【ライブレポ】高免信喜トリオ日本ツアー2019 すみだジャズ・岡山・兵庫・鳥取
広島出身NY在住ジャズギタリスト高免信喜くん率いる高免信喜トリオの日本ツアー2019。
1ヶ月半、約20公演という長いようで短かったツアーも先日の東京公演でついに完走しました。
ということで、後半戦を少しずつ振り返りますね(^^)
■8/18 東京都墨田区 すみだストリートジャズフェスティバル
今年で10年目となる『すみだストリートジャズフェスティバル』に参加しました。
狭い業界なので、知人がたくさん出演してましたね〜(^^)
僕達の会場は、錦糸町駅前の野外特設ステージでの演奏ということもあり、暑さとの戦いでもありましたが😭…太陽に負けないくらいアツい演奏をお届けできたかな!?
なんと飛び入りで、サックス奏者・栗田洋輔さん、ピアニスト・朱恵仁くんを招いて、急遽ジャムセッションに!
野外フェスならではの盛り上がりでした!
これだからジャズは面白いですよね〜(^^)
打ち上げでは、音楽仲間やスタッフに皆さんと交流して、このフェスに対する想いを深く知ることができました。
このフェスをきっかけに、ジャズという文化を少しでも多くの人に知ってもらえると嬉しいですね。
■8/21 岡山 喫茶壱番館
ここ数年間お世話になっている、素敵な喫茶店です。
こちらに来ていただくお客さんはいつもノリが最高なんです!
お客さんの盛り上がりに触発されて、僕達の演奏もヒートアップしていきました。
ドラマー會川直樹くんのソロの最中に見せたパフォーマンス🥁(詳細は見てた人だけの特権♥)には脱帽でした…!
■8/22 兵庫 ジャズ・チャレンジ・コンサート 赤穂市文化会館ハーモニーホール
赤穂、上郡、備前の3都市が協力して開催するこのコンサート、こちらも10周年!
【地元の小中学生が譜面を使わずにジャズのアドリブを体験して、その日のうちにコンサートで披露する】という一見、無謀な試み…(^^;)
全国でも他に類を見ませんよね〜。
でも、これが毎年素晴らしいんです😊
助け舟を出せない先生や親御さん達が心配そうに見守る中、小中学生達は立派にアドリブソロを披露します。
感性に逆らわず、自分で選んだ音を、失敗を恐れずに奏でる姿に、いつも勇気をもらいます。
この体験を活かして、音楽以外の分野でも活躍していってほしいと願ってます!
■8/24 鳥取 山郷小学校跡 若杉ホール
鳥取県八頭郡智頭町。
初めて訪れましたが、とっても素敵なところですね〜😆
お世話をしてくれた方々やお客さんも暖かく、演奏しているこちらも豊かな気持ちになりました。
そして、本番前に頂いたお蕎麦が絶品!
手作りの蕎麦かりんとうもクセになる味で、お土産に買ってしまいました(^^;)
また必ず戻ってきます!
■8/25 兵庫 第3回テクノ・ジャズ・フェスティバル 播磨科学公園都市 先端科学技術支援センター
デンマークのベーシスト・Kenneth Dahl Knudsen が率いるカルテットとの共演。
ヨーロピアンなサウンドと、ニューヨークのサウンドを一気に味わえてしまう贅沢なコンサートでしたね。
1時間ほどのステージを交代で披露して、アンコールには2つのバンドが入り乱れて、ジャムセッションになりました。
Kennethと僕のベースバトル🎸も白熱しました!
そしてなんと!
10年前、上記のジャズ・チャレンジ・コンサートを体験した当時の中学生(現在24歳)が、お客さんとして観に来てくれました!
これは感動的でしたね〜。
ちゃんと世代を繋いでいっているんだという実感を持つことができ、大変光栄に思います。
↓2バンド合同打ち上げ🍻の様子(^^)
さて、今回のレポートはこれくらいにしておきますね!
残り3公演&レコーディングについてはまた改めて報告させていただきます(^^)
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