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2020武蔵野S・デイリー杯2歳S〜この時期、この舞台〜

今週のエリザベス女王杯からG1連続開催がスタート。
特に来週のマイルCS、そして何より衝撃のジャパンCと、私の生涯で一番となりそうな豪華メンバーが集結する。

もはや馬券を買わなくても良いレベルで楽しみにしているが、当然のように予想は怠らない。


武蔵野S

たなゆーヴルゲキアツ推奨馬

◎8ワンダーリーデル

前走は、後方待機の末脚勝負に徹したとはいえ、ダントツの上がり最速タイムで走り切ったワンダーリーデル。
決して得意とはいえない舞台で、その存在感を示した格好となった。

前走のように、メンバーがどうであれ後方待機の競馬が板についてきた現状で、左回り・直線勝負を得意とするこの馬にとって、近走の条件は厳しいものばかり。
年齢を重ねて、1400mでも追走に苦労し、直線で以前のように脚が溜まっていない場面も見受けられるようになってきた。

その中で迎える絶好の舞台。
溜めれば確実に脚を使えるのは前走で証明済なので、ここも同様の競馬ができれば結果はついてくる。

サンライズノヴァとともに飛んできてほしい。

デイリー杯2歳S

たなゆーヴルゲキアツ推奨馬

◎3スーパーホープ

人気はレッドベルオーブが断然だが、レコードとはいえ前走はメンバー・展開に恵まれた感のある内容。
例年通り京都であれば自信の本命であったが、阪神では少し直線の坂でパフォーマンスを落とすと想定に評価を落とす。

本命は良馬場の阪神1600mなら絶好の条件になりそうなスーパーホープ。
もともと素質馬が揃った新馬戦で一番人気に支持される等、デビュー時から期待されている存在。
姉のプールヴィルは結果的には1400mの適性が最も高い馬であったが、阪神JF・桜花賞でも善戦しており、スーパーホープは父がキズナになる分、より阪神マイルに適性があるのではないかと思っている。

未勝利戦こそ1400mで勝ち切ったが、適性はマイルの方があるとみて自信の本命とする。

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