思い出し話 (大学生の時のアルバイトのお話)

なんか、ふと昔のことを思い出すことってありますよね。遠い昔の話とかになってしまってるので記憶が曖昧なところがありますが、ちょっとしたきっかけで思い出した昔話なんかを。

高校の時はアルバイトとかをしてなかったので、上京して大学に入ってからのアルバイトが初のバイト経験でした。大学時代にしていたアルバイトは家庭教師がメインで、多かったのは中学生かな。浅草、品川、蒲田とか、場所はいろいろ。普段は行かないような場所に行けるのも楽しかった記憶があります。

今回は家庭教師の話ではなくて、別のバイトのお話。当時住んでいたところの近くにファミレスがあって、そんなに長い期間じゃなかったんですけど、接客業もやってました。担当は厨房ではなくてホールの方。制服は白いシャツにベスト、それと蝶ネクタイ。大学1年から2年にかけての時期で、同じホール担当には同世代が多かった。

アルバイト自体慣れてなかったですし、ファミレスはメニューが多いので結構大変でした。タブレットではないけど、スマホよりちょっと大きめぐらいの端末にメニューを打ち込むと、それが厨房の方に届くというシステムで、打ち間違いも多かったなぁ。セットを打ち込むのに苦労しました。ハンバーグの定食だったら、それにパンかライスかを選んでもらって、ライスだったら大盛りとかも。スープの種類がある場合もあって、サラダのドレッシングも種類がいくつか。常連さんは、自分が打ち込むのが遅いのを知ってるのでゆっくり言ってくれたりしてありがたかったんですけど、いつまでもそんな感じではダメですからね。やっていくうちに少しずつ慣れてはいきました。

出来上がった料理を運ぶのが仕事のメインですが、他に、コーヒーや飲み物を運んだりも。当時はドリンクバーとはではなかったので。あと、デザートもホール担当が盛り付けて持っていく係でした。

1年半ぐらいはそこで働いてたのかな? 家から徒歩で3分ぐらい。深夜2時までの営業で、ラストまで入っていてもすぐに帰れたりして便利だったんですが、その店舗自体が閉店となってしまい、やむなくそのバイトは終了となりました。

閉店の日もシフトで入っていて、終わった後、厨房の人たちがいろいろ料理してくれて、閉めた後の店内で明け方まで、食べて、話して、盛り上がりました。

長くはなかったけど、最後まで続けられたのは一緒に働いていた人たちのおかげですね。そこで働いていた人たち、どうしてるのかな?

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