見出し画像

週二の寿司だ(修二と彰)


2/26

思いつきで声をかけ、お友達と飲みに行った。
持つべきものは近隣の友人だ。

1Lのハイボール

美味しいかも〜。

今なら寿司一貫食べて帰る江戸しぐさができる!と思い、この発想に至る時点で酔っているのは分かってもらえると思うが、くら寿司は向かう。

しっかり十皿食べてびっくらポンも当てた。
でももういいんです。やりたいことやれたから満足です。何一つ後悔のない、雲のない空のような、いい人生だった。

家に帰り着いたら頭痛かった。二日酔いになるのが早すぎる。早速後悔している。

2/27

食べたかったオムレツ乗せ角煮丼ダブルを食べに秋葉原まで遠征する。

手厳しい
炉端バルさま田

ランチ営業はもうやっておらず、ランチメニューのオムレツ乗せ角煮丼は食べられなかった。2年前にはランチ営業をやめていたらしい。
Googleに掲載されている営業時間が五時からの時点でもっと警戒するべきだった。営業時間修正しそびれてるよ、と都合のいいように考えてしまった。

こんな愚かな人間でも腹は減る。
切り替えてご飯を食べねば。

麺処ほん田 秋葉原本店 特製塩つけ麺

昆布水つけ麺が好きなので嬉しい。
すだちが良い。
麺をつけ汁にくぐらせるとむしろ滑りを増したような気がする。すすりやすくて心地よい。
トッピングのメンマ、カレー味みたいなのしませんか?

晩ごはんもこの辺で食べようと決意、そのためには暇を潰さねばならぬ。
しからば行こうぞ、血を献げに。

あの!?

スキップとローファーが置いてあったので読む。

ディティールの面白さ、よくある展開の中でも差し込まれるセリフで展開の感じ方が変わる、キャラクターが装置になっていない良さがある。

教えてもらったセンタービーフというお店に行く。

店員さんと適当に話していると「こいつならいける」と思われたのか、新人さんからのお店のアプリについての説明を聞いてやってくれと言われた。
合いの手を入れながら聞いてあげると近所にも店舗があることが分かり、まんまとダウンロードしてしまった。
このエピソード、我ながら甘い。

Mサイズステーキバジルライス生卵マッシュポテト

美味しかった。
ステーキは好物というわけではないのだけど、ここのは脂っこくなく食べやすくて好きだった。

2/28

受験に勝つオー!
今年最後のシュクメルリの華を

2/29

閏日に食べるものではない。
閏、格好良い。門構えに王だぜ?

3/1

イルキャンティチェリエ
バジリコ

今日はパンにつくバターがなかった。そのせいかパスタもパッとしない印象。

今日複数のおじさんたちと飲んだのだけど、韓国製のAIが生成した美女のセクシーな画像を動画で見せられる時間がかなりあって面白かった。飲み会ってこんなに終わってるものなんですか?

3/2

スプラトゥーン3のサーモンラン、新ステージが面白すぎる。やってみてください。

新宿へ向かう。

百日紅 特製煮干しつけ麺

海外観光客がよく来る立地の店舗は評価に下駄を履かせてある場合があるよね。
割とよくある味に感じた。

Bar凸凸に行く。
知らない人が座っている所に相席させてもらう瞬間はそれなりに緊張する。
途中から知った顔も増え、名前だけ知っていた人と挨拶し、酔いも回り、ご機嫌になったので会話を適当に混ぜっ返して過ごした。

Barで知り合った人と話していたら、その方が指輪を落とされた。
「落としましたよ」と手渡そうとすると、
「よければ差し上げます」と言われた。
私が首を傾げていると「私の指には大きすぎるので」とその人は微笑んだ。

な、なんかおしゃれ〜!事実を言ってるだけなのに〜!
恋に落ちてもおかしくない瞬間だった。
物語性もありそうだし!格好いい!

指輪は普通にもらってつけている。

3/3

始発までBar凸凸で寝た。
帰り際凸ノさんが挨拶に来てくれたが意識がかなり朦朧とされていて、10時間飲み続けたら凸ノさんでもこうなるよなと安心と心配をした。

家に帰り着いてお昼をスシローにすることを決めた。

かにつくし
すしたち

何かで平均的な一日の食費は千円、というような文言を見て慄いた。私にお金が貯まらないわけだ。このスシローで2000円分食べている。

エリプティカル

せめてものやつ。


Bar凸凸で聞いている音楽の話になった。
音楽の好みは同世代の中ではそれなりに一般的な変遷を辿っていると思うがどこかで整理しておきたい。
私の音楽史として一つだけはっきり覚えていることがある。ここテストに出るぞ〜。
YouTubeでフジロックのライブ配信があり銀杏BOYZの峯田が歌う時、痰がらみの唾が出たのを口の端に大きく垂らしたままで歌い続けていた。
それを見て気持ち悪いが先立った時「私はもう青春やロックンロールの対象者ではないのだ」と悟り、それ以来新規でロックを聴こうと探さなくなった。
ただ、ロックを卒業しても母校にお礼参りに帰って来られるのは音楽の良さだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?