新規キャンバス_edited-2

#16 2016.03.13 4th記念ワンマン 渋谷CLUB QUATTRO セトリ&参戦レポ

<前置き1>

ついにやってきましたね。3月13日という日が。たんこぶちんワンマンライブです。ワンマンですよ!ワンマンっ!思えばワンマンはたんこぶちん初参戦となった3rd夏のライブ以来。あの時の気持ちを思い出すためレポを読み直す。あの頃は随分あっさり目のレポだったんですね。。今は余計なことをツラツラと、今日だってそんな雰囲気たっぷり醸し出しながら始まろうとしています。少しだけあの時の頃を気持ちをおさらいさせてください。開始早々どうでもいいネタですみません、セトリ公開が暗黙でNGなのでいつもと違い即日仕上げることもなく焦らずアップできるので、じっくりと。別に文は簡潔にしていいでしょう。。そう、なので結論から先に言わせて頂くと、たんこぶちん最高!ライブ参戦の度、その気持ちは過去最高記録を更新しますが、今回は遥か遠い領域までに達した感覚。要約してしまうとそうなるのであるが、話すと以下のようにものすごーく長くなります。

そもそもたんこぶちんを知ったのは。。っそこからかいっ!ほんとたまたーま、夏のとある日曜の深夜ふとTVをつけチャンネルを回していたら、ドえらい可愛い子が。。「HOT WAVE」に出ていたたんこぶちんマドさんであった。そこからyoutubeで「花火」の動画観て衝撃受けて、次の日一日中youtubeにアップされてる動画をくまなく観てあっという間に虜に。

この歳になってこんなにもハマるものがあるなんて思いもしなかった。熱の入れようは半端なかった。その日中にO-Crestワンマンのチケットを購入し、まったく関心なかったツイッターのアカウントも作成。ここから始まったたんこぶちゃん人生。当然ライブハウスなんてものは今まで行ったことがない。なのにチケットを購入してしまった。果たしてどうなることやら、という不安が大半を占めた夏のワンマン。

そんな思いだったなぁ。そして「鳴らせ」でステージは始まり、たんこぶちん登場、いきなり台に立ちすぐそこまで間近に寄ってきたマドさんはほんと印象的だった。そこからライブに足を運ぶこと半年、ついにこの日がやってきたのである。その期待度は半端ない、無駄にイラストを描きまくったり、ツイートでたんこぶちんメンバーにちょっかいをかけまくる。そしてまたメンバーもやさしい。ユリさん、ちー様がいつものように神対応をしてくれる。いつも邪魔してごめんなさい。こんなところでこっそり謝っておきます。。ここで運を使い果たしたんじゃないか、くらい相手してもらえワンマンへの意気込みは前日から様子がおかしかったです。ここにマドさんからも神レスあったら多分、会場に向かう途中車に引かれるだろうななんて思いながら会場へ。

そんなテンションマックス状態はもう少し前から始まっていた、思えば原因をさぐるとツイキャスだな、22日のネコの日、そしてワンマン直前の2回。22日の方では5,6個コメントが読まれて大はしゃぎ。11日の方ではマドさんの怒りキャラを定着させるコメントを発し、ツイキャスも盛り上がって自分も大興奮。これでブレーキは早くも故障した模様。2週間前からセトリを予想し始める。ほんと1日中考えていた。セトリ予想で重要なのは何と言っても1曲目、これが頭を悩ませる。寝ても覚めても、いや夢の中でもたんこぶちんメンバーが「さぁ何でしょう?」と囁きかける。もはや病気だな、俺。と思いながらも、絶対当ててやると考えに考え抜いたセトリ予想。

<前置き2セトリ予想>

1LoveMe これで行きます、いいんですか?いいんですっ!想像出来るのは長めのイントロ、音源よりもずっと長く、一人ずつメンバー登場して揃ったらAメロスタート、的な。そして構成としては当然4th記念なので4thの6曲が中心となるはず。そして3曲やってMCの組み合わせだろう。4thからまず3曲、そして旧曲を3,3とやってまた4thから3曲、そしてEC3曲そんな形でと読んでみる。

2曲目は偶然と運命 3曲目にmonsterの4th攻め、

次からは4th以外。4走れメロディ 5WeGonna 6ReGiRLここらでMCかな

そしてフリ練があって7アイス 8花火 9鳴らせの3rd攻勢

また4thに戻ってここでもフリ練からの10you 11さよならbabyとラストに向かっていき 12曲目ByeByeでラスト、切なくなりますが大丈夫、アンコールがあるから!

