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AoS対戦記録No.35:4版①vsオシアーク

バトルレポートと共に、自軍ユニットや相手ユニットの覚え書き、自分用の反省点・気付きををまとめていきます。
今回は4版初のマッチプレイ。オシアーク2000ptとのバトルです。4版はセラフォンに浮気。今のところStDは……ポイント下がったら使ってもいいかなという感じですね。5版までお留守番かもです。

バトルプランとロスター


ロスター(自軍)


モンスター編成。


スキンクオラクルに強化を全乗せし、貫通無効で回復しまくるハラスメントユニットに。
名誉の守り手はエンジンオブゴッドにしましたが、全く使いませんでした。

ロスター(相手方)

500ptカタクロス
260ptモーテクガード増強
130ptモーテクガード
410pt黒のアーカン
360ptカヴァロスデスライダー増強
160ptモーティザンソウルメイソン
130ptモーテクガード
1950pt

戦闘陣形は確かモーティザン評議会だったような。
アーカンとソウルメイソンで魔法が結構強かった印象です。
カヴァロスデスライダーの突撃で主力を粉砕し、硬いモーテクガードとアーカン、カタクロスで耐える編成でした。基本的には3+か修正無視4+だったので普通に固かったです。


バトルプラン


中央の空白地をそれぞれがくの字の陣地で囲うバトルプラン。2ラウンド目以降の自ターン終了時にアンダードッグが目標を破壊できます。

バトル

第一バトルラウンド


まずは初期配置。

敵陣に最も近い右翼側はオラクルが
スランはエンジンオブゴッドとアストロリスベアラーで護衛。


ほぼフルペイントのお相手。こちらはほぼサフのみ…

とにかく敵がカッコいい!この時点ですでに一敗ですね。私も頑張って塗ります…。

まずは様子見で後攻を選択。相手は右翼のカヴァロスデスライダーでスキンクオラクルを狙ってきます。

ここで割り込み呪文でスランがオラクルを起点に魂縛の鎖を召喚。

鎖。後で三角形にしないといけないと知りました。

デスライダーを1匹減らし、モーテクガードもろとも移動力を下げます。
そして敵の突撃。
移動ダウンもあってカヴァロスデスライダーの後列がオラクルに届かず、更に4+で7割を防ぐスーパーセーブで生存。一緒に突撃してきたアーカンと合わせて右翼で殴り合いが始まります。デスライダーは殴り返しでかなり減らすもアーカンはカチカチで全然減らせず。
相手は10点取ってターンエンド。
返すターンでエンジンオブゴッドを突撃させ、突撃させたいステガドンチーフを退却させます。

だいぶ少なくなったデスライダー君たち

あえて勝利点を8点に抑え、アンダードッグによる目標破壊を狙います。

第二バトルラウンド

相手が先行。
割り込みで紫太陽を左翼に出してモーテクガード増強がスランに突撃するのを遅らせます。

エンジンオブゴッドにカタクロスが突撃、デスライダーは退却

相手は金切り骸骨を召喚してこちらの加護を-1します。厄介でしたが、後ほどちゃんとウォースクロール見たらアストロリスベアラーは歩兵にしか加護を撒かなかったことが判明…。
紫太陽はモーテクガードにワンパンされたので特に何もせず。壁にはなってくれました。

返すターン、とにかく殴りまくってなんとかアーカンを撃破。4ターン分耐えたのでかなり硬かったと思います。魔法で回復するし。
スキンクオラクルのヒット-1でかなり被ダメージを減らせましたが、結構しっかり足止めされました。

 大変でした…

一方敵の増強モーテクガードが離れた目標はハンターオブフアンチが空き巣。

右翼の目標はスキンクともう一部隊のハンターオブフアンチで射撃してじわじわ削ります。

ここでモーテクガードを削ろうとステガドンを捨てガドンとしてモーテクガード増強にぶつけました。ハンターオブフアンチのウーンズ-1もかけましたがカタクロスの攻撃が痛すぎて無事撃沈。しかも出目が悪すぎて肝心の攻撃は通せない始末。捨てるつもりだったとは言え1ターンで撃沈と、ここは完全に突撃し損でした。慎重さ大事ですね。

