【寄稿】小原奈実「沈黙と権力と」（角川「短歌」2019年10月号）

【寄稿】小原奈実「沈黙と権力と」（角川「短歌」2019年10月号）

　特集「型を歌に生かす　五七五七七の本質に迫る」は歌人の書く「短歌の「型」とは」というパートと「他ジャンルから吸収する型の真髄」というパートにわかれています。「短歌の「型」とは」のなかの1本。型より作歌の話題なのかと思いきや短歌と型の大事なところへ話題が及びます。

https://twitter.com/klakkerworks/status/1183323705381810176

角川短歌10月号　小原奈実さんが、　言語表現においてマイノリティであることを示すには余分に説明が要るが、しかしそのことが歌の読みを大きく規定しまう　と書いているのに頷く

— へそ (@klakkerworks) October 13, 2019

https://twitter.com/midorimatsumot0/status/1188153648888479744

「「若い女」というだけで勝手に欲望され、美しくあることを要求され、純粋さや従順さや素直さを期待され、知性も能力も低く見積もられる。有り体にいえばそういうことで、「『若い女枠』枠に、もううんざりする」「いっそのこと老女になりたい」（注、小原奈実）というのは…

— 松本翠 (@midorimatsumot0) October 26, 2019

短歌 - 角川文化振興財団
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角川『短歌』編集部
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