2020京都2歳S〜次世代へと続く黄金配合〜
阪神で行われる京都2歳S。
馬券を検討する方の多くが京都2000mと勘違いしたであろう今年の京都2歳S。
昨年はマイラプソティの完勝でクラシックに期待を膨らませる形となったが、それ以前にも明日のジャパンCにも出走する菊花賞馬ワールドプレミアをはじめ、タイムフライヤー・カデナ・シュヴァルグランなど、後に重賞戦線で活躍する馬を何頭も輩出している出世レースである。
今年は阪神内回り2000mというコース条件となるが、同舞台には古馬G1も新設されており、例年以上に将来が有望視される一戦となりそうで、各馬の走りにしっかり注目していきたい。
たなゆーヴルゲキアツ推奨馬
◎4グラティトゥー
そんな出世レースを制するのは、エピファ×ディープ×松山弘平の黄金配合確立へ弾みをつけるグラティトゥー。
デビュー戦の豪快に抜け出した走りと、ヨーホーレイクに最後まで喰らい付いた前走の走りを見る限り、このメンバーでは素質最上位。
馬場の悪いコース、また前走は超少頭数ということもありタイムこそ平凡ではあるが、その軽やかなフットワークとしなやかな脚捌きを見る限り、十分クラシックを狙える存在だと感じている。
調教の走りを見ても非常にフットワークが軽く良い状態。
エピファ×ディープ×松山弘平の黄金配合確立へグラティトゥーが仁川の2歳戦を制する。
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