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5月28日(日) 日本ダービー予想

今年もついに来ました、3歳牡馬の頂点を決める日本ダービーです。

Twitterで呟きましたが、米にとって有馬記念と日本ダービーはやはり特別なレース。
毎年のことですが、この1戦がパスにならないように3歳牡馬戦はずっと細かくチェックし回顧してきました。

これだけ回顧してきたら、予想が大きく外れることはないということは自信があります。
あとはしっかり馬券にできるように買い方だけミスの無いように精査します。

週中予想ではありますが、よっぽどのことがなければ◎○▲の3頭を買い目から外すことはないと思って見てください。

早速いきます!

東京11R【日本ダービー】

東京 芝2400m G1 日本ダービー

◎⑪ハーツコンチェルト 7人気想定
○②スキルヴィング 2人気想定
▲⑤ソールオリエンス 1人気想定
△⑫タスティエーラ 4人気想定

◎⑪ハーツコンチェルト

◎:圧巻の新馬戦。
道中から押し上げていき、直線は見せ鞭のみ。ほぼ馬なりで大楽勝。
ダービーを意識させる勝利。

2戦目東スポ杯。
大きく出遅れて最後方追走。
33.8の末脚で追い込むも、1列前を走っていたダノンザタイガーに届かず3着まで。
あれだけ出遅れては厳しい1戦でした。

3戦目ホープフルステークス。
スタートはスッと出るも、内によれて下がってしまい中団後ろから。
道中はラチ沿い追走も、前が詰まりっぱなしで勝負どころでポジションあげれず。
やはり大箱でとないとエンジンのかかりも遅く、残り100m辺りから急加速するも前残り展開も相まって7着。
しかし0.5差とそこまで負けていない。

前々走若葉ステークス。
スタートもっさり出て後方から。
道中ポジション上げていくも、ずっと大外を追走するややしんどい競馬。
力関係的にもかなり余裕残しの仕上げで舐めていたところもあったかなと。

そして前走青葉賞。
スタートスッと出るも行き脚つかず後方から。
勝ち馬とほぼ同じ位置取りで追走も、やや折り合いを欠く場面も。
直線では馬場の真ん中を突きますが、狭いところを突いて前が壁になるシーンや、他馬にタックルするシーンも。
それでも上がり最速タイで0.1差2着と逆転可能。

使い詰めが心配されていますが、陣営のトーンはまだ上積みがあるようなコメント。

明確に敗因が揃っている馬なので、スキルヴィングとこれだけオッズ差がつくならこちらから。 


○②スキルヴィング

○:ほぼ本命馬。
完全にダービーを見据えたローテーションを歩んできており、正直本命との差はオッズ差のみ。

新馬戦はスタート出遅れて後方から。
そして各コーナー全てで大外をぶんまわす不利あり。
早めに仕掛けた後ろからスムーズに追いかけてきた勝ち馬に差されてしまいましたが、これは仕方ない敗戦。

未勝利戦もスタート出遅れて後方から。
少しポジションを上げて、中団やや後ろの馬群にとりつきますが、ぎっしりした馬群に囲まれて最後方で直線へ。
内を突いて進路が無くなったシーンもありましたが、前が空いてからはとてつもない末脚で圧勝。

ここからゆりかもめ賞、そして前走の青葉賞と万に一つ詰まって負けないように終始後方の大外を回す競馬。
かつ余裕を残した競馬で勝ち上がっており、着差以上の強さを見せています。

何回も言います、正直本命みたいなもんです。


▲⑤ソールオリエンス

▲:皐月賞組の中で最強クラス。
正直他のメンバーがパッとしないメンバーではありますが、あれだけ離れた後方からあれだけ大外をぶんまわしてあの末脚はヤバいでしょ。
えげつない。
大箱2400mに変わってどれだけ爆発するのか。
皐月賞組の中で、タスティエーラ以外に先着される絵は見えません。


△⑫タスティエーラ

△:ハイペースで後方有利になった皐月賞を唯一先行して粘りこんだ2着馬。
ダービー本番も有力馬は後ろに揃っており、Cコース替わりで露骨な内前有利馬場かつ後ろが牽制しあえばワンチャンス。
鞍上レーン、堀厩舎、クラブ馬、皐月賞2着などなど色んなところが出資馬サリオスみたいで応援してしまう。


他皐月賞組

過去圧倒的に好走している皐月賞組は今回完全に軽視です。
3着ファントムシーフ、4着メタルスピード、5着ショウナンバシット、6着シャザーンは前が壊滅的に潰れた中で追い込んで上位入賞した馬になりますが、さらに後ろから超大外ぶんまわしたソールオリエンスから0.5差以上離されている点からもダービーでは厳しいでしょう。

かといって総崩れした先行勢で負けて強しの馬がいたかと言うとそれもない。
△の印を回したタスティエーラくらい。

先行勢、後方勢共によっぽど重馬場が苦手だったにも関わらず好走した馬がいたら別ですが、そこまでの泥んこ馬場でも無かったし、その可能性も薄いでしょう。


最後に

長くなってしまいましたが、ようやく今年は青葉賞組から勝ち馬が出るチャンスがあります。
皐月賞ソールオリエンスに屈してしまう可能性は確かにありますが、例年よりも皐月賞組が低レベルな今年は間違い無くチャンス大。

後はCコース替わり初週となるので、枠や土曜日の馬場傾向をしっかり見て馬券を組んでいこうと思います。

買い目

単勝 ⑪
ワイド ⑪ー②⑤⑫
3連複 ⑪ー②⑤⑫ー②⑤⑫

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