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日本語脳〜英語脳〜音楽脳

先週末は、名古屋・今池で名古屋大学に在籍する留学生を対象にコンサートを開催しました。

そうです。
僕の後輩ということになります。

そして僕自身がアメリカに留学してた時のことを思い出しました。
文化の違いでいろいろ苦労したので、留学生の気持ちはある程度分かっているつもりです。

名古屋大学と留学生という二重の意味で、とても親近感を持ちました(^^)

パキスタン、中国、モンゴル、インド…
将来有望な若者がいろんな国から勉強しに来てくれているのを目の当たりにして僕は嬉しかったです。

実は今回、僕は重要な役割を任されました。

日本語のMCをその場で英訳する!

英語で自由に(誤魔化しながら)話すことはできますが、通訳なんてほとんどしたことありません。
演奏より緊張しました…笑

日本語って
私は、いつ、どこで、誰と、何を、します。
のように、動詞が最後に来ますよね。

でも英語だと
I do something, with someone, in somewhere, at sometime.
って感じで、主語の後に動詞が来ます。

だから、日本語の文章を最後まで聞かないと、英語訳を喋り出せないことに気付きました。

そして、日本語の文章の動詞が出てくるのを待っている間に出てくるその他の情報(いつ、どこで、誰と)を忘れちゃうんです…
まぁ、僕が未熟なんですけどね…(^^;)
いや〜、通訳って大変ですね!

ところで、言語の違いというのは、音楽に影響を与えます。
特にメロディとリズム。

日本語、英語、その他の言語…
音楽的影響に優劣があるわけではなく、どれも特徴があります。
僕は、アメリカ発祥のジャズを上達させるために英語を学びました。

お互いの国の文化を尊重できるように、それぞれの言語の良さを理解して、敬意を持って異国の話に耳を傾けたいですね。

いろんな言語に触れると、音楽脳が刺激されますよ〜(^^)

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