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AoS対戦記録No.2

バトルレポートと共に、自軍ユニットや相手ユニットの覚え書き、自分用の反省点・気付きををまとめていきます。
前回に続いてWHS池袋AoS会、後半戦です。

バトルプランとロスター


バトルプランは前半と全く同じ。3つの目標を取り合うやつ。
今度はお互いに戦闘特性や各種強化を有りにしています。敵のドーターオブカインは全体加護6+!本領発揮です

ロスター(自軍)
兵団:ディスポイラー(モンスターの傷+2,デモプリに指揮特性付与)
・ケイオスロード(カラカドラク) -ジェネラル
…ナーグル、指揮特性:2回攻撃
・デーモンプリンス
…斧、羽、コーン、指揮特性:モンスター付与(傷+4)、神器:先手効果
・ケイオスソーサラーロード
…伝承「悪魔の導路」、ナーグル
・ケイオスウォリアー -バトルライン
…ハルバード、ナーグル
・ケイオスナイト -バトルライン
…槍、ナーグル、腐食の魔旗
・スパイアタイラント -バトルライン
・ケイオススポーン
…ナーグル

ディスポイラーを選択し、指揮特性でデーモンプリンスをモンスターにして最大傷を14に。
それ以外はナーグルにして耐久を厚めに。使いたかったのでチョーズンを外してカラカドラクとスポーンをin。


ロスター(相手方)
ブラッドラックメデューサ -ジェネラル
メルサイアイアンスケール(読み合ってる?)
ブラッドシスター(増強2回) -バトルライン
ブラッドストーカー
キネライライフテイカー

本気状態の編成。ブラッドシスターが更に増強されて15人450ptに。強い。
ブラッドシスターが受令する再集結は4+で成功するとかいうヤバい効果も。

バトル

ユニットをばらけて配置しようとしたら敵はこちらから見て右側後方に部隊を固めて置いたので、慌てて後半のユニットは右翼へ。これにより左翼に置いちゃったスパイアタイラントは終始お散歩する羽目に。

この配置、何が狙いだ…!?

1ターン目

先に置き終わった相手が先攻。
いきなりハートレンダーが右翼側に横に広がって配置。ブラッドストーカーの射撃はケイオスナイトに放たれ、早速一名死亡。

こちらは当然右側が突撃。デモプリの怪物的蹂躙とケイオスロード(カラカドラク)の突撃後致命だけでライフテイカーは全滅。
左翼と中央は目標を確保。

2ターン目
今度は先攻。全部隊をぶつけるべく前進。敵は再配置でブラッドストーカーが右へずれる。デモプリは移動力を活かしてテレインの裏側へ。
そして突撃に対して「地獄を解き放て」が発動され、スポーンが負傷。
ケイオスナイト、デモプリは最も脅威の高いブラッドシスターへ突撃。

 左のテレインが邪魔!


ブラッドシスターに動かれたらケイオスナイトは大ダメージ必至なので、デモプリの先手→ケイオスロード→ケイオスロードの効果で即座にケイオスナイトが攻撃という三連続攻撃で一気に勝負を決めに行く作戦。
…しかし、全力防御を止める怪物的蹂躙の「咆哮」は失敗。テレインに邪魔されケイオスナイトは3人しか接敵出来ず、出目も振るわなかったため倒せたのは3人止まり。全力防御+加護6+で中々攻撃が当たらない…!
反撃でケイオスナイトは3人落とされ、そのままバトルショックで全滅。(このときに腐食の魔旗の貫通-1の存在を完全に忘れていた…。)
スポーンとケイオスロードが割と頑張ってブラッドストーカーを削る。敵ヒーローの近接でデモプリにも少しダメージ。
ケイオスロードは指揮特性でもう一回殴り、敵ジェネラルにダメージ。

裏ターンで敵は全員退却移動。「アレ」が来る…!

3ターン目
相手が先攻でダブルターン。4+成功とかいうヤバい再集結でなんとブラッドシスターが全員復活!ケイオスナイトの犠牲が無駄に!笑

後ろに回っていたデモプリは15人のブラッドシスターに囲まれ、復活した3人分を道連れにするも、なんか攻撃回数が6出す度に1回増えるとかいう激強効果で貫通-1を26回という意味不明な数をもらい、全力防御や加護もむなしくあえなく即死。
これがドーターオブカインの後半ほど加速するヤバい火力…。。。
右翼手前に逃げたブラッドストーカーの射撃でスポーンは死亡。
こちらの後攻ターンでブラッドストーカーだけ倒して時間切れ。目標確保による勝利点で勝ちを譲ってもらいました。
ヤバい火力や4+復活など、ドーターオブカインの強みをありありと感じさせられました。
相手方は勝利点でこちらに花を持たせつつ、ドーターオブカインの強さもしっかり見せつける素晴らしいプレイングだったと思います。ありがとうございました。

