C4LAN 2019 WINTER参戦記
※この記事はタイパー Advent Calendar 2019 9日目の記事です(公開が遅れたのはC4LANから帰ってきて数日寝込んでたからです…すみません)。
こんにちは。今回はゲーマーたちの文化祭とも言うべき一大イベント「C4LAN」に参加してきた感想などを記事にまとめてみました。
少々長い記事にはなりますが、ぜひ最後までお付き合いください!
※今回ご一緒させていただいたおはよう(@ohayo_niconico)さんのレポート(http://typing-a-gogo.com/c4lan2019winter-typing/)が非タイパー向けに書かれていてとても分かりやすいので、あわせて読んでいただけると幸いです!
そもそもC4LANって?
C4LANとは、LANパーティと呼ばれる形式の参加者がPCなどのゲームを持参し自由に遊ぶというイベントで、国内では最大規模のイベントになっています。
今回のC4LAN 2019 WINTERではおおよそ420人分のPC持ち込みスペースが確保され、それに加えてスペースの割り振りがない参加枠が別途用意されています。
3日間で1000名を超える方が参加するというお祭り的なイベントでありながら、近年では会場内に足湯が設置されているなど、割となんでもありなイベントでもあります。
公式のステージイベントなどもありますが、基本的には各自がやりたいことをし、同じ会場内でゆるくつながる、という感覚のイベントです。
C4LAN参加までの流れ
実は昨年末に開催されていたC4LAN 2018 WINTERへの参加を検討していたのですが、「どう考えてもタイピングしに行ったら浮くよな…」という発想から参加を断念していました(参加したいま振り返ってみると全然そんなことはないと思えるのですが…)。
C4LANへの興味はありつつも中々参加に踏み切れない、という状況の中、第11回タイピングサミット直後の9月26日に、おはようさんが以下のツイートをされていました。
他のタイパーと一緒に参加できる、というのは大きな安心材料で、このツイートを見たあと、すぐにおはようさんにDMを送信しました。
すると翌日、ぜひご一緒しましょうというお返事をいただき、晴れてC4LANへ参加することとなりました。
C4LANでやったこと
おはようさんとTOD対戦をしたり、TOD布教の一環としてPC版のTODでパフォーマンスをしたり、eSportsイベントを企画する方とお話をさせていただいたり、TODフリープレイ台に遊びに来てくださった方とお話したり、会場に来てくださったタイパーの方(ジェイさん、オリプスさん、珠さん)と雑談したり、麻雀を眺めたり、ステージイベントを眺めたり、会場を見て回ったり、BMSしたり、ぐんまちゃんにグリーティングをしてもらったり、無料配布のお菓子やインスタント食品をいただいたり、「eSports!!!」と叫んだり、2日間会場泊で乗り切ろうとしたり、とにかく色々なことがありました。
今回は自分から何かをする、ということはあまりなかったのですが、おはようさんを含む席を同じくした方々によくしていただき、充実した3日間を過ごすことができました。
C4LANで思ったこと
タイピングサミットもそうですが、参加するまでの心理的なハードルが高い、という印象を受けました。
会場にはプロゲーマーの方やストリーマーの方、運営から招待されている方など有名な方もいらっしゃるのですが、会場内では肩書きが意識されることはほとんどなく、誰でもウェルカムな雰囲気が漂っていました。
とはいえ、最初の一歩を踏み出すためのきっかけがないと中々参加を決断するのは難しいかなと思います。
その意味で、今回おはようさんがタイパーにC4LAN参加の声掛けをしてくださったことはとても助かりました。
今回の自分(とおはようさん)の参加の目的のひとつである「タイピング界隈の外側にタイピングを広げる」という視点だと、PC版TODでのパフォーマンスをしたことや、
DC版TODのフリープレイ台に来てくださった方やeSportsイベントを企画する方とお話をさせていただいたことが、自分がC4LANに参加してよかったところなのかな、と思います。
ゲーマーの方からRTA勢の方、さらにはプロゲーマーの方まで、様々な方とタイピングを軸にお話できたのは純粋に楽しかったです。
DC版TODのフリープレイを見ていると、タイピング界隈に属していない方でもエタイ400~500レベルの実力がある方がちょくちょく見受けられたのが面白かったです。
このレベル感であれば十分にタイピングゲームや対戦を楽しめるはずですし、意外に競技タイピングの素地がある方は多いのかもしれません。
界隈で少し話題になった「にじさんじ杯タイピング王決定戦」も十分実現できるのかな、と思いました。
また会場を回って参加者の方がプレーされているゲームを眺めていると、特定のゲームが大人気という状況は見られず、非常にたくさんのゲームが遊ばれているのがうかがえました。
会場ではTOD2をプレーされている方もいて、タイパーが参加しても全く問題ないのだということを実感することができました。
おわりに
とりとめのない記事ですが、C4LANが楽しいイベントであること、まだまだタイピング界隈は盛り上がっていけるということが伝わっていれば嬉しいです。
次回のC4LAN 2020 SUMMERは7月17日(金)~19日(日)まで、群馬県の大型コンベンションセンター「Gメッセ群馬」で開催されます。
これまでは東京での開催だったので少し参加しづらくはなりますが、次回もタイパーでグループ参加できれば面白いのではないかと考えていますので、ご興味のある方はぜひご検討いただければと思います。
来年のタイピングサミットは東京オリンピックの都合で開催が11月以降になることが決まっているので、サミットしにいくつもりで参加するのも面白いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
本日12/13にはチズチズさんによる毎パソ全国大会の振り返り記事が公開予定です。こちらもぜひご覧ください!