプ2024年16号より

ところでグリシャの顔これ、もしかして空洞?
どうなってるんだ。

話を戻して
ポツリと「エヴァン…」と呟くエンド。
直後、見開きを使った演出。
周りの人物の穴という穴から血が垂れてきて、まだ姿を見せていないのに、とんでもない化け物を復活させてしまった事が嫌でも分かる。

週刊少年ジャンプ2024年16号より

そして再度見開き全開、空を覆い尽くすように描かれるエンド。
痺れたね…。
この演出力に惚れたんだよなぁ。

しかし、こいつだけ人型を留めてなさすぎる。本当に何者なんだ。
エヴァンに対する執着がエグい。
何なら1話からエヴァンとしか言ってないから一貫性がすごい。
エヴァンへの執着の源泉が本当に気になる。

最後、マママのロケット?がハロハロの墓に呼応する形で終了。
ここでハロハロがどう絡んでくるのか。
次週いきなりハロハロ存命時代の回想から入るとかありそうだな。

・最後に

文章として短めだけどこんなところで。
今回は大ゴマを大胆に使った構成で満足度が高かった。
エンドの覚醒演出も1話並みのものを感じたよ。

それにしても、さすがに最終局面が過ぎる。
逆に今回の改編を乗り越えた場合、どんな物語が展開されるのだろう。
設定的に風呂敷広げられる余地があるのも分かるが、こっから物語が続くの、相当な敵や目的が必要だぞ。
無論、続いてほしいのは大前提なのだが。

アンケートは
1位:魔々勇々
2位:超巡!超条先輩
3位:グリーングリーングリーンズ
で提出。
超条先輩、爆速センターカラー。順調やね。安定しておもろい。
グリグリ、グググ、グリリリ?略称まとまらん。
長く練習描写を重ねてただけある試合の面白さ。

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