AoS対戦記事No.24:イドネスの逆襲
バトルレポートと共に、自軍ユニットや相手ユニットの覚え書き、自分用の反省点・気付きををまとめていきます。
バトルプランとロスター
ロスター(自軍)
第一君主の兵団にダークオースを混ぜた編成。
今度こそワイルダーフィーンドは活躍するのか…!?
ロスター(相手方)
先日戦った時からクロンドスパインが抜かれて、ウナギやナマーティ、アクヘリアンキングが増えて純イドネスになっています。
バトルプラン
ユニットをD3ずつ予備配置にしないといけないバトルプラン。たしか罠を発動せよみたいなやつです。
前回もバトルプランがかなり影響を与えましたが、今回もなかなかでした。
予備戦力はどこの戦場端でもいい代わりに第2バトルラウンドにならないと出られないという条件付き。
バトル
防衛側になったので、どっち側に置いても相手が戦いづらいようにテレイン配置しました。どうせ神殿側が狭くて動きづらくなるので、開けている反対側を重点的にテレインまみれにして、どっちになってもお互いに不利という状況にしておきました。
初期配置位置が狭いのでお互いにけっこう詰め詰めです。
予備戦力決定のダイスロールをして、お互いに最大数の3を引いてしまったので相手はサイレニと取り巻き、リーヴァーの3ユニットを、こちらはフューリーとブラッドレターを1つずつとケンタウリオンの3ユニットを予備戦力に。
第1バトルラウンド
今回も2ターン目が相手の満潮。後攻を取り、相手はジリジリと前に出て終了。
そしてこちらの後攻、永久呪文の八芒星を真ん中寄りに配置。ワイルダーフィーンド、エターナス、スラーネッシュの烙印をつけたケイオスレギオニアがそれぞれ突撃。相手はアクへリアンキングが先手効果付与を発動。先手のついたエターナスのみが先に殴り、その後に相手のナマーティの痛い攻撃が飛んできます。
ケイオスレギオニアは全力防御で耐えるも、攻撃順をミスってワイルダーフィーンドが殴る前に死にました。ここ完全にプレミなので反省です。
エターナスとレギオニアの攻撃でどちらのナマーティも後3人ぐらいまでは削りますが倒しきれず。バトルショックの度に復活するので、このあと全回復までしてました。勘弁してくれ…
第2バトルラウンド
相手が先攻。ここで先攻取りたかったですがまぁしょうがない。(取れてたら全員で退却してましたね)
相手の戦術はこのターンに3ユニット以上敵を全滅させるというもの。まぁ満潮ですし余裕でしょう。
相手はナマーティリーヴァーをこちらの陣地の後方へ予備戦力から配置。
ケイオスレギオニアにウナギたちが突撃してきます。
まずは後ろに出てきたリーヴァーたちの射撃がチーフテンに迫る!
リーヴァーの射撃は耐えたものの、アロペックスの射撃で無事にチーフテンは死亡。
そしてこのターンにウナギによってケイオスレギオニア、アクへリアンキングによってエターナス、ナマーティによって左翼フューリーの3ユニットが全滅。
正直被害は抑えられたほうだと思います。
そして後攻、適度に退却したりしながら予備戦力を配置。ケンタウリオンは後方、ブラッドレターは左翼後方、フューリーは右翼に配置し…
エターナルの復活ロールも成功。
デモプリとワイルダーフィーンド、マローダーで後方のリーヴァーへ突撃を敢行。
地獄を見せてやれはマローダーで受けましたが、20人中15人吹き飛ばされるという大火力。強すぎん??
