情報の扱い方に責任を持つ重要さ

今回は、情報の取り扱い方に責任感を持つことの
重要性についてお話したいと思います。
世の中には、色々な出来事があります。

私含めてですが、他人である以上、完全に正確な事実を
掌握することは難しいんですね。
ということは、情報を他人に伝える際もあらゆる可能性を
考慮して表現や言葉を選ぶ必要があるので、
ここらは大事にすべきだと思います。
私が観測した範囲で例を出すと消費者金融で
お金を借りられない友人を
優しさから助けたい人がいたのですが、
自分の名義で金を借りてきて、
それを貸してあげたんですね、ところが、どこかから、
そんな話を聞いたのか、それらの話について、
善意の助け合いなのに、それらを悪意的に解釈して、
伝聞し始める人がいました。
要は、闇金行為を行なっているんじゃないか
というような話を言う方々がいたと、
残念なことに、人のちょっとした汚点のような
ネガティブに見えるところは、なぜか、
すんなり信じてしまったりするんですね。
それを噂で言い回ってしまう。

こうなると、情報の正確さではなくて、
それぞれが悪意のない形で広げてしまう。
もう止まりません、皆がそう思っている、
そう言っていたという空間ができあがるんですね。
これは、情報の取り扱い方に責任感を持っていないゆえに
起こると私は考えていて、
情報一つで究極的には人の命まで奪うものだという
認識がないからと思います。

断言なのか、可能性を残すのか、相手に誤解を与えないように
配慮した表現をするのか、
あえて誤解を与えるケースも存在する可能性、
それらはそれぞれが留意すべきことと思います。
自分の言葉一つで、良い影響も悪い影響も規模に差はあれど、
なんでも引き起こしてしまうということ、
これらは常に気をつけていくべきものと思いましたね。
情報に責任感を持たないのであれば、それがもたらすいい結果、
悪い結果も意識していないということと同義だと思うんですね。


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