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【コンサートレポ】サラ・オレイン Timeless ツアー 2019 @ アクロス福岡シンフォニーホール

今年の2月〜4月にかけて、広島→大阪→札幌→長野→仙台→東京x2と走り抜けた『サラ・オレイン Timeless Tour 2019』
先日11月4日(月・祝)は、約半年経って福岡での追加公演でした。

セットリストは他の公演とほぼ一緒なので、コチラ▼の記事をご参照ください!

もちろん、これだけでは終わりません😁
Timeless Tour といえば…ご当地ソングのコーナー!笑
サプライズ好きのサラが福岡で披露したのは…

博多に伝わる話芸の伝統芸能『博多にわか』
調べてみたところ、博多にわかには以下の特徴があるそうです。

博多にわかの特徴
(イ) 博多にわかの面(半面)をかぶること。
(ロ) 博多弁でしゃべること。
(ハ) オチは原則として同音異義語で落とすこと。

ということで…メンバー一同、お面を被りましたよ!
(写真はリハーサル風景)

サラお得意のダジャレも、ちゃんと博多弁で披露しました😁
(ウケてました…よね!?)

そして皆お面を被ったまま、『博多どんたくの歌(ぼんちかわいや)』をバンドで演奏。
いや〜、このツアーで、一番コミカルなご当地ソングでしたね!

そしてもう1曲、福岡出身のバンド「チューリップ」の代表曲『青春の影』
これは本当に良い曲ですね〜!
染み染みといろんなことを想いながら演奏してました。

基本的には原曲に忠実な演奏でしたが、特別アレンジとして曲の最後に「今日から私はただの女」という歌詞を付け加えました。
個人的には、歌があんなに上手くてバイオリンもピアノもギターも弾けるサラに言われても説得力ないと思うんですけどね…(^^;)

さて、今回の演奏全体、そしてツアー全体を通して感じたこと。
たとえセットリストが同じでも、そこに込める想いが全く同じということはありません。
全ての音は一期一会。

この半年間、日本だけでなく世界中でいろんな理不尽なことが起こりました。

Timelessな音楽という文化を通じて、世界の誰かに勇気を与える。
そんなふうにして、活力の循環に少しでも貢献できたら幸せです。

Timeless Tour 2019は今回の福岡公演で終幕を迎えましたが、サラ・オレインのコンサートは年内もまだ続きます!

12月7日(土)Bunkamura オーチャードホールで、またお会いしましょう〜(^^)
チケットはコチラから購入できますよ!

<サラバンド・メンバー>
佐藤彰信(サウンドディレクター/バンマス/アレンジ/シンセ/ピアニカ/その他)
中林万里子(ピアノ)
壷井彰久(バイオリン)
荒谷みつる(ギター)
佐藤大輔(ドラム)
棚橋俊幸(ベース)


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