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AoS対戦記録No.8:vsコーン

バトルレポートと共に、自軍ユニットや相手ユニットの覚え書き、自分用の反省点・気付きををまとめていきます。
今回は2024/2/24に行われたAoSブートキャンプの後半戦です。お相手は初対戦となるケイオス陣営、ブレイドオブコーンのモータル編成!!

バトルプランとロスター

ロスター(自軍)

前半と一緒。

ロスター(相手方)

陣営:ブレイドオブコーン
~リーダー~
110ptスロータープリースト:ジェネラル
80ptエグザルテッドデスブリンガー
80ptスカルグラインダー
180ptドロム
~バトルライン~
190ptブラッドウォリアー
190ptブラッドウォリアー
190ptブラッドウォリアー
~陣営地形~
0ptスカルアルター
~その他~
190ptスカルリーパー
140ptラースモンガー
140ptラースモンガー
0ptゴアチョーズンオブドロム
合計1490pt

なんだこのモータルだけの編成は…。。。
とにかく見た目とか色々な圧が強い編成でした。ブラッドウォリアーが3ユニットも…。
兵団特性は接近戦を行うと接近戦フェイズ終了まで加護5+が付くというもの。かなり厄介な能力でした。

バトルプラン

ツンドラの尖塔。お互いに1つ選んだ陣営・防衛地形もしくは特殊地形を塔として扱い、塔は「神秘の地形(近くにいると詠唱・打ち消し+1)」の効果を得るというもの。
敵はウィザードがいないので神秘の地形の効果は無かったですね。陣営地形のスカルアルターを塔にしてました。
バトル終了時に自軍の塔の近くに味方がいれば+2、敵の塔の近くに敵が居なければ+2で合わせて4も勝利点が取れます。しかし目標は左右の2つしかなく、1ターンに目標からは2しか勝利点を取れません。
StDは陣営地形ないからなぁ…

バトル


こちらの戦略目標は圧倒。相手のは…忘れました()
初期配置はタラントゥロスブルードを左右に散らして主力をやや中心寄せ。一括配置で優先権を得たので、後攻を選んで戦闘を始めました。

こちらは一軒家が塔です(笑)
敵の圧が凄い。

まずは相手の先攻。全員が前に出てきただけで戦闘は起こらず。
対戦相手は「勝利点とかどうでもいいから殺し合いをしたい」とかいう脳みその代わりにトウモロコシが詰まってる過激でエキセントリックな人だったので戦術目標も目標確保もいきなり捨ててました。殺意が出来上がりすぎでは???
頭コーンとはこのことか

後攻ターン、まずは戦術目標を眼差しロールにして渾沌の導路を詠唱して成功。
こちらも前進し、まずは目標確保。そしてチャリオットが全力移動突撃、スローターブルートが3d6突撃、あとなんか出目が良くてオグロイドもついでに突撃。
右翼でチャリオットとスローターブルートが敵のブラッドリーパーを残り1人まで削り、左翼ではブラッドウォリアーに対してオグロイドが攻撃回数+2で攻撃して…

ゴウランガ!1回の攻撃で18ダメージの超火力だ!

斧を6発通して一気に9人撃破。しかしブラッドウォリアーは倒れるときに致命をばら撒くので…

死に際の一撃!

死ぬだけで9点入れられました。そして1人生き残ったチャンピオンが殴り返してきて…

チャンピオンの一騎打ち!

最終的にお互い1人だけを残す熱い戦いに。これにはコーン神もニッコリ(オグロイドもコーンの烙印だし)
チャリオットも殴り返しで倒され、第1バトルラウンドとは思えない死者多数の戦場に。そして第2バトルラウンドへ。

左右は死屍累々、中央は一触即発!

第2バトルラウンド

相手が先攻を取って一気に殴り合いに。
敵の奇蹟がしれっと強い。打ち消し出来ない奇蹟でD6致命ってヤバくない???
敵はスカルアルターに陣取るスロータープリースト以外は全員突撃。
中央のブラッドウォリアー2つはそれぞれスパイアタイラントとスローターブルートに突撃。ラースモンガーもそれぞれ近い敵に突っ込んで来ました。
敵は攻撃した奴から加護が付くのでなんだか将棋みたいになってました。こちらは攻撃回数を増やすラースモンガー狙い。ラースモンガーが攻撃回数を増やす予定だったであろうユニット2つは開幕で残り1人まで減らせていたのでその部分の被害はかなり減らせています。

