神棚の変遷(2017~2024)
自宅の神棚の変遷です
一度に現在の状況になったのではなく、
自分の成長に合わせて、「神棚も成長する」
そんな実感があります
大国主様にお伺いした、神棚のコツは、こちらのNOTEを参照してください
https://note.com/tanakawaraku/n/n77c5ee1284e3
神棚を身近に置く。
「距離感の近さ」が、重要なポイントだと感じています
実家の神棚(片付け後)
「社(やしろ)以外を片付けなさい」と、大国主さまに言われ、寂しい感じになった時です。真ん中に神さま、右側にはご先祖様を祀っていました。
父親の神様に対する敬意は厚く、
「まず神棚を設計してから、他を設計する」
「神棚の上に部屋は作らない」
という、神様ファーストっぷりです。
別居開始のワンルーム
10畳のワンルームに、琉球畳(四角の薄い畳)を9枚引き、3段組で設定しました。当時、色々な方から「洋間しかないから、神棚を置けない」と言われることが多かったので、「置けますよ」と見本にできるように設置しました。3段組の台は、オーダーメイドです。費用は、それなりに…。
居候時のアパート
棚の上をお借りして、お社とお札だけを設置。
最初、この棚の上には、置物などがありましたが、神棚が段々と主張を強め、全面を確保していきました(笑)。お供え物が、てんこ盛り
借家(入居から1か月)
ゴミ屋敷寸前を片付け、壁に塩素洗剤を吹き付け、どうにか空間を掃除して、仮設置。最初は、ホントに神棚を置くことが躊躇われるくらい、空気がよどんでいました。
変なものを吸いこみそうで、木の道具を置く気持ちになりませんでした。(なので、スチール棚です)
借家(入居から1年)
神棚がにぎやかになってきました。まだ、スチールラックです。
神棚周りが、種類が混在してごちゃごちゃしていますし、ラックの目隠し布の向こうには、神棚道具が入れてあったり。
空間が、まだまだ整っていません。
右側は、ご先祖様を祀っています。
借家(入居から3年)
神棚の上段に、3柱の神様を祀るスタイルに変化。
白山とのご縁で、白山比咩大神さまを祀ることになりました(左側)。
祀るにあたって、社(やしろ)と、八足(はっそく。木の台のこと)を、オーダーメードで制作していただきました。
一気に、空間が整っていきました。この後、白山のコマイヌ(石像)も、神棚へ祀ることに…。
借家(入居から5年)
神棚の最上段には、神札のみを配置。サカキは、床面へ降ろしました。
御神号の軸(大国主大神)が手元に返ってきたので、祀りました。
改めて、大国主大神へ集中するために、社前に立てかけていた神札は、撤去して、代わりに御神鏡を配置。
正中へ集中しやすくする構成にしました。
番外編:旅行時の神棚
最近は、小ぶりの神棚を携帯することもありましたが、
(とはいえ一般家庭なら、通常サイスですが…)
最小構成は「神札」のみになりますが、やはり効果は絶大です
皆様も、素敵な神棚ライフを。
最初は「御札ひとつ」からのスタートで良いと思います。
「手間が大変だから、神棚は置けない」
「不敬になりそうだから、置けない」
それなら割り切って、御札だけで良いと思います。
大切なのは、
「神さまとの距離感を近くする」
神棚だと思うから、難しいのなら、
「神さまへつながる、スマホ」
「空間を整えてくれる、空気清浄機」
と考えてみてはどうでしょうか?
電気代もかからないし、充電やフィルター掃除もしなくて良い。
手間は、かかりませんし、効果は絶大です。
置かない理由が、反対に分からない。
そんな感じにも思えてきます。
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