EC1はzezeze、ここでいっき体力を使い切りぶっ倒れそうになる自分を想像 EC2We are 使い切ったはずのエネルギー、また立ち上がり鼓舞、瘤?こぶこぶちん!なんのこっちゃ。そしてダブルアンコールきっと起きるはずEC3ドレミでどうだ、 これで!お願いします。

<前置き3>

と、私の予想なんてどうでもいいんですよ、早くセトリを言いなさいっての。って声が聞こえてきました。がもう少しじらすのがここのレポの掟になっています。。(いつから?)まだ言ってなかったのが今会場についてです。渋谷クラブクアトロ、キャパ800とこれまでの参戦の中では(NHK除き)最大級。たんこぶちんとしても最大規模なんですね。しかしいざ入場してみると正直拍子抜け、想像していたよりも狭い。ワイドはエッグマンよりも狭い?すでに列は5列目まで埋まっている、しかも中途半端なところに巨大な柱が。。そうそここそいつもの私の定位置、野球で言えばセカンドのポジション。皆も敬遠してか柱ステージ向かって左、要はファーストの位置はすっぽりあいてる状態。しかしながらマドさんの方程式、ライト方向への長し打ち、これは譲れないところ、止む無くその柱の間隣にポジション取り。これが吉と出るか凶と出るか、このポジション取りが本当ライブの楽しみ方を左右させるので。

で、今日の会場、入りは600人との公式発表。ギュウギュウとまではいかないが満員と言えるくらいの混み具合であった。チケットはABそれぞれほぼ100でCが約200だろうか、当日券で伸びたみたいですね、あと音楽関係者もたくさんいた模様。がんビクさんやSORAMIMI、Chelcyとかもいたみたい。動員数だけで言えばもう1つ上のステージに上がるにはまだ少し時間がかかりそうだけど着実に人気はついてきていますね。このガールズバンド界隈は皆結構推しバンドを持っていて、それでもって業界が成り立っているようである。そこにたんこぶちんを選んでもらえ、そしてライブに何度も来てくれるということはったんこぶちんが良いパフォーマンスをしているという何よりの証拠である。ファン層も若い人が増えて来たし、女子も大勢いたなぁ。7!!との対バンのような少しジャンルの違うバンドと対バン組めばもっと層が広がっていくんだろうなと感じました。

でも焦らず焦らず、ゴールはまだまだもっと先ですから、1歩ずつしっかりと、はしょらずに丁寧に成長していって欲しいですね。何てったってマドさんまだ19歳、俺その頃何やってたかなぁ、鼻水垂らしながら絵描いてるだけだったなぁ。あ、今と何ら変わってないや。。俺の話はいいから。傍から見れば言うのは簡単ですが、そこに到達するには当然、並々ならぬ努力と持続力が必要になります。そんな彼女たちに対し私の出来ることというのはほんと微々たる物でしかありません。少しでも力になれたり、喜んでもらえたり、笑ってもらえたり、勇気になったり、励ましになったり、とそんな意味合いを込めてライブに行って、変なTシャツ着たり渡したり、ツイートの返信したり、イラスト描いたり、このレポ駄文を書いて(これはほんと長いから、逆に疲れを与えている気もしてはいますが、、)彼女たちを応援していきたいと思います。それでは次回はGIRLS ROCK SPLASH !! 2016柏ですね。。。。ん?こ、こら勝手に締めてんじゃないよっ、まだセトリにまったく触れてないから・・・

そう本日の開場は5時、なのに開演が6時、間の1時間どうすればいいのか、しかしここもたんこぶちん、ちゃんと考えてくれていましたね。メンバーたちが選ぶ「卒業」をテーマにした曲がBGMで流れてきます。有名は曲ばかり、例えば「贈る言葉」やユーミンの「卒業」、アンジェラアキ「手紙」、ゆず「栄光の架橋」等々なので普通に聞き入って時間を過ごすことが出来ました。照明が変りいよいよ開演、さぁいよいよスタート、1曲目は何でくるっ?!