安全に突撃したワイルダーフィーンドとデモプリでリーヴァーは倒し切りました。
左翼に出たブラッドレターは突撃を試みますが、サイレニの突撃のダイスを減らす効果でこのターンは何もできず。それ強いですね…。
リーヴァーを倒したり、左翼の元からいたブラッドレターがナマーティを1ユニット吹き飛ばしたりしてターン終了。なんとか満潮をしのぎ切れました。
第3バトルラウンド
たしか先攻だったような気がします。
オムライスを召喚し、中央でウォーシュラインに絡んでいたアロペックスにデモプリを差し向けて撃破。アクへリアンキングにブラッドレターを差し向けます。
サイレニはブラッドレターが撃破するも、お供は生存。
後攻ターン、相手はアクへリアンキングに向かったブラッドレターをナマーティで攻撃。
更にウナギが右翼の目標を取りに行ったエターナスとフューリーを襲撃。フューリーがかなり吹き飛ばされます。(そして補正無視3+なのでめっちゃ硬い)
逆に中央は敵が突っ込んでこなかったので戦闘が起こらず。八芒星を避けられましたね。
第4バトルラウンド
この時点で勝利点はほぼ互角だったと思います。
たしかこちらが先攻。
ソーサラーロードが魔法を…
出ました暴発!加護があったので死にはしませんでした。
このターンでデモプリ、再集結で15人くらいに戻ったコーンの烙印付きマローダー(先手効果付与)、ワイルダーフィーンド、ケンタウリオンが突撃して一気に敵を攻撃。ナマーティを更に撃破してあと1ユニットまで追い込みました。
デモプリが敵の陣営地形の横に陣取り敵の戦略目標も阻止。
エターナスはここで殴り倒されます(この後復活させるの忘れてた…)
返す相手のターンはナマーティがワイルダーフィーンドに突撃、ウォーシュラインとソーサラーロードにウナギが突撃。
まずウナギがソーサラーロードとマローダーを撃破。
その隙にナマーティをワイルダーフィーンドが攻撃!全力攻撃をした結果、なんと10ダメージ出力してひとり残らず撃破。
更に宿命の刻を使ったケンタウリオンはアクへリアンキングの攻撃を耐えきり、殴り返しでこれも撃破。
第5バトルラウンド
先攻を取りました。
船の近くにいるデモプリ(無傷)を生存させ、戦術目標で2点か作戦目標3点のどちらかを取れば勝ち確定の場面。
戦術は選んだ目標の12mv以内にいる敵を全滅させるもの。ヒーロー1人倒せば良し!
ブラッドレターの突撃は……ピンゾロ。おいおい…。
戦術はケンタウリオン一人で倒さないと達成不可能に。無理でした。
代わりに中央でウォーシュラインとワイルダーフィーンドがウナギを残り2匹まで追い込み、目標を無事に奪取。
戦略も合わせて26点となり、捲れないとのことでお相手が投了。第5バトルラウンドまでもつれ込む、6時間超えの熱い戦いでした。ありがとうございました!
ユニット所感
アクへリアンキング
D3体の味方に先制付与が超強い。
特に打たれ弱いけど殴ると強いナマーティにはぴったりだと思いました。いるだけで敵のターンの突撃を渋らせられるので入れ得な気がします。本体の殴り合いも結構強いし、かなり怖いユニットでした。
ただ、220ptで7傷はちょっと不安…。まぁ射撃はケアできる種族なのでこれでもいいのかな?見た目も◎
アクへリアンイシュラーンガード(盾ウナギ)
突撃すると防3+になって補正無視とかいうカチカチウナギ。ウナギって柔らかいものでは…??
普通に怖いのが乗騎のD3ダメージ攻撃。硬い上に飛べて火力もあるとかやめてくんなまし…。。
エターナスで抑えられていなかったら中央がかなりキツかったですね。復活様々でした。
ブラッドレター
思った通りの活躍をしてくれました。突撃で31回殴って6で1致命出します。貫通もあって3+3+と基礎火力も優秀。傷が20あるのも嬉しいですね。
スプリンタードファングと競合しますが、塗りやすさとか本体の安さとかでこちらの方が気軽に使えます笑。
ダークオースワイルダーフィーンド
ちょっと寿命が長い方のワニ。(ワニ?)
先制効果・致命効果・指揮封印がどれも非常に強いです。また、本体は柔らかいものの火力自体は悪くなく、たった3発ですが顎が貫通2なのも◎。
今回は開幕に無駄死にしたものの、復活後はかなり敵を倒したり味方を補助したりしてくれました。優秀。
反省点と所感
目立ったプレイミスは開幕の殴る順番ぐらいで、あとはエターナスとレギオニアを犠牲にして相手の進軍を遅らせて満潮ターンを凌げたので、悪くない展開だったのではないかと思っています。第2バトルラウンド以降、特に後半ほど先攻後攻のダイスロールで勝敗がほぼ決するのがこのゲームの悪いところな気もしますね。第2バトルラウンド以降の後攻有利がもっと有利になればな…というのは4版に期待します。
状況に応じて烙印を付け替えるギミックはけっこう有効に使えた気がしますが、ナーグルとティーンチの烙印をほぼ使っていないので、元からナーグルにしておいたほうが良いユニットはある気がします。そのあたりは検討が必要そうですね。
あと、常に先手効果がついたデモプリはシンプルに強かったです。単純に相手が近寄りたくないと思ってくれるのでそれだけで助かる。神器に余裕があれば常にこれを狙いたいですね。
やっぱり2000pt戦は楽しい!これからもやっていきたいです。
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