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【ライブレポ】高免信喜トリオ日本ツアー2019 長野・池袋・横浜・六本木

さて、このツアーに関しては、これが最後のレポートになります。
早速いってみましょ〜!(^^)

▪8/28 長野 松川町中央公民館えみりあ

長野では毎年お世話になっている『DESIGN SOLEIL』の南さんにコーディネートしてもらい、初めて松川町を訪れました。

長野公演では過去最高の動員数を達成したこの日は、スペシャルでしたね〜(^^)
というのも去年、高免トリオの演奏を聴きに来てくれた世界的和太鼓奏者 Art Lee さんとの共演が、ついに実現しました!

ジャズトリオと和太鼓…いろんなアンサンブルを経験してきた僕にとっても未知数で、正直言ってリハーサルを迎えるまで期待よりも不安のほうが大きかったです(^^;)
でも一緒に合わせてみた瞬間、そんな不安は一気に吹っ飛びました!
Art Lee さんの最高峰の技術と、それを上回る感性で、見事にアンサンブルとして相乗効果が発揮されました。

トリオだけでは生まれなかったであろう新しいグルーヴの境地に連れて行ってくれました。
この経験が、後日に控えるレコーディングにも多大な影響を与えました。
Art Lee さん、本当にありがとうございました(^^)

また、さらに新たな出会いもあり、今後の展開が楽しみです!

▪8/29 長野 ジャズワークショップ@松川中学校

吹奏楽部+音楽に興味がある学生を集めて、放課後の音楽室でワークショップ。
内容は事前にほとんど決めていなかったんですが、兵庫で毎年行っているチャレンジコンサート(前回の記事参照)を、急遽ここでもやろう!という話になりました。
譜面を使わずその場でメロディを覚えてもらって、合奏。
そして一人ずつアドリブソロ。
楽器を持っていない学生はその場にあった各種パーカッションで参加してもらいました。

右も左も分からないまま急にソロをとることになったことに戸惑いを感じ、緊張を隠せないままスタート。
それでも、一人で死線をくぐり抜けた者同士の連帯感なのか…再び合奏に戻ったときには、最初とは見違えるくらいの音圧が出てました!
この短時間に一気に成長したみたいで、指導者側としても感動しました(^^)

▪8/30 池袋 ニューアルバムレコーディング

高免くんの帰国のもう一つの目的。
それは新作を作ること。

今までの公演の集大成を記録することで、まるでライブのような音源を残したいという想いです。
最近は、後々の編集にしやすさを考慮してパート毎に別々で録る手法も増えてきましたが、今回は3人で同時に録音するというアナログな方法。
しかも、テープに録音するという拘りっぷり。

終日スタジオに篭って、めっちゃ良い感じの演奏が録音できました!
早く皆さんにお届けしたいですが…来年の発売までお待ちくださいね〜(^^;)

▪8/31 横浜 Dolphy

レコーディングを終えて、改めて新鮮な気持ちで向き合うことができました。
終演後には沢山のお客さんから「すごく良かった〜」との感想をいただき、これまでの公演とレコーディングを経て、着実に進化していることを実感しました(^^)

個人的なテストして、Twitterでのライブ配信を試みました。

コメント機能がないので、コンサートの配信とは相性があまり良くないかもしれませんね〜(^^;)

▪9/1 六本木 サテンドール

ついに千秋楽!
僕としては定期的に出演しているサテンドールですが、高免信喜トリオとしては初めてでした。
おかげさまで満員御礼(^^)

有終の美を飾るべく、持てる気力と体力と感性を全力で出し尽くしました!
その熱意がお客さんにも伝わったようで、とても喜んでいただけて感無量です。

そしてこの東京公演は、Facebookでライブ配信をさせていただきました。

物理的な制約で来たくても来られない方たちに楽しんでもらえたら良いな〜(^^)

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こうして1ヶ月半に渡る、長かったような短かったようなツアーも無事に終了しました。

事前の準備や当日の運営などで東奔西走してくれた関係者の皆さん、そして会場までお越しくださった観客の皆さん、本当にありがとうございました!!!!!
そして高免くん、おつかれさま!!(^^)

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