<セトリ>

1「monster」いやー、これには度肝を抜かれました!あっぱれ、たんこぶちん、予想ではまず1曲目にはこない4thの曲「ByeBye」「さよならbaby」そしてこの「monster」の3曲と読んでいたんですが、1曲目で来ましたね。。しかもオープニングめちゃかっこいいから、と言っていたメンバーの言葉通り、すごい!セットで用意されていたサイレンもここで早くも登場、そのためだったか。いや、ほんと今までにないまさにワンマンならではのスタート切りましたね。BGMはCD音源通り、「Wo,Wowwow」がエンドレスに流れ、まずはちー様登場、ステージは暗闇に近い状態。コーラスだけが流れてる中にキーボード音が足されます。ちー様めちゃかっこいぃ。そしてほのちゃん登場、そこにドラムが加わります。これにはテンションもうピーク状態。のんちゃんが登場、フロントメンバー来るとさらに気分高まります。このベース追加時、鳥肌全開でしたね、すごかった。当然ではありますが重奏されていくのがはっきりと解ってそれがこちらのボルテージを高めてくれます。そしてユリさん。登場からユリさんポジションまで少し遠かったけどギターが加わり、かっこよさは倍増。そしてマドさん登場。表情気合満タンです。かっこつけてますが今日もかわいいが勝ってます。今くらいの髪型、短すぎず長すぎずくらいが個人的には一番好き。こちらも一気に気が引き締まり唄い出し。これはほんと驚きでした。「monster」まさにモンスターですね。実はアルバム購入時一番評価低かったんですが、聴けば聴くほど評価は上がり、これで一気にうなぎ登り。こりゃライブの定番曲になりそうです。そしてもう一つ注目点はマドさんギターを背負ってない。これは最近で言えばアコースティックライブで観た光景だ。でもスタンディングだからちょっと違うか、マイクも立っている分持ちやすそうだ。ギタボのマドさんではなく、思い返しても初めて見る絵のような気がしますがボーカルマドさん、すでに様になっていました。ストロボカフェの時はギターないから唄いにくそうだなぁ、と見ていたんですがスタンディングマイクだと違和感なかったですね、これがまたかっこよさを倍増させたと思いますね!と1曲目にしてこの長さの感想、、ワンマンだからいいんです!公開も1週間ちょっと後だからいいんです、いやいや今日全部書かないと記憶薄れちゃいますから・・・寝るの何時になることやら

でも、もう少しだけ加筆。先に物販サイン会の時の話も関連したとこだけ、ここでしちゃいます。なんとちー様からセトリ予想の話しが出ました!こっちから「monster」の出だしカッコよかった!と言ったところ、ちー様が「セトリ予想してましたね~、Love Meで。ざんねーんっ!!monsterでしたぁ!」となんだ、、、このかわいさは、、、、と腰砕けましたがサイン会はまだ5人中の2人目、いわば次鋒戦、気をしっかりしろと奮い立たせ中堅戦へと立ち向かう。。いやぁ観てはいてくれてるんですねセトリ予想。予想しておいて良かった。誰得?やっぱり自分だけが得だったんだぁ、とまさに感じたそんな瞬間、やっておいて良かった。よぉーし、次は当てますよ~

2「Let it Die」そしてまたしても度肝抜かれるセトリ、まったくもって予想してなかった曲、セトリ予想見て急遽入れたでしょ?っていうくらいの意外の1曲。正直唄い出して、あーこの曲タイトル何だっけぇ・・・?!と、してしまうほど。びっくらこきました。初っ端なからギターユリさんかっちょ良かったなぁ、もうエモっています。

3「Love Me」ここで来ましたか~、自身の予想ではスタート曲、1曲目に選んだということは個人的にも大好きなので願いを込めてという意味でもありました。予想外れましたが初めて聴けるので嬉しいことには違いはないですよね、やっぱり好きだなぁ、前奏が特に。曲も詩もいい。はしゃぎっぷりはいつものようにエスカレートしていきます。ポジション取りの話に戻ると前述のように隣は巨大な柱、そして逆隣は自分よりもでかい方。まさに世界最高峰のDF、カンナバーロとマルディーニに囲まれている気分、手を振れば柱にぶつかりヘッドバンキングしようもんなら柱にヘディング、怪我するっちゅうねん。他の人に迷惑かける率が柱だと減るかなと思って取ったこの位置だったけれども。こりゃちょっとポジション取り失敗か?