激しい殺し合い

殴ったり殴られたり。スパイアタイラントとスローターブルートがガリガリ削られオグロイドも落とされるも、こちらの殴り返しでブラッドウォリアーやエグザルテッドデスブリンガーも削る。この時に思いつきでスパイアタイラントでナーグルの指揮アビリティを発動してみましたが、ブラッドウォリアーとエグザルテッドデスブリンガーに同時に3致命を叩き出しました。やっぱこのアビリティ強ぇわ…。
もみくちゃの大乱戦状態で後攻ターンへ。

後攻ターン、こちらはかなり削られて性能が下がっていたスローターブルートへ呪文を掛けてダメージ表の一番上で攻撃できる状態に。眼差しロールでケイオスロードがウィザードになったりしました。というか書いてて思いましたがこのとき神秘の地形の詠唱+1効果完全に忘れてましたね。バトルプランとかの先に確認しておけない効果は忘れちゃいますね。反省…。
ナーグルデモプリはヒロイックアクションで加護無効化オーラを付け、戦線を飛び越えて敵のジェネラルへ肉薄。右翼のタラントゥロスブルードだけ立ち止まって射撃し、それ以外は全てのユニットが突撃。
左翼のブラッドウォリアー1匹とラースモンガーは1人で処理できると踏んでケイオスロードのみに任せ、中央と右翼に戦力を集中させました。
このターンの接近戦フェイズは(敵は攻撃すると5+加護が付くので)完全にコマンド・ショーギめいて思考を費やしました。マジでお互いにどこから攻撃するか悩みまくっていたので楽しかったですね。
こちらはブラッドウォリアーをかなり削り、ラースモンガーにもダメージを与えていきます。

敵ジェネラル撃破!

ナーグルデモプリが加護無効化付けてぶん殴ったことで敵ジェネラルをオーバーキル。目標も抑え、耐久的にも勝利点的にも優勢の状態で第2バトルラウンドは終了。

第3バトルラウンド


相手はもう勝ちの目がないとして投了するしか無い状態とのことでしたが、まだ少し時間もあったので同意の元最後まで戦うことに。

お相手が先攻を取り、戦術目標でこちらのナーグルデモプリを倒すことを宣言。敵のドロムとゴアチョーズン、スカルグラインダーが突っ込んできます。こちらは宿命の刻を使って正面から迎え撃つ構え。(ここ加護無効にしておけばよかった)

敵の中央のブラッドウォリアーは殴り返しで撃破。右翼では敵の猛攻により…


スローターブルード=サンは爆発四散!


スローターブルードがついに沈みました。まぁ一番槍で突撃してますからかなり仕事しましたね。よく頑張りました。
左翼ではラースモンガーの自分への攻撃でヒットロール1が出たら1致命というえげつない能力でケイオスロードがかなり削られましたが、ケイオスロードもぶん殴っているのでラースモンガーとブラッドウォリアーがどちらも残り1人に。
中央では敵があらん限りの力をもって攻撃してきましたが、ナーグルデモプリはナーグルの烙印の敵のウーンズ-1、防3+、加護6、宿命の刻で防+1で余裕で耐えきりました。硬すぎるなこいつ…。

相手の猛攻はスローターブルートを倒すだけに留まり、後攻ターンへ。

後攻ターン、こちらは敵兵の完全な殲滅を狙って突撃。

 残る敵は中央やや右のブラッドウォリアーと


 ヒーロー2人とゴアチョーズンのみ!

 完全包囲。ケイオスロードは踏みつけで、右翼のタラントゥロスブルードは射撃でそれぞれ左右のラースモンガーにトドメ。
ティーンチデモプリは斧で中央のブラッドウォリアーを…

ゼツ!メツ!

撃破!地味にスパイアタイラント君も生き残ってます。こいつらMVPかもしれない…
そして中央では地形粉砕によって敵のスカルアルターも崩壊させ、ゴアチョーズン、ドロムと次々に屠っていく…が、ここに来てナーグルデモプリの攻撃が下振りまくってスカルグラインダーを倒せず。
タラントゥロスブルードでは硬いスカルグラインダーを削りきれず、あと1人を倒しきれずに第3バトルラウンドは終了。

