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小さなパンBroetchen

ドイツから戻ってきてあっという間に6週間がたちます。ドイツ滞在みじかすぎたな〜。もう一回食べたいのはBroetchen。ブレッチェンと発音します。Brotはパンという意味で、chenは小さなもの、かわいいものにつける”ちゃん”みたいな意味をもつことばですので、Broetchenとは小さなかわいいパンのことを言います。
どんなパンも小さくすればBrothchenになるのでしょうが、写真ものまんなかの手前にある白いBroetchenが一番シンプルで定番のもの。ドイツにいる間にもっといっぱい食べておけばよかった〜と後悔しています。
ライ麦パンや雑穀パンはドイツ風に焼いた日本のお店のものも美味しいのですが、焼きたてのBroetchenだけはドイツで食べるとなにか違う気がするのです。皮がぱりっと香ばしく、中の真っ白の生地はもっちりとしていてモルツの香りがします。
ナイフで横に切るのがドイツ流。切ったパンの切り口にはバターをぬり、片方にはレバーベースと、もう片方には季節のジャム(今ならさくらんぼかな?!)をたっぷりぬっていただきます

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