269.ぐるぐるらぶらぶ はっぴーEARTH 攻略メモ

・はじめに

歌謡タイピングのSP曲269.『ぐるぐるらぶらぶ はっぴーEARTH』(難易度6)の攻略メモです。
基本的にはJISかな・ソロクリア目線で書いていますが、適宜ローマ字・複数人クリア目線にも触れていきます。

説明の都合上、全体を1番(最初の「あいらぶ ぐるらぶ」まで)、2番、セリフ(「やってきましたよーろっぱ」から「かわいいんだからっ」まで)、ラスサビの4パートに分けることにします。

楽曲の歌詞はすべてカギ括弧(「」)内に表記しています。

・1番

フリー曲225.『ヘビーローテーション』(難易度3)などとは異なり、開幕(「げっちゅ うぉんちゅー にーぢゅー」)で全OUTでも終了しないので気楽に打ってよいです。
また、1番の出来はセリフパート入り時点の残ゲージ量にほとんど影響しないので、無理に打ち切り行を増やす必要はありません。

ローマ字の場合、「はーい」や「はい」はha41などと、hを左手で取ることで交互打鍵にでき入力に余裕ができます。
唯一「しぇきら」はローマ字では厳しいですが、JISかなであればしぇきら3479(+左シフト)などと、「き」を右手で取ることで4行打ち切ることができます。

続いての「いきたい あいたい any time ぜったい」は1番では「ひめさまぐんじん ふたごのめいど もえぱちばちばち らっきーがーる」に次いで速い行ですが、「any」まで打てれば十分です(繰り返しになりますが、1番の出来は後の展開にほとんど影響しません)。

「うーもうー うーもうー うーもうー うーもうー」は、JISかなであれば、「うーも」「うーも」…と打ち続けるのが楽でよいです。
ローマ字であれば「もうー」を繰り返すのがよいと思います。

ラスサビでは1番の歌詞を繰り返すことになるため先に書いておきますが、1番のサビは判定を狙える部分が多いので、ゲージ回復を狙って先打ちや最適化を取り入れるのがよいです。
具体的には、「せかいの yeah」「みなさま yeah」は先打ちを意識、「Doki Doki はーと みせてあげる」は「Doki」を3978などと最適化したうえで先打ちして判定を狙います。

「しゅうがく いぇいいぇい りょこうも いぇいいぇい」は、ローマ字であれば「いぇい」を「yei」と打てるので4行打ち切りを狙っていきましょう。
JISかなの場合はシフトのオンオフが重いため、「りょこうも」までの3行で止めてよいです。

「ひめさまぐんじん ふたごのめいど もえぱちばちばち らっきーがーる」はJISかなであれば打ちやすいので3行目まで打ち切りを狙えますが、2行目まで打ち切れれば十分です。
ローマ字であれば頑張って2行目まで打ち切りたいところです。

・2番

Aメロ最初の歌詞(「いったいぜんたい Why Why Heart Beat」)は速いので「Why Why」まで打てればOKです。

「ぜーったーい ぜーったーい ぜーったーい ぜーったーい」はJISだと少し厳しいです。
慣れれば3行打ち切りも安定しますが、この後で回復できるので2行まででも何とかなります。
ローマ字の場合は「ze」→「-i」→「tata」→「-i」と打つことで簡略化できますが、それでも4行打ち切りは厳しいと思います。

「せかいの yeah」「みなさま yeah」は1行目をきちんと先打ちしてゲージ回復を狙います、目標はGREAT GOODですが、GOOD GOODでも十分だと思います。

「しょうぶの いぇいいぇい にがっき いぇいいぇい」は1番と同様、JISかなは3行、ローマ字は4行打ち切りを目標にします。

1番と異なり、「ふらんすいぎりす どいつにいたりあ ちきゅうをまわって らっきーがーる」はJISかな・ローマ字どちらでも打ちにくいので2行打ち切った時点で止めてしまってよいです。

「ぐるらぶEARTH」「あいらぶ ぐるらぶ」は先打ちを駆使して判定を狙いゲージを回復しにかかります。
JISかなであれば「く」を左手で取ることで速く打てます。
またローマ字であれば「bu」を78などと右手でまとめて処理するのがよいです。

