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木地屋のおかしな日常・第10話(4コマまんが)

輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
「木地」ってなに?「椀木地職人」って何を作る人?
「椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい!」という方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。


後ろが盲点です。


体の前半分はすごくキレイに木屑をはらうのですが、
後ろ半分は盲点のようで、
木屑ぜんぜん取れてません。

本人的には木屑をはらって「よし!カンペキ✨」
と思ってるようで、

「後ろついてるよ、ぜんぜん取れてない!」
と指摘すると

「えっ😮」と
鳩が豆鉄砲食らったような顔を毎回します。

なぜアレで「カンペキ」と思えるのかが
逆に不思議です。

育った環境が違うからかしら?

‥‥

本日もお読みくださりありがとうございます!

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