4「ReGiRL」ここで少しMCを挟みながら、マドさんのお決まり煽りMC、最後まで付いて来てね的な。そして曲はメドレー構成でやってきました、こりゃ一気にはじけてしまいそうな予感。付いてこれるかな、付いて行きますよ、どこへでも!そして必ずと言えるくらいこの曲で高確率でユリさんからレスもらえるんですよね。はしゃぐ自分に「わかった、わかった。ドウ、ドウ」てな目線で。でもそれが余計にボルテージを上げてくれます。

5「シアワセタランチュラ」まだまだ来ますねっ!予想曲候補まで挙げて外した曲、やっぱり来ましたか。ここの見せ場はちー様ですね、テンション全開姿がほんといぃね!です!

6「唇はもっと」久々の曲も登場、ワンマンならでは、まったく予想していなかった曲もいいですよね、こんなところでも楽しめてしまうからこのセトリ予想はやめられない。自分得なだけですが。

7「WeGonna」ほら来ましたよ、たんこぶちん一気にたんこぶちゃんを打ち負かすつもりです、でもメドレーなので曲もハーフ、そんなもんじゃこっちも負けませんよ。見せ所はユリさんソロパートですよね!エモ全開。メドレーによる総攻撃はようやくおさまる、いやすごかった。しかし思えばずっとメンバーやっていたワンマンリハ。新曲もさることながらそれ以外の曲もこのメドレー編成、相当練習しないと100点で繋がっていかないですよね、ここでもみんなの相当な努力があったことを見ることが出来ました。メドレーは予想外としてここまではそこそこ予想した構成に近い?

MCマドさん、いきなり「疲れたね~!」と爽やかな笑顔。「早いわっ!」と思わずヤジいれました^^。そしてここだったかな?記憶曖昧ですが。なんと軽くではありますがメンバー紹介!おおぉ、やっぱりこれですよ、せっかくのワンマンライブなんだから。夏のワンマン感想で愚痴ってた部分でもあります。これは本当必要。紹介されたメンバーの一言ずつもあって良かったです。でももう少しだけ注文・・・ソロ演奏交えてのメンバー紹介だとなお気分高まると思います。初の試み(自分が観た中では)だけあってかメンバーを紹介していったマドさん。最後自分を紹介するのを忘れてしまいます。

8「アイスクリーム」予想的中でいいですよね、このタイミングでのこの曲。いつものようにフリ練から。さぁ3rd攻勢の始まりかな?しかしほんとライブだと大盛り上がり。大はしゃぎしちゃいます。跳ばなくていいところでジャンプ、いらないところでヘッドバンキング。隣にはカンナバーロをずっと背負ったままにもかかわらず、なんとか振り切ろうと飛び回ります。でも柱は動きませんからね。。痛いだけです。

9「you」ここから予想は大きく外れ始めます。4th曲をちょいちょい入れてくる曲順に。まさかの参加型曲2連チャンのこの曲です。後半ではなく中盤だったので体力はまだありそう、絶叫ポイントも難なくクリア、というよりもリリイベではなくワンマンなので、ここ1曲でパワー使い切ることなくセーブしておこうという想いが強過ぎました。その後のセトリがまったく読めなくなってきたのでかなりセーブした気がします。そして次の曲へ。おっと、ここで完全忘れていたことが思い出されます。そういえば今ツアーでもアコースティック少し取り入れます、って言っていたなぁ。まったくもって頭から抜けていました

MCアコースティックの準備もあり、長め。故郷の話から唐津の話。そして佐賀県を自らディスり始めます。福岡と長崎は行った事あるんですよねぇ、とか、滋賀県?とか言われる。でもそんな唐津が好きで、高校時代のこととかも思い出すよね。その当時に歌詞をみんなで作った曲というフリに。も、もしかして「わや!」をアコギで?期待が高まる。MCは続く。1フレーズずつメンバーみんなで書いていってという話の中で、ちー様だけの歌詞がおかしかったことをマドさんから暴露される。その歌詞は「朝起きれない」とか「今日も疲れた」等々、さすがであります。しかしちー様本人はまったく記憶にない模様