歌謡はゲージの最大値が30、PERFECTでゲージ+3、GREATでゲージ+2、GOODでゲージ+1、BADでゲージ-2、OUTでゲージ-3変動するという仕様なので、「しょうぶの いぇいいぇい にがっき いぇいいぇい」に入る時点でゲージが満タン(これはJISかなであればそれほど難しくないです)であれば、「ぱにっくしよう ひゅーひゅー」「とんでけおとめだま」で例えばGOOD3つを出せれば「ふらんすいぎりす どいつにいたりあ ちきゅうをまわって らっきーがーる」に入る時点でフルゲージに戻せますし、「ぐるらぶEARTH」でGOOD、「あいらぶ ぐるらぶ」でGREAT GOODを出せればフルゲージ-2まで回復できます。

・セリフ

長い1行ページは、JISかなで打ち切りやすい順に「やってきましたよーろっぱ」「すてきにちょうぜつはいてんしょん」「きゅーとなふたごのめいどさん」「ぐんじんさんにおひめさま」「とれびのいずみにしゃんぜりぜ」「それがとつぜんらいばるとうじょう」となっています。

2番の終盤を上手く抜けるとゲージを28本、少しもたついても25本は残せるので、ここからいくつOUTを出してよいかを逆算できます。
28本残せた場合はOUTを9個まで、25~27本の場合はOUTを8個まで出すことができます。

終盤の「あたしたちのほうが×2」「ぜったい×2」「かわいいんだからっ×4」はそれぞれ1行、1行、2行打ち切りが限度なので、少なくともここでOUTが4つ出ることになります。

以上のことから、28本残せている場合はセリフパートを1行、25~27本の場合はセリフパートを2行打ち切らないとゲージが尽きてしまいます。
「あたしたちのほうが」「ぜったい」は少し打ちにくいため、ゲージの余裕を持たせるために上から3つを打ち切るのが目標になります。
もちろん、ラスサビにゲージを多く残せるようにセリフパートの打ち切り数はなるべく増やしたほうがよいのですが、最低限3つ打てれば十分クリアできます。

・ラスサビ

ラスト以外は1番と構成が同じなので説明は省略します。
ただし、「ずきゅん どきゅん ばきゅん はきゅん」については、これまでは4行だったのが1行ずつに変更されているため、複数人クリアの場合には1つの壁になります。
OUTが出た場合、次の行の開始タイミングが少し遅れるという仕様があるため、打ち始めるタイミングに注意しましょう。

ソロクリの場合、ラストの「まじらぶ まじらぶ」「げきらぶ げきらぶ」「きみらぶ きみらぶ きみらぶ きみらぶ」が最後の難関となっており、道中である程度回復した場合でもゲージを9本程度しか残せないため、ラストでの回復込みでも許容できるOUTの個数が3〜4個になります。
そのため、それぞれ2行、1行、3行打ち切りを目標にして、JISかなで該当キーをガチャ押しするのがよいと思います(ローマ字ではこれだけ打ち切るのは厳しいと思います)。

ここを抜ければウイニングランです。ソロクリおめでとうございます!

・参考動画

初クリア目線でのおおまかな目標として、JISかなでのソロクリ動画を載せておきます(準備中)。
全体的に、判定を出せるところは判定を出していき、打ち切りが難しいところは潔く諦めるというメリハリが大事になります(もっと上の難易度になるとそうは言っていられなくなりますが…)。

・まとめ

基本は短文パート(「はい はい はい はい」など)で判定を稼ぎ、長文は打ちやすいものを最低限打ち切るのがポイントになります。

セリフパートは純粋な要求速度は曲中で最も速いですが、打ちやすいものをしっかり打ち切れば耐えられます。

複数人クリアの場合、道中の回復や速い4行パートでのOUTを回避できるので、セリフパートよりもむしろラストの「ずきゅん どきゅん ばきゅん はきゅん」と「まじらぶ まじらぶ」「げきらぶ げきらぶ」「きみらぶ きみらぶ きみらぶ きみらぶ」が肝になります。
とはいえ、セリフや「あたしたちのほうが」「ぜったい」「かわいいんだからっ」を打てる人がいない場合は問答無用で落ちるので、少なくとも1人はセリフパートをある程度打ち切れる実力が求められます。

JISかなで打ちやすい歌詞の大半はローマ字でもそれなりに打ちやすいので、基本的には得意な配列を選べばよいです。
ただし、ラストの「まじらぶ」「げきらぶ」「きみらぶ」だけはローマ字では厳しいためJISかながおすすめです。