萩原ケイク先生の作品に夢中

やばいやばい。それでも愛を誓いますか?と木更津くんのxxを見たいを同時に読み同時に2周目してる。

まず最初にキャラの表情に惹かれた。ここぞと言う場面ですごく胸にくる顔を見せてくれる。この漫画はアプリで単なる暇つぶしで読むだけに終わらないぞと。なんでこんな良い顔の引き出しがあるんだろう。
そしてキャラクターの魅力よ…まず真山…!!真山…!アラサーの夢と希望の詰まった都合の良い年下男よ…!笑
夢をありがとう、癒しをありがとう。可愛すぎんよ。。

真山のカロリーが高すぎるけれど主人公の純や武頼も面白い。人物が総じてわきまえてるので読んでて心地いいと言うか、変なところで不快に感じることがなくいい形で物語に没入して感情移入できる。

最後、純は真山に鬼のようなことをするけれどいい意味でゾワ〜ときた。この作品で真山というのは限りなくファンタジーで純の見る白昼夢みたいなものなので、純が真山を選ぶことは決して無いと思ってたけど、この決着の付け方は凄いと思った。醜くて美しいです。


木更津くん〜の方は巻を増すごとにキャラの見た目が若く可愛らしくなっていって、旭は36歳に全く見えないけど、読者のわたくしアラサーも心象風景ではそんくらい若いのでそういう楽しい蜃気楼を見せてくれていると捉えています。

ドラマ版のそれ誓見てびっくりしてしまいましたからねリアル30代後半の人々の存在の重さに…また1話しか観てませんが原作へのリスペクトを感じつついいアレンジがされていて雰囲気もテンションもおしゃれで面白かったです。