10「花火」ツタプレでも披露した曲。でもしかしなんでだろう、楽器のせいだろうな、すごく良かった。なかなかアコギ1本で演奏では難しいところがあるからな。「花火」はギターもだけどキーボードが非常に効いている。やはりこれがあるとなしでは全然違うんだな、と感じた。

11「走れメロディ」おおぉ!この曲をアコースティックで来ましたか!これはすごい。ってかもっとすごいのはメンバーの楽器。この前のツタプレストロボカフェでアコギライブの生意気ながらダメ出しさせて頂いた楽器。ちゃんとマドさんもユリさんも2人ともアコギ持ってる(持ってるならあの時もそうしてよぉ、そりゃ持ってることは持ってるでしょ)そしてちー様、のんちゃんもコーラスだけではなくちゃんと楽器が割り当てられてる。いつもと同じくキーボード、ベースだけれども。そしてほのちゃん!卵シェイカーではなくなんとカホン!!おおぉっ。隠れて練習していたんだ、一体いつから?このワンマンのため?このためにツタプレでは披露しなかったのかな?何にせよこのほのちゃんの努力には一本取られましたね。そして「走れメロディ」秀逸なところはツインボーカルの部分、いやちー様も加わるからトリプルか、それをアコースティック版で聴けるなんて。もうなんでツタプレでこれみせてくれなかったのよっ、いい意味での予想の裏切りがとてもハートに響きましたね。

12「偶然と運命」ここで4thからまたちょいっと入れてきます。この曲どの順にもって来るかが一番難しかった曲でもあります。そこでここでも嬉しいことが。なんと笛の音が!前にサイン会でちー様に注文つけた笛の音が聞こえてくるでは!でもメンバー見渡す限り誰も笛をくわえていない、まさか観客?いやまさかだな、客席側少し後ろを確認してしまうくらい。で、もう少し隈なくみるとなんとほのちゃんが笛を。気付くの遅れたのはポジション的にほのちゃんがほとんど見えていなかったせいでもあるが。いやいやこれも嬉しかった。ほんとたんこぶちん、こちらの注文をどんどん取り入れてくれます。言ってなくてもやってくれてそうなくらい私の勝手な思い込みではありますが、いいんです。そう思えたのだから。

13「鳴らせ」ここで3rd攻勢。ここは少し予想に近かった?としつこくセトリ予想に当てはめようとしてしまいます。やっぱいいよなぁ、冒頭話しした3rdワンマンスタート曲。これを聴くとあの時の感動を思い出す。そしてここでまた聴けて、感動は重なっていく。イントロ最高なんですよね。この頃になるとだいぶマドさんの目線もいつもの位置めがけて飛んできます。セカンドとライトの間あたり、そうジャンプすればキャッチできそうなくらいの目線。なのでこの「鳴らせ」で無駄に飛び回る。そして案の定気付いてくれるマドさん。そのジャンプの跳び始めから着地までやさしい目で追ってくれます、それも嬉しいことに何度も。3回はおそらく見てくれていましたね、「うん飛んでるね」「あ、また飛んだ!」「まだ飛ぶよぉっ」ってな表情で。もうライブ後半、この頃の私の頭は安定の崩壊に向かっています。

14「zezeze」アンコールと読んでいた曲が登場。でも嬉しいことに「鳴らせ」とのセット、久々であります。やはりこの夏の2曲連続攻撃はテンションを2倍ではなく2乗にしてくれますね、「鳴らせ」で大はしゃぎからの「zezeze」に繋がるこの流れはいいなぁ!わかりやすく言えば「鳴らせ」のはしゃぎ指数が118だからその2倍の236になるのではなく、えぇっと、2乗?どうやって計算すんだっけ・・・電卓電卓、、もうぇえわ。何にせよ今日一番のパワーがここで放出させようと体が勝手に動き出す。もう一切言うことを聞いてくれません。前奏から全開ですよね、いつもはしゃぎ過ぎてフライングでイントロから「おぉいっ、おぉいっ」をやってしまいます。ワンマンライブもいよいよ終盤、これまで対バンで培ってきたものを惜しげもなく披露するたんこぶちんの演奏、そしてたんこぶちゃんたちだって成長してきました。私だってその一人、対バンでもまれ付けてきた力を発揮。対バンで思い出されるのはオートバーサク状態のCaramelマンたち、あの「おぉい、おぉい」と騒ぐフリをマネさせて頂いては力を振り絞る。もう一つ印象的なのはSORAMIMI藩士たち。共に戦った幕末を思い出させてくれる。今日は背後から切り付けられないように、と。全神経を研ぎ澄ましながらステージから飛び込んでくるたんこぶちんパワーを受け止めてはまたはじき返す。この曲ラスト、「うんうん」とマドさんうなずくところが絶頂ポイント。残念ながら今日もキャッチ出来ませんでしたが「zezeze」もマドさん目線gagagaんとセカンド方向に飛んできましたね。やはりこのポジションは今日も間違いでなかったか。

