部屋の片付けをしていたら出てきた古い写真を見せちゃいます
デジカメやスマートフォンなんて持ってない時代に撮った写真。
ちゃんと撮れてるかどうかも確認できないまま現像に出したら、ピンボケしてた…
しかも、年月を追うごとに色褪せていく…
そんな淡い経験をした世代の方には、部屋の隅から出てきた古い写真に想いを馳せる気持ちをご理解いただけるかも…?
これは2000年(当時22歳)。
僕は、本当にプロの音楽家を目指すかどうかを考えるために、名古屋大学を1年間休学してNYへ語学留学していました。
この頃に、ジャズの本場でいろんなライブを観に行きました。
ということで…懐かしい写真1枚め!
ベースの巨匠、ロン・カーター。
なんといっても背が高い!笑
ステージに立っている姿を見ると、ウッドベースが小さく見えるくらい…
マイルス・デイビスの黄金期を支えたベーシストという伝説的な存在です。
この時は、まだ全然英語を喋れなかった僕に対して、とても紳士的だったことを覚えています。
そして、懐かしい写真2枚め!
ギタリストのジョン・スコフィールド。
その独特な音色とフレーズが印象的でジャズとファンクを自由に行き来するスタイルが大好きです。
やはり、とても気さくな方でした。
この2人から、ファンを大切にすることの重要さを学びました。
いや〜、本当に懐かしい!
この頃に本場NYの一流のジャズに刺激を受けた後、プロになる決意、そしてアメリカで音楽を学ぶ決意を固めました。
ちなみに一緒に映っている女性は、僕の初めての海外生活を心配した名古屋大学の先輩が紹介してくれたリサさん。(本人の許可を得て公開してます)
すでにNYに住んでいたので、いろいろと助けてくれました(^^)
皆さんは、2000年頃、あるいは22歳の頃に経験したことで、どんな思い出がありますか?
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