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【導入事例:卸】売上1.5倍増の営業マンも。スタッフの人数は変わらないまま売上アップを実現!

こんにちは。「TANOMU」PRチームの柿崎です!
今回は、TANOMUを卸(受注)機能でご利用いただいているミルトス購買管理部の早川さんにインタビューさせていただきました!

🙌TANOMUを導入してよかったこと🙌
 😆営業マンの人数を変えずに売上UP!1.5倍増の営業マンも
 😆導入から2ヶ月で中小個人店の電話・FAX注文の半減に成功!
 😆FAX受注のトラブルや属人化問題も解決!

ー事業概要ー
商社、問屋、メーカーの3つの機能をもつ総合卸企業

トマト缶やオリーブの実といったイタリアの食材を輸入しレストランさんに卸すところから商売がスタートしました。より幅を広げるために国内でも仕入れを行い、いわゆる食材卸問屋さんにも売るように。さらに協力工場でプライベートブランドのスープやケーキも開発しています。商社、問屋、メーカーの3つの機能を揃えているところが当社の特徴です。

ーこれまでの業務の状況や課題ー
ベテランスタッフが休みの日には社内はパニック

実際に届く手書きのFAX

受発注で一番多いのがFAXでのやりとり。どこの企業でも「あるある」だとは思いますが、うちの場合発注も行うので時間帯によってはFAX渋滞がすごくて。店舗さんは送ったつもりなのにうちでは受信できていなくてクレームになることもよくありました。長期の休みにはすぐ紙詰まりしますしね。

しかも店舗さんは手書きで送ってくるので、伝票に起こすために必要な内容の抜け漏れや、字が汚くて読めない部分があるのは当たり前。発注単位や商品マスターの入力、送信元の判別などは入力する側の経験値に依存します。ベテランスタッフが休みの日や担当営業が不在の日には、社内は軽いパニック状態になってしまいます。

そのほか電話やメール、留守電、そして取引先独自のシステムも利用していましたが、やっぱりそれぞれトラブルや面倒も多かったです。電話や留守電を受信した人間の手書きメモがどこかにいってしまうことなんかもありました。

あとチェーン店さんの発注で使われる受発注システムも個人的には使い勝手が良くないと感じていました。商品を登録するために埋めなくてはいけない項目が多く、カテゴリ分けも面倒で。どこに属するか見つけられなくて『その他』ばかり増えてしまう(笑)。結局、新しい商品を受注する度にその登録をしなければいけないので、結果、伝票処理の時間が大幅に増えてしまうんですよね。

ータノム 導入の経緯、きっかけー
チラシ以外の販促ツールとしての効果を期待


同業の知人から「スマホで受発注できるツールがある」と紹介されてタノム のことを知りました。これまでの手法を変えることに抵抗感もありましたが「不動在庫の販促にも使える」と聞いて。もともと月初に商品案内のチラシを作っていたのですが、月の半ばや月末にも販促のための情報を伝えられたらいいなと。消費期限が近くなったアイテムや余っている在庫の動きを促進するのに使えるのではないかと思いました。

まず積極的に動いてもらったのは、留守電やメール受注などイレギュラーな顧客を多く抱える営業マン。少しでも受注作業を楽にするためです。すると、この営業マンの受注成績が少しずつ伸びてきて。既存のチラシの商品内容をそのままタノム に商品登録していただけですが、それを見た店舗からの注文がポロポロと増えてきたというわけです。

この営業マンの様子を見た他の営業マンも「売上が上がっているし、効率も良さそう」と次々と自らタノム を顧客に案内するようになり、今では中小企業の半分はタノム 経由の受注。営業マンによってはタノム 導入前と比較すると売上がおよそ1.5倍になった人間もいます。

ータノム を導入してからの変化や成果ー
受注トラブルのストレス軽減。誰でも伝票が打てるように

注文を基幹システムに打ち込むベテラン社員
商品コードは頭の中にほとんど入っているとのこと

タノム を導入してくれている顧客とのやりとりは、FAXや電話などこれまでのやり方によるトラブルがなくなってストレスフリー。営業マンのところにかかってくる深夜の電話やクレームなんかもかなり減りました。

タノム を経由すれば伝票入力に必要な情報が常に揃っているので、伝票入力作業の属人化にも貢献してくれています。商品知識が豊富な人材を採用しようと思うとこの業界はなかなか大変。今のところスタッフの人数はこれまでのまま、売上は順調に伸びていることが効率アップの証拠なのかなと思います。

受注業務に関しては、私は基本的にPCを使っていますが、発注に関しては倉庫にいながらその場でスマホから注文するようになりました。PCでしか使えないと「後で注文しよう」と思ってそのまま忘れてしまうことがある。思いついた時にスマホを使ってその場でパッと注文できるのはとても便利ですし、このメリットは顧客である店舗さんもおおいに実感してくれていると思います。

発注側の立場として業者ごとの検索機能があったら便利だなと思いタノム の担当者に伝えたところ、エンジニアがすぐに機能を足してくれました。このようなカスタマイズに柔軟に対応してくれるのも現場の人間としてはありがたいです。

ー便利な機能やおすすめの使い方、期待することー
既存システムと併用可能。スマホで見られる”商品カタログ”として活用したい

TANOMUのページを編集する早川さん

チラシの内容をタノムに載せたことで「こういう商品はある?」「これも載せて」など店舗からのリクエストが上がってくるようになり、今までにはなかったコミュニケーションが生まれていると感じます。最近では「ミルトスの全商品をタノム に載せて欲しい」との声をもらうため、今後は新規営業の際のカタログ的な使い方もしていきたいなと構想しています。

一見タノム は”受発注のためのツール”に思えますが、カタログとしての機能を果たしてもらうことで、インフォマートなど既存のシステムや社の基幹システムと併用できる点もメリットが大きい。タノム を通じてうちの商品を知ってもらえれば、注文自体はタノム でなくても構わないのですから。効率化はもちろん、売上アップにも貢献できるのがタノム のメリットです。

▼タノムを導入したい!仕入先に紹介したい!という方は下記のページより問い合わせください!
Tanomu(タノム)| 飲食卸の受発注をスマホでカンタンに


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