書き下ろし再開

成美

久々にnoteを書き下ろす。
女房の死をきっかけに
2人の生き様と愛について書き下ろし始めたnote
最終的に電子本にしようと書き下ろしたがnote、、、、
しだいに思い出が辛さに変わり止めたnote
再開しようと思います、、、、、
思い出を時系列に書いてきたが
これからは今を生きる力に変えようと思い書き下ろします
ツブヤキは自分の奥底を知るために書き下ろします
欲を言えば誰かの幸せの歩みに何かを考える題材になれば幸いです

再開最初の書き下ろしは                       初めて『愛』と言う言葉を意識した13歳の時の思い出

中学校の時にラジオで長谷川きよし『別れのサンバ』を聞いた時に彼の爪で弾くギターと歌声にハンマーで殴られた思いだった。彼のラブストーリーにも憧れ将来の自分をだぶらせて読んだ。彼は全盲だったが、彼女の力を借りギタリストとなり、結婚。この曲で世に知れ渡る。彼女と彼の二人三脚に真の愛を感じ、俺もいつか同じような愛を築くんだと心に刻んだ中一の春。貧乏の自分の家にはレコードを聴く道具が無い、、、オーディオを買い彼のレコードを聴くのが夢になった。競輪選手に19歳でデビュー。初の賞金は言うまでもなくオーディオとレコードを買った。長谷川夫婦の愛は憧れのラブストーリだったが、後に離婚をしたのを知り、彼の歌声を聞くことは無くなった。しかし、彼達の恋愛の刺激は自分の心に残り続けた、、、そんな自分が亡き女房と出会ったのが、22歳で女房は17歳。真の愛を手に入れました。何十年ぶりに『別れのサンバ』今日はシミジミ聞いてます・・・・


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