15「ByeBye」このライブを簡潔に言うと。メンバーのツイキャスでの言葉をそのままに、起承転結、アップダウン激しい、ビッグウェーブ(これ私のコメント拾って応えてくれました^^)「zezeze」からの「ByeBye」まさにその言葉通りでしたね。それが功を奏す形に。要はぶっ倒れそうな自分にハーフタイムを与えてくれます。しんみりと聞きいります。でも手を振るちー様は安定のかわいさを披露。ここでワンマンライブならでは仕掛けが発動。会場に桜の花びらが舞い散ります。いいですねぇ、ライブって感じで気分を高めてくれます。予想は惜しくも一部ラストとはいかなかったですね。ってことは残った曲は?

MCちょっと長めの。マドさん泣いてたかな?ちょっと演技入っていましたがマドさんの言葉。ライブ前日まで、いや開演直前まで不安だった。そんな弱い自分が嫌い。弱いところを隠そうとする自分が嫌い。自分の嫌いなところがたくさんある。自分を好きになれないときがる。でもステージ上ってみんなの前に立つのに自分が嫌いだなんて。そんな弱い私はもういらない。もっともっと成長したい、巧くなりたい、そんな想いのつまったこの曲。

16「さよならbaby」いい曲だなぁ、ユリさんも一推しの1曲。曲がほんといい。詩とタイトルについては発売当初、こちらも少し辛めの意見申しましたが、「baby」とは幼い自分。そこからの卒業。なんですよね。なのでやっぱりそれ以外の言葉は見つからないかな。最後のbaby連発のところ合間にmay beとか入れても良かったかも、それくらいしか思いつきませんが。この曲ではもう一つ、会場からのプレゼント。今度はシャボン玉が無数に舞い散ります。綺麗だったけど唄う自分には玉が口に入ってしまい苦かったです。でもワンマンだから出来る、いやワンマンだからこそすべき仕掛けをやってくれました。あとユリさんこの曲ではもっと激しくいくかなと思ったけど、わりとしっとり目。こうして一部が終了し、4thの曲をすべてライブで聴くことができた。この曲も評価上場、monsterについては上記の様に評価はまるで掌返し、こうして4thアルバムは完全穴のない、パーフェクトなアルバムとなった。

<EC>

お決まりのたんこぶちーん、これやっぱ好評ですよね。他バンド推しからは羨ましがられてる要素の一つだと思います。ファンの一体感化が見えてきますから。私も初ライブ参戦前に予習したyou tubeでこれを観たとき、楽しそうだなぁと思いましたからね。それを今やれてる自分めっちゃ楽しい。

メンバー再登場、グッズ紹介。メンバーが素に戻るときですね。ワンマンでしか観れないこの光景そしてこのギャップ感。ちー様ほのちゃんが二人して天然っぷりをフルパワーで見せつけてきます。マドさんがグッズを紹介して二人が「お高いんでしょ?」と言う、段取りがあったものの、ちー様ほのちゃん共に忘れ、あとで気づく。マドさん違う商品でもう一度チャンスを与えるも、二人中々気付かず、マドさんここでも煽る羽目に、ようやく気付いて「お高いんでしょ」言えました~、パチパチパチ・・・。

