神様との問答27 大国主の今の気持ち

2018.05.14 大国主様

次の話は
大国主の今の気持ち

気持ちというのは例えであって
本来の神の表れではない

しかし人間に伝えるには
気持ちという状態を
これを使うしかない

今,大国主は
非常に焦っている

繰り返しになるが
何とか人を救いたいと願っている

その気持ちを表すなら
嘆きの感情
悲嘆の感情

それを感じ取るものが
少なすぎる

これを伝えるものが
少なすぎる

その1つの術が
今この場である

感じ取ったことを生かして
生活に取り入れなさい

お前ひとりが分かれば良い
というものではない

一人でも多くの人間に
神の悲嘆を感じてもらえるように
してもらいたい

感じることができれば
少しは変わるだろう

他にも手を尽くしているが
その限られた手のひとつ

どれか何か一つ
気がつくきっかけになれば
それが大きな動きになる

人に伝えたいことは
山のようにある

しかし伝えて良いことは
限られている

限られたひとつが
今,この場

活かして欲しい

最大限、活きるように力を貸すから
最大限動いて欲しい

もっとも小さな動きで
もっとも効果を生む
そのように仕組んであるから

大いに動きなさい

過去とは異質
過去の崩壊は猶予ある乱れ
今回の崩壊は猶予の無い崩れ

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