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■第21章■就活支援をしようと思った理由〜自分の就活体験談〜


現在、ダブルダッチプレイヤーの新4年生を中心に就活支援をさせて頂いております。

具体的には、就活相談・履歴書、エントリーシートの添削・企業紹介・面接対策などです。

就活支援している理由は4つ


①自分にとって就活が人生のターニングポイントになったから


②1年生からイベントに出てくれていた、ダブルダッチに縁がある学生の力になりたいから


③世の中に対して、ダブルダッチの価値を高めるため


④選択肢を増やしてあげる為


まずはお話しする前に、自分の就活時代のお話をします。

自分は大学3年生の頃、ダブルダッチのプロになろうと思っていました。
就活もあまりやる気がなく、就活するとスーツで家を出て、実際はコンテストの練習に行っていました。


大学4年生の春、会員制のバーでバイトしていた時に、ある社長から言われた一言が自分を変えました。

社長「お前将来どうするの?」

自分「ダブルダッチのプロになりたい。自分は、やりがいしか求めてないんです。お金興味ないです。」

社長「なるほど。お前!!お金稼いだことないくせにお金興味ないとか言うな!!」
社長「やりたいことで生活できるのは一握り。みんなやりたいこととお金を稼ぐことを両方できるよう徐々に頑張ってるんや」

自分「。。。。」

社長
お金ないとやりたいこともできひんし、守りたいものも守れんぞ。
何か発展させたいものがあるなら仕組みを作ることが大事だ
何も知らない奴は損しかしないし、世の中変えたいなら社会で勉強しろ

自分「就職して世の中勉強します」

社長「本気で好きなことあるなら、絶対できるから頑張れ」

そこから「ダブルダッチにおいて、みんながハッピーになる仕組みを作ってやろう」と思いました。

実際、就活を始めて、行動しかしてこなかった自分は、論理的思考がなくて、かなり苦戦しました。もっと楽勝で内定もらえると思っていたので、最初はかなり戸惑いました。。

就活では、毎日、自分と向き合いました。自分は何をしたいのか。なんでしたいのか。
毎日、「なんで??」と問うようになりました。

就活を通して、この「なんで?」と問う力が今に活きています。
自分がイベントやWSなど始めた理由も全てこの「なんでこうなん?これこうした方が良くない?」というなんでの発想があります。

そして自分を学生の頃に就活支援してくれた方にお世話になったおかげで、今があります。

後悔しない人生の選択が出来るように、力になれればと思います。

就活支援する理由の②③④は、また明日




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