さらに右翼ではスキンクオラクルが痛恨の突撃ロール失敗。モーテクガードを倒して即座に中央に戻るつもりでしたが、一気に計算が狂い始めます。

突撃失敗したオラクルの背中が寂しい

最も敵陣側にある目標をアンダードッグの権利で破壊し、勝利点は10獲得しました。


第三バトルラウンド

当然相手が先攻。
相手は中央のモンスターを倒して主導権を奪い返す腹積もり。エンジンオブゴッドにモーテクガードが迫ります。こちらはエンジンオブゴッドは捨ててステガドンチーフだけは守りたい心づもり。


カタクロス強し

エンジンオブゴッドが撃破され、さらに相手は永久呪文を召喚しました。右翼ではモーテクガード3人ぐらいがハンターオブフアンチに突撃。意外と1人しかやられず泥沼の殴り合いに。

返すターン、ステガドンチーフを退却させて代わりにバスティラドンをモーテクガードへ差し向けます。しかしここでカタクロスを避けて突撃したばかりにカタクロスが指揮ポイント2を使って突撃し再度ステガドンチーフが戦闘状態に。ここは相手の指揮ポイントを確認してなかった私のミスですね。反省です。

ステガドンチーフは死にました

ステガドンチーフが倒されるも、バスティラドンが増強モーテクガードに大ダメージを与えます。
あとこちらが召喚した邪悪な大渦が大爆発を起こし、無傷だったハンターオブフアンチとのこり4人ぐらいになっていたモーテクガード増強を消し飛ばしました。D6致命強い。
ステガドンチーフと増強モーテクガードを交換で失って3ラウンド目は終了。敵の主力が中央に固まり、右翼側の目標は無傷のスキンクオラクルで睨みを効かせているのでソウルメイソンは出てこられず。ここで目標の差で点数差がひっくり返ります。


右奥ではスキンク&ハンターオブフアンチvsモーテクガード1人の泥沼戦闘が継続中。(進展なし)

第四バトルラウンド

お相手が先攻。カタクロスと最後のモーテクガードがスランを狙いに来ますがモーテクガードしか届かず。

スランは傷9なのでこのぐらいでは落ちません


迫る骨

モーテクガード1人は最後まで落とせず。
こちらはフルヘルスのスキンクオラクルを残しながら中央が拮抗しており、ユニット数的にここからは点数の逆転はできないとお相手が判断し、投了となりました。ありがとうございました。
かなり反省点の多い試合で、薄氷の勝利という感じでした。


ユニット所感

カタクロス

敵の要となるバフ要員でした。基礎ステータスも非常に高く、ポイントこそ500ptと高いですがステガドン3種を殴り倒されたので700pt分の仕事をされましたね。歩兵なので護られし英雄で射線が通らないのもポイント。オシアークは豊富なバフが強みなので、可能なら早めに倒したいユニットですが…。防3+で20傷はなかなか硬く、簡単に死にづらく殴り合いでも活躍する良いユニットだと思います。ポイントだけは重いけど…。

モーテクガード

移動しないと防御の補正無視。対歩兵とかの効果が乗らないので130ptとしてはかなり強い能力だと思います。対突撃で貫通もつく上、ナディライト武器強化でヒット5+で2回当たるので火力も侮りがたいです。
受けだけが強いのかというとそんなことはなく、カタクロスの防+1効果で防3+になって突撃もしてくる。
非常にやっかいで強力なユニットでした。ただ、移動が低いので後ろの方を留守番してたユニットの到着が遅れたのは追い風でした。

