引っ越し先は直感からのご縁で
今日は、ある方の体験を書かせてもらいます (了解を得ています)
この方は、その時住んでいるところから、なるべく早く転居するよう言われていました。それで引っ越し先を探していました。ただ、不動産屋さんもない地域。知人などにつてを頼っていたのですが、見つからず……。
そんな中、車で走っていたら、産直市のようなものが見えました。<あ、寄ってみよう>と思ったものの、すぐには停まれず、そのまま通り過ぎることに。<もういいか>とも思ったのですが、<いや、行きたいと思ったのだから>と引き返して行かれたそうです。
しばらく見ていたら、男性から話しかけられました「◯◯から来たのですか ? 」と。その方は遠くの県からその県に引っ越しをして、まだナンバープレートを変えていなかったのです。「親戚が◯◯にいて」とその男性は話しかけてくださいました。それから何となく話をするうちに、「引っ越し先を探している」という話になりました。するとその男性は「当てがないわけでもない。次に◯日にここでまた催しがあるから、よかったらまた来てください」と !
その日に行ってみると、その男性の知り合いの人の、使っていない家を貸してもらえる話がついていました ! 改装が必要でしたが、急いでくださって、無事引っ越すことができました。あの時、ふっと<ちょっと寄ってみよう>と思った直感を大事にして、引き返したことで生まれたご縁。もし、<もう通り過ぎちゃったし帰りに寄ろう>と用事の帰りに寄っていたら、その男性はもう居なかったかもしれません。
「ひらめきが来たらすぐ動く。まさにー ! 」と思ったので、ここに書かせてもらうこうにしました。ありがとうございます (^-^)
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