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最初のnote 最期のDOF

"昨日のうちに終わるはずだった物語 今日の朝には終わらせて元に戻るかな"
最後に書き手が終わらないって語ったから今日の朝にだって元に戻ったりしない。

"今日は君を好きになる日だ そう言って微笑むんだよ"
一生懸命追ってた訳じゃないけど、このバンドのこと好きだったんだなって。

noteを始めるとしたら絶対この趣味のことではないと思ってた。自分のオタク成分で多くをしめるのは野球とか声豚要素だし、カードやらライダーやらキッズ趣味もある。昔mixiのブログでは野球のシーズン最初と最後だけ更新したりとかね。まさかバンド、しかもこの手の。
しかしながら、クソデカ感情の文章やポエミーなことを綴るのは声豚成分のラジオ投稿で慣れっこだから、こういう臭い文を残してみてもいいのかなぁと思った。


本題
上記のDevelop One's Facultiesというバンド
2023.12.20(水)代官山UNITにて開催された
ONEMAN TOUR 【                      】最終公演
をもって活動を終了。

ライブ前の意気込みで「自分が飽きる前や外的要因で急に終わってしまう前に最期を見届けられる」と呟いたけど、最終公演というものを観ることはほとんどない。好きなアーティストはだいたい長年やってたり、新進気鋭でまだこれからってことが多い。そもそも大きくない箱にも足を運ぶようになったのがオタク趣味の延長だ。

このツアーの前に活動終了が発表され、初日名古屋を楽しみにしていたので驚いた。本当に驚いたという感情が大きく、「悲しい」という想いは「悲しいな」と文にかける程度。自分は歴が浅く、9年の活動の中でBa.がHiromuくんになって少し後から追いかけ始めたのでほんの3年ちょっと。

初現場は2020年11月

と思っていたけど、ツイ(X)を遡ると2019年の春には聴き始めてたみたい。コロナ禍を挟み配信では見ていたとはいえいかに現場への足取りが重いかわかる。
フォロワーさんがキャスの裏で流していたりカラオケ枠で歌っていたりしたのを聴いて「頭に残る曲してる」と漁ったのが始まり。

そして話は戻り、ラストツアーの初日を見届けたとき自分の中では「本当にいいバンドだった。終わってしまった。」と完全に終わった気でいた。年末はフェス行くやら何かしら他趣味で遠征するかもだし、秋は野球の贔屓の優勝が見えてたしでバンド単体の遠征を控えたいと割り切っていた。


最終公演に行くきっかけのひとつとなったのは、見事にCDJのチケットに落選して年末の遠征予定がぽっかりなくなってしまったこと。クリスマス前辺りは友人のチケットを頼ってUVERworldを観に行くのが通例になっていたが、上記の理由もあり今回はCDJだけとしていたのに拍子抜け。

推しの舞台で予定を埋めることだってできた(続報で推しと推し競演するなんて発表されよったし)。でも、フォロワーさんのツアー参戦報告を見たり、カラオケでDOFの曲を入れたりなんかしていたら、終わりが迫るDOFのことをよく考えるようになった。

S.O Cru2人がV(系)とV(tuber)を投げ合っている図@11月3日

そんな秋頃はミュージシャンの訃報が相次いだ。まだステージで輝けた人たちが突然旅立ってしまう。
高校でアニオタ声豚にどっぷりする前は邦楽馬鹿だったし、中学生までのころのヒーローたちが旅立っていったのは苦しかった。現在、世の音楽ファンも「今が最後かも 行けるうちに行っておかねば」というテンションになっていると思う。


やはり、12月20日行かない理由なくない?



長い。
当日の話は分けることにしよう。

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