ステガドンチーフ


火力・耐久ともに非常に微妙でした。攻撃は貫通が1しかない上にそもそも当たらんので火力面の性能は微妙。貫通の低さで3+より上の相手は諦めるしか無し。耐久も順当に4+なので…。。突撃後の一発3点は強いですが、当たらなければどうということはないので…。。
ただ、突撃時のD3+2致命がとても強い。ちなみに突撃してなくても毎近接フェイズにD3致命。ただ、1と2は失敗なのでやはり信用はできない。
一番の強みはやはり無料再配置。特に再配置の期待値が高いスキンクを近くにおいておけば進路妨害に大活躍します。スクリーンユニットを敵ターンに動かせるのは間違いなく強みなので、戦術面で1セットは入れておきたいコンビです。

スランスターマスター

今回の要。詠唱+1で相手ターンの割り込み詠唱もいくらか安心です。
星宮の効果で詠唱+2になるので、結構な命中率で敵ターンに回復を唱えられます。
また、モンスター編成だとつらい確保戦をアストロリスベアラーで補助する際にも、魔法を唱えないと確保スコアが上がらないので必須だと思います。
魔法が強すぎて全ての編成に必須な気がしますがゲームバランス的には大丈夫かと心配になります。絶対ポイント上がるぞコレ…。

反省点と所感

反省点

今回は多めです。
1.能力の読み込みが浅すぎ
…覚えているだけでも、アストロリスベアラーの確保力アップ、ステガドンの蹂躙は忘れてますし、相手が不利になってしまう効果としてはハンターオブフアンチのウーンズデバフの2+判定、魂縛の鎖の置き方、アストロリスベアラーの加護対象など間違いまくりです。
そしてなにより回復魔法の「無制限」にこのあと4戦ほどしている間も全く気づいていませんでした。回復を何回もするのは相手からしたら地獄なはずなので次からは毎ターン4回唱えたい所存です。

2.初期配置でのスクリーン軽視
スキンクをスキンクオラクルの前に並べるべきでした。相手のカヴァロスデスライダーの突撃時の期待値火力は凄まじく、おそらくバスティラドンすらもっていかれるほどです。にも関わらず要のユニットのスキンクオラクルの耐久を過信して開幕でいきなり綱渡りになったので、今回は勝てたからいいもののかなりやらかしてます。
スキンクを前に並べておけば再配置で確実なスクリーンにできるので、今後はスキンクは必ず最前列にしたいです。

3.ステガドンの使い方
ステガドンは射撃による圧と突撃時の火力が強みだと思うのですが、今回はそこまで活躍せずに3匹とも逝ってます。
バスティラドンとスキンクオラクルの方が耐久に優れるので、中央を彼らに任せてステガドン達を遊撃に当てるべきでした。貫通がないのでカルノサウルスも欲しくなりますが、ポイントが…。
火力・耐久共に中途半端なので、もっと上手く使えるように頭を捻らないとですね。

所感

まずは対戦内容。しっかり受けのユニットを右翼敵側に固めたので開幕は◎。相手が部隊を2回に分けてぶつけてくれたおかげでほとんど被害を出さずにアーカンを倒せたのは大きかったです。
ハンターオブフアンチで裏取りをして目標を1つ奪い、更にバトルプランで相手側陣地の目標を消せたので、相手のユニット数が少ないという欠点を美味く突けたのが一番の勝因でしょうか。引き気味に戦いながら裏取りでポイントを取るのは強いですね。
ステガドン達をかなり無駄死にさせているので、モンスターの耐久を過信しないのが大切ですね。気をつけます。
回復で受け、後半に敵の数が減ったところで捲るのがこの編成の戦略になりそうです。序盤の確保戦のためにアストロリスベアラー2体積みも検討に入れて良さそうですね。
序盤で8〜10点をキープし、3ラウンド目あたりまでに敵の頭数を減らして逆転を摘む、みたいな感じですかね。言うは易し行うは難しなのでがんばります。

あと、魔法が強かったですね。今回は永久呪文は再召喚無しとしましたが、それでも存在感有りました。
敵ターンの割り込み詠唱もガンガン使っていきたい所存。指揮ポイント足りない!!

初戦からヒリつくとてもいい勝負でした。4版、しっかり遊び尽くします。



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