ECの曲は、というフリ。春の季節にぴったりの曲

EC1「そんなに遠くない未来に」おおぉこれまた意外なので来ましたね。というよりも昨年夏からファンになった自分にとっては生では初?なかったように思えます。(そろそろセトリ総一覧表作りたい)昔の唄をいまのマドさんが唄い、今のメンバー演奏する。当然出来上がった当時から成長した5人で演る姿と比較できるファンが羨ましく思えたし、今新しい曲は今後そうなっていき、それを観て比較することが出来るんだなぁと思うと嬉しくなった。

EC2「花火」そう来ましたか、ライブで2度演るとは、アコギ版と通常版の披露です。やっぱり曲順、セトリというのはとても大事でありその流れによって心に響き、心に残る量は大きく変化するんだな、とつくづく感じた。ラストに持ってきた「花火」。おそらくラストは初?まさにうち上がって舞散る火花今ライブの最後にとてもマッチしていて涙が出そうになった。そして何よりも何よりも嬉しかったのはBメロ途中辺り「はぐれそうだからギュっと肩につかまって 夜はもう涼しいね なんてさぁ」の多岐に渡って確実に俺の方を観ながら唄っている?!そして「なんてさぁ」と唄い切りニコッと微笑む、完全にセカンド狙いのライナーが飛び込んで来たのである。これはもう偶然ではない、運命か?そう偶然か運命は自分で決めるもの、決めてしまえっ!しかしこれだけに終わらなかった、いつもこの曲は熱唱する自分。それが今日はよく目線に入ったのだろうか、なんと2番も全く同じところBメロ途中「人ごみの中をすっとすり抜ける風が笑うように 長い髪揺らした」をまたこっちを観て、明らかにこっちを観て唄っている?!!もはや偶然を勝手に自分で決めてるレベルではない。確実に私を見て唄っていた。そしてここでも「揺らした」を唄いきってのニコッと笑顔。あかんっ、完全に崩壊した俺の頭はまさに打ち上げ花火がいろんな方向から飛んできてはぶつかり合い爆発寸前状態に。崩壊直前の私の脳ミソはこんな事まで思い込んでしまいます。マドさん、俺の事好きでしょ??あかんっ、こいつ絶対アホや。と今思いましたね?正解です。100%中の100%、戸愚呂兄弟も驚く程のアホ全開になってしまいました。ありゃ反則ですよ、やっぱすごい、このセカンドのポジションは。もうこれからは何も迷わずにこの場所にいよう。心身ともに崩壊してしまうほどの激しい試合を終えた私は今までポジションを競り合っていた巨大な柱、そうカンナバーロに互いの健闘を称えるかのようにもたれかかった。何度も手をこすってしまうこの強敵のせいで、とても狭かったがそんなことは一切合切帳消しにしてくれるほどの出来事であった。間違いなくこれまでの、どの「花火」よりも最高の「花火」であった。

残念ながらダブルアンコールはなく。終わった瞬間会場に4thBGMが流れわずかなたんこーぶちーんコールはかき消されてしまう。ここらはお約束、というくらいBGMに負けないくらいのダブルたんこーぶちーんをやりたいところ。

<サイン会>

動員600のワンマンだけあってかサイン会も長蛇の列。8時に終演し多分40分くらいはスタートするのにかかった。おそらくたくさんのゲストに挨拶&見送りがあったのだろう。割と早めに列に並んだがそれでも出番が来たのは9時くらいだったかな。この順番も重要、前がいかにゆっくり話してくれるかで、自分のもち時間も長くなる。ちょうど女子二人組の後ろ。よし、いっぱい話してくれそうと思っていたが彼女たち初めてだったみたいでするするっと進んでいきます。しまった。。

のんちゃん、いつも通りすぐ気づいてくれ名前を呼んでくれます。今日の良かったところはやっぱり「走れメロディ」のコーラス、今日もほめ倒します。いつかツインボーカルのシングル出してね、と。ほんといい声なのでボーカルレッスンすればすごいことになりそう。期待しています!

