Dr.といえば…ドラマー?いえ、ドライバーです😆
普段会う人は知ってると思いますが、僕はよく演奏を運転に例えるんです。
楽器は車。
譜面は地図。
曲は道。
・・・みたいな。
例えば、こんなイメージ。
・ロックやポップスは、手書きの地図に従って、目的地も道順も指定されている。
・クラシックは、緻密に計算された地図に従って、目的地も道順も指定されているが、スピード感は奏者や指揮者によってある程度自由。
・ジャズは、ラフな地図はあるが、目的地や道順はそんとき決める。
さらに、モードなら道が広かったり、フリージャズなら道がなかったり…
(砂漠を自由に走り回る感覚?)
あと、コードの移り変わりって、交差点みたいだし、セクションの変わり目は、新エリア突入!って感じ。
テンポが速いと景色はめまぐるしく変わるけど、テンポが遅いと景色をゆっくりと楽しみながら…とか。
で、運転って、少し先を見ることが大切ですよね。
「あ!ここ右折だ!」では遅いわけで😅
「次の信号を右折だから慎重に」だと安心しますよね。
そして先を見てるときには、車の操作のことは考えないですよね。
「さてと…ブレーキどっちだっけ?」
って言ってたら危険です!笑
演奏も同じように、少し先を予測することが大切だし、その時に奏法のこと考えてたら遅いわけです。
だから普段から練習しておくことが大事なんですね〜。
でも、演奏と運転の大きな違いがあります。
それは・・・
演奏中に事故っても死なない!
僕も過去、それはそれは多くの事故を起こしてきました。
飲酒演奏だったこともあります。
グルーヴ違反だったこともあります。
いや、ホント…
その節は、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
でも、生きてる!😆
ということで皆さん、事故を恐れずにガンガン演奏しましょうね。
ただし、くれぐれも運転の事故は起こさないように!
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