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ウクライナの女スパイはどこかボンドガールっぽい。
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ロシアの保守思想家ドゥーギンの娘を爆殺したのはウクライナの女スパイだとロシア当局は発表した。
根拠をきくとたしかに周辺の情報は真っ黒に見える。
彼女の名前はナタリア・ヴォーク。43歳。
ミニクーパーに12歳の娘をのせてモスクワにやってきたのが7月23日。
このときのナンバープレートは親ロシアのドネツクのものだった。
ドゥーギンの住むマンションに部屋を借りて、ドゥーギンの行動を追跡などして、8月20日の夜、ドゥーギン親子がイベントで外出したさい、乗っていた車を爆破。しかしその車に乗っていたのはドゥーギンの娘だけで、父親はべつの車を運転していた。
ナタリアは8月21日にロシアからエストニアに娘とともに出国。このときにはミニクーパーのプレートはウクライナのものに変わっていた。
たった1カ月のモスクワ滞在だった。彼女がスパイで殺しが目的でなければ、この行動はどう説明すればいいのかと思う。
ただの観光旅行できたというのなら、入国と出国でナンバープレートを変える必要はない。
12歳の娘をつれていたのは、周囲の警戒の目をやわらげるための演出だったのではないだろうか。その娘が実子かどうかはわからないが。
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