ちー様は先ほど(もうかなーり前だ。。)monsterのところで書きましたがセトリ予想見てくれていたことに驚きと嬉しさが。でもいつもなーんか間違うのがちー様。今日はやりとりは、ちー様「最前でしたねぇ」と。私「いやいやいや5列目くらい」「えぇーめっちゃ似とった人とずっと間違えたのかなぁ?これはめっちゃ失礼なことを~」なんて感じで。ま、ちー様らしいですね。

ほのちゃんはやっぱりカホンですね、ストロボカフェでは卵シェイクだけだったのでここのレポで愚痴ってしまいましたが、実は隠れてもう特訓していたなんて。頑張ったんだね!と伝えました。そして間近で見て気付く。メンバーグッズのネイビー色のTシャツ着ていましたが、ほのちゃんのところはオリジナルで3つほどリボンの飾りが。そこを突っ込んでみる。スタッフなのか衣装の人なのか付けてもらったそう。個性が出ていてかわいかったです。

ユリさん、実は意外と初めてかも。名前で呼んでもらえました。存在はとうにばれていますが、いつも名前で呼んでくれていたのはのんちゃんとちー様だけでしたから。ユリさんには「さよならbaby」意外としっとり目でしたね、と曲の話が出来たっ。するとしっとりギターを弾くフリをしてくれました。ようやくと言っていいくらいやっと音楽の話題が出来たかな。なかなか短時間でいつも言いたい事たくさんあって伝えられないですが今日も感動をありがとう!

そしてマドさん、こちらもなんと名前でっ、それもこんちゃん呼ばわり。ライブ終わりでテンションも高めなんでしょう、でもそれがすごく嬉しかったなぁさらには、めっちゃ見えてたよ~、と。「花火」が偶然でなかったことを確証させてくれる一言。また頭から一発花火が上がりました。有頂天とはこのことを言うんですね。同じく聞きたい事言いたいことたくさんあるけれども、ライブで気になったところ、「偶然と運命」だけ違うギターを使ったのは何故?と、ユリさんも共にそれに答えてくれる。解答はかわったようなわからなかったような、ようはコードを押さえておくものがついているか付いてないか、次の曲にさっといくために用意されていた。みたいかな?その回答におもっきり「ああ~」と知った被る。しまった自滅だ。専門用語が出てきたのでほんとその時はまったくわからなかったので、その直後に「音楽のこと全然わからないけど」と苦笑しながら自白。マドさんユリさんもそんな感じがした、という表情をしてくれます。久々にユリさんに握手してもらい、そしてマドさんにも。結局一番言いたくて言えなかったことが今日も発生。「花火」はどの「花火」よりも良かったよ、ってことを。

<まとめ>

こうして長く長くとてつもなく長くなってしまったワンマンセトリ&レポ。それだけライブの中身が凄まじかったというのは伝わったのではないでしょうか。最後まとめに入る前に、すみませんまた注文になります。ライブとまったく関係ないのでそれ以外の時に言えって内容なんですが。CDのCタイプを今回は購入したんですが、Cには「歌詞カード」が入ってないんですね。CDで歌詞カード入ってないのは致命的かなと思います。ましてやたんこぶちんのCDを初めて購入する可能性が高いCに。今日購入して気付いたので今日の内に、すいません。 とライブについては何も不満はないですので。We areを演らなかったことは驚きですがまぁしばらくずっと演ってきましたので、たまには良いのでは。でもドレミは聴きたかったなぁ、って愚痴ってるやん。いやいやいや、感謝しかないですよね。素敵なライブをありがとうたんこぶちん。参加するごとに進化成長するたんこぶちん、でもみんなが目指すヒカリさすゴールはまだまだもっと先にありますよね。その夢へのロケットいつまでも乗せてもらいますよ。


今回のイラストはこのワンマンに向け描きおろしです。個人的には過去最高の出来かなぁと、ワンマンへの期待を存分に注ぎ込みました。その魂が届いたのかユリさんに初めてRT頂きました!やっぱり描き手としては嬉しいですよねはっきりとした反応があると。もちろん描いてとお願いされている訳でもなく、完全自主的に趣味として描いている訳ではありますが。さっきも言ったように私の出来る事としたらイラストでたんこぶちんのメンバーを応援すること。またこのイラストによってたんこぶちんを知らない人がちょっとでもたんこぶちんのことを気になってもらえたらいいなぁという想いで描いています。もちろん反応があれば嬉しいのでもっと巧く描かねば、と向上する思考も出てきます。この辺は音楽やスポーツと同じですよね、厚かましい想いではありますがたんこぶちん切磋琢磨させて頂きますっ。

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