ラーナモンにくすぐり拷問されるフェアリモンのSS
最近、遅ればせながらAIのべりすとで遊んでいます。どれぐらい推定できるのかな~、と思い、導入部まで書いて途中微調整しつつもメインはAIのべり
すと君に書いてもらいました。なかなか面白いですね。
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ラーナモン「拷問タ~イム♪」
そういって指をパチンとならすとどこからともなくマジックハンドがあらわれる。
そして、マジックハンドたちは指をわきわきとさせながらフェアリモンに近付いていく。フェアリモンは抵抗しようと体を動かすも拘束されているためうまく動けず、あっという間に捕まってしまう。
フェアリモンの体に無数のマジックハンドたちが群がり始める。
「やっ!くすぐったいっ!」
体をよじらせ必死に抵抗するフェアリモンだが、その程度で逃れられるはずもない。
「ひゃぁああああんん!!」
全身くまなくくすぐられ悶絶するフェアリモン。
「やめてぇええ!!もう許してぇえええ!!!」
涙目で懇願するも当然聞き入れられるわけがない。
「だめだよぉ~まだ始まったばかりなんだからさぁ~」
「ひぃいいいいいいいんん!!!」
「ほらほら、まだまだこれからだよぉ?」
ラーナモンは楽しそうな表情を浮かべると再び指を鳴らす。
すると今度はマジックハンドたちの数が倍になる。
「きゃあああっ!?そんなっ……増えて……」
さらに増えたマジックハンドたちにフェアリモンは悲鳴を上げる。
「うふふ、もっと楽しんでね」
「そ、そんなこと言ったって……こんなの耐えられないわよぉおおおっ!!」
全身を這い回る無数の手に翻弄され続けるフェアリモン。
「ああああああ!!!」
やがて彼女は笑い声を上げ始めた。
「アハハッ!もうダメッ!死んじゃうぅうう!!」
涙を流しながら狂ったように笑うフェアリモンを見てラーナモンは満足げな笑みを浮かべた。
「あら?もうギブアップかしら?」
「だ、だって……これ無理ぃいい!!」
もはやまともに喋ることさえままならない状態になっているフェアリモン。
「仕方ないわねぇ……。じゃあそろそろ終わりにしてあげるわ」
そういうとラーナモンは再び指を鳴らした。
すると次の瞬間、全てのマジックハンドの動きが止まる。
「へ……?」
突然止まった刺激に呆然とするフェアリモンだったが、すぐに我に帰ると安堵のため息をつく。
「はぁー……やっと終わったのね……」
しかしラーナモンはクスっと微笑むと再び指を鳴らす。
「ひっ!?」
またも動き出すマジックハンドたち。しかも今回は先ほどよりも数が増えていた。
「ちょっと待って!なんでまた動くのよぉおおっ!!あははっははははははっ!!」
再び襲ってくる強烈なくすぐったさに笑い転げるフェアリモン。
「やめなさいよぉおおっ!!お願いだからもうやめてぇえええっ!!」
絶叫しながら暴れまわるが、拘束された状態では何もできない。
「あははははっ!!死ぬっ!!死んじゃうぅううっ!!」
あまりの苦しさに泣き叫ぶフェアリモンだが、もちろんそれで責め苦が終わるはずはない。
「ぎゃああああっ!!もう嫌ぁああっ!!助けてぇええっ!!」
それから数時間後、ようやく解放されたフェアリモンはぐったりとして動かなくなっていた。
「お疲れ様、どうだったかしら?」
ラーナモンの言葉にも反応しない。それほどまでに消耗しているのだ。
「それじゃあ約束通り、あなたには私たちの仲間になってもらうわよ」
そう言ってラーナモンはフェアリモンに手を伸ばす。
「……はい」
小さく呟いたフェアリモンはその手を握り返した。
こうしてフェアリモンは暗黒騎士デジモンたちと手を組み、ダークエリアへと帰還したのであった。
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