ユニット所感

まず自軍

ケイオスナイト

220pt。
コストは重いですが、ケイオスウォリアーと同じ防御性能に3傷、そしてStDには貴重な9mvの快速。
突撃移動すると騎乗槍が貫通-2、ダメージ2になる瞬間火力が売り…なんですが、まず体がデカいため、1戦目、2戦目共に常に一人以上は引っかかったりして攻撃が届かず。結局3人で10回止まり。
また、槍のヒットが4+なので、思うように火力も出ていません。 (5人で16回殴った時の期待値は5.36回…)
また、蹂躙する蹄は期待値も低い(2.5)し射程も1mvなのでただのオマケ。
殴り返しを耐えるためのナーグルを付けていましたが、結局射撃で削られてるので割り切ってコーンの烙印で突撃時の攻撃回数+1を付け、更に全力攻撃を使って期待値を9.43にする方が強そうかなと。その方がしっかり守って突撃させるだけの価値も出ると思うので。

追記:ウォースクロールを見てたら「呪われし騎乗槍は攻撃する兵の0.5mv以内にいる同一ユニットの他の兵の0.5mv以内にいる敵に攻撃できる」という記載を発見。つまりこれ、隣の人が接敵してれば騎乗槍当たるやん!!!両端は触れなくても大丈夫なんですねー…。増強も有りかもです。

ディーモンプリンス

150pt。
全StD兵士の憧れ。
羽根を付ければ移動は12mvとなり、回り込んで敵ヒーローに突撃するなど小回りが効くので、足の遅いStDではかなり助かる。
攻撃性能は控えめですが、(ディスポイラーだとレジェンド以外でも付与できる)指揮特性がどれも強い。
特に自分をモンスターにして傷+2が強いと感じました。怪物的蹂躙は強い(咆哮は2回外したけど)
指揮特性+ディスポイラーでこの試合では負傷限界+4。元が10なので傷14セーブ3+加護6+150ptを雑に突っ込ませるのが非常に強いと感じました。だってジェネラルじゃないから使い捨てられるんですよ。しかも150pt。
元からモンスターじゃないので傷で性能は下がらないし、ベヒモスの枠も使いません。
逆に他の兵団だと羽根の移動力を活かさないと活躍しづらい気がします。モータルキーワードないので…。

使う前は思ったより弱いのでは?と不安でしたが、今回の試合でしっかり活躍できるポテンシャルを感じました。

次は敵軍

ブラッドシスター


150pt
兵団によってバトルラインになるっぽい。
武器は2mv3回3+3+貫通-1ダメージ1と普通ですが、近接攻撃後に自ユニットの兵士の数だけダイスを振り、2+が出る度選んだユニットに致命1とかいう超攻撃的性能を持ちます。
今回は前半が増強で10人、後半は15人だったので致命の数がヤバい。対致命加護5+が付いてるケイオスウォリアーじゃないと耐えれなかったと思います。(それでも普通の殴りだけで5人以上やられてます)
150ptでセーブ5+で2傷5人は打たれ弱い方だと思いましたが、神秘の盾+全力防御でケアされていたためめっちゃ堅く、更に後半戦では加護6+、再集結で4+復活と遺憾なく性能を発揮されました。辛かったです。
火力がヤバくて放ってもおけないので、かなり嫌な相手でした。
時間があったらもう2ターンでこいつにもう2ユニットぐらいは狩られていたと思います。

キネライライフテイカー
80pt
ハートレンダー(100pt)の方だったかもしれない。射撃してこなかったから多分こっち。
読み方はキネライなのかカインライなのか…。ハーピーが服着て武器を持った感じでしょうか。
配置時に脇に寄せて好きなときに呼び出せるタイプ。また、接近戦をしてすぐに退却する能力持ち(今回は失敗してたけど)
後半戦では開幕で右翼側の敵主力の前に登場してこちらの突撃のスクリーンになってました。後衛の射撃の回数を稼ぐ目的だと思うのですが、なるほどこういう使い方もあるのだなと勉強。
StDだと脇に避けておく能力持ちのコルヴスカバルが同じ80ptなので、似たような使い方も出来るかも?迂回・挟み撃ち対策にとっさの壁として配置するのが良いかもしれない。


大変勉強になる戦いでした。次の対戦が楽しみ!誰かやりませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございます!





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