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手の色を観察したことある? -色彩知育-

沖縄の秋はどこにいったのかな〜。
11月というのに・・・夏のような暑さです。

お久しぶりの色彩知育教室体験。
会場は沖縄市にある「椛momiji」の素敵な空間。家族で参加してきました。

とても愛おしく幸せな気持ちでスタート

教室は、きらきら星のハミングと呼吸で始まるのですが、私はとっては、とても愛おしく幸せな気持ちになるんです。
娘が2,3歳ぐらいまで、昼寝の時はよく抱っこしながらきらきら星のハミングで寝かしつけていたので、その時の記憶が蘇ります。そんな気持ちで教室がスタートしました。

今回のワーク内容は「クレパスでみんなの手の色を作ってみよう
(色彩学習のねらい「観察・色分析・混色」)

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はじめに、自分の手の色、パパのママの手の色を観察しながら色探し。自宅でもよく色探しをする娘は手際よく色札を手に近づけて探していきます。

「私の手の色は○○○だよ」
「パパの手は○○○だね」
「ここはピンクだけど、もっと濃いね」
「血管の色は青と緑が混ざってるみたい!」

色探しの次は、画用紙にクレパスで手を描いていきます。

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親子だね〜、ふたりして画用紙に描く前に試し紙に色を混ぜて確認してます(笑)色の混ぜ方はそれぞれの個性がでているのがおもしい。

娘は「薄くかき、徐々に重ねていく
パパは「力強く、はじめから濃く重ねていく

出来上がった作品も素敵だけど、私はこの色混ぜしたものをみるのが楽しみなんです。ただみて勝手に想像して楽しんでいるだけなんですけどね(笑)

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そして、画用紙に手を描いていくのですが、娘は自分の手を画用紙におき手のひらの形をなぞり、色を塗る時は、自分の手を横におき観察しながら丁寧に塗っていく。

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左手は、手のひら。右手は、手の甲。
左手下の青緑は手首の「血管」、右手の真ん中の方にある焦茶の点は「ほくろ」です。本当によくみているなーと。

最後は発表。
娘は恥ずかしがってしまい、私から離れずに顔を隠してたので、一緒に発表となりました。最後まで顔を隠していた娘に少し困っていたのも正直な気持ち。しかし、りえ先生のこの言葉にハッとしました。

恥ずかしがっている姿も今しかないですもん♡これまた大切な経験ですね♡

頭で分かってても誰かに言葉で言われると気づく事ってありますよね。なんだか力がフッと抜けました(笑)

そうそう、娘はその時々で前にでたり、私の後ろにいたりします。でも、それには本人なりの理由があるんです。だから、私が困る必要もなく「今はそうなのね。」というぐらいが丁度いいんだよね。

ちなみに、帰宅後にこっそり発表しなかった理由を聞いたら「上手に(発表が)できないから、したくなかった」とのこと。たまに自分の中でハードルを上げてしまう。ま、それも自分でちゃんと考えているからこそなのかな。

色彩知育を通して思うことは、その子自身をちゃんとみて向き合うことができ、見逃しがちな小さな成長に気づける幸せがあるのかなって思います。これからも、ひとつひとつを大切に成長を見守っていこうと思います。

素敵な経験気づきをありがとうございました!

「こども色彩知育」うるま市教室

りえ先生に久しぶりにお会いしたら最高に素敵なお顔してた!楽しさやワクワク感がすっごい伝わり、子供たちがのびのび自由にできるのも彼女がつくる空気なんだと思います。

こどもはみんなアーティスト

色彩知育教室。子供よりも大人の方が真剣になるという面白いことがおきるかも(笑)参加してみてね。

楽しみながら学べる!』

これは、私が目指しているキッズマネー教室と同じ!たくさんパワーを頂いたので来年に向けて動きます!

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