戦闘終了時。真ん中にぽつんと敵ヒーローが…
敵の塔も粉砕し、兵士もほぼ殲滅。

…と、いうわけで1人だけ取り逃がしましたがほぼ完全勝利で戦闘終了。
コーンに正面からぶつかって勝てたのでかなり爽快感のある勝利でした。(第3バトルラウンドはもはやお祭りでしたが…)

ユニット所感


ケイオスロード(マンティコア)

まだベースカラーのみ


今回はナーグルの烙印・剣・盾・指揮特性:崇拝者の主の防御型で運用。
盾を持つことで防3+に致命加護5+が付きます。
致命のみとはいえ加護5+は強い!ということで今回ラースモンガーから致命をたくさんもらったときのダイスロールがこちら。

致命10点入りまーす

…まぁこういうこともあるよね。ある。

ただ、ナーグルの烙印+防3+で敵の通常攻撃はしっかり凌いでました。
代わりに火力が控え目になり、剣は3回だけなので爪と牙がメインウェポンみたいになってましたね。
コーン+盾とか、ナーグル+突撃槍が程よいのかなと思いました。
地味に優秀だったのが、このヒーローから発令した再配置はリロールができるという効果。出目1だと指揮ポイントの無駄になってしまうアビリティなので使い勝手が良かったです。

タラントゥロスブルード


90ptで傷13と全StDユニット内では3番目にptに対する傷が多く、(1位は80ptで12傷と僅差)さらに移動が8mvで障害物に対しては飛行可能であり展開力・確保力に優れたユニットです。
射撃は射程こそ8mvと短いですが2回H4+W2+が10人と程々に使いやすく、近接も人型は2回H4+W4+、蜘蛛は4回H5+W3+と決して弱くありません。さらに蜘蛛は自軍ヒーローフェイズにD3匹復活します。
防は6+ですが、今回はジェネラルの指揮特性を「崇拝者の主」にしてナーグルの烙印を付けていたので、狙われても割と軽めの被害で済んでいました。
相手の貫通値が高くてもウーンズ-1なら単純に被弾を減らせるので相手からすれば非常に厄介だと思います。
全体的に使い勝手が良くてかなり活躍してくれたユニットだと思います。モンスター編成なら渋滞もそんなに起こらないので、結構お気に入りのユニットになりました。

ブラッドウォリアー
190ptで20傷、防3+と有能なバトルライン。近接にしっかり貫通も付いています。
何より強いのは死ぬときに1人につき最大2致命を与える能力。ぶっちゃけ今回の試合はかなり一方的にブラッドウォリアーを倒していましたが、スローターブルートやオグロイド始め、ほとんどが致命でダメージを貰っています。
190ptと重めではありますが、射撃が少ないStDみたいなアーミーでは致命を避けられないのでかなり辛い相手でした。何より見た目もカッコいい。

ラースモンガー
近くの味方の攻撃回数+1。
これだけで充分なのに、殴られるときに敵のヒットロール1で致命が飛ぶ能力付き。バフを撒くから倒したいけど、攻撃回数が多い武器で攻撃するのがリスクになるといういやらしさが目立つユニット。これと倒れるときの致命だけでかなりケイオスロードが削られました。普通に攻撃回数+1は強いに決まっているので、このユニットも強いに決まっている……のにこんな能力まで持ちやがって…。
見た目も大変楽しそうで良いと思います。
ハンマーが引っかかって折れそう



反省点と所感


勝因を分析すると以下の通りかなと。
・一括配置で優先権を確保し、後攻を生かして敵が前進したタイミングで先に攻撃を仕掛けられた
・ラースモンガーによって攻撃回数が増える敵の主力ユニットを先に叩いて無力化出来た
・敵が目標に到達する前に突撃して作戦目標の範囲内に入れないようロックできた

特に敵の火力出しユニットを先に削ったことでダメージレースに勝てたので、純粋な殴り合いを制せたのかなと思います。
反省点は配置ですね。スパイアタイラントを入れるならちゃんとケイオスロードの近くにおくべきでした。それだけで単純に1.5倍は活躍したハズ。
また、スローターブルードの主人もケイオスロードにしておくのがいいかなぁと思いました。今回はティーンチデモプリを主人にしていましたが、12mvって意外とすぐに射程に入ってしまう…。ウィザードなので戦場の真ん中にいないといけないから良くなかったかも。指揮アビリティを貰いやすいように、次からはジェネラルにしようと思います。

コーンと正面からぶつかる熱い試合でした。対戦ありがとうございました!

次はウォークライのバトルレポートになるかも?お楽しみに!!




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