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AoS対戦記録No.11vsヴァーミンタイド

バトルレポートと共に、自軍ユニットや相手ユニットの覚え書き、自分用の反省点・気付きををまとめていきます。
今回はずっと記事を拝見していて手合わせするのを夢に見ていた鼠の人と2000ptで対戦してきました。

バトルプランとロスター 


ロスター(自軍)

ソウルグラインダーはリストラ

ソウルグラインダーを外してウォーシュラインとケイオスウォリアーを入れてみました。

ロスター(相手方)

グレイシーア 110

 ジェネラル

 指揮特性:悪逆非道の策謀家

 呪文伝承:死の狂乱

 神器:スケイヴンの醸造酒

クロウロード 100

 神器:ワープストーンチャーム

プレイグプリースト(プレイグファーネス騎乗) 270

 聖典:呪い 癒し

スカビックプレイグシーア 140

 聖典:穢セ、穢セ! 汚濁、汚濁ヲ!

ウォーロックエンジニア 90

 呪文伝承:モッとモッとモッと歪みの力ヲ!

サンカール

 ワープファイアブレイジャー×2

 ワープファイアプロジェクター×2

 呪文伝承:死の狂乱

クランラット ×60 300

クランラット ×40 200

クランラット ×40 200

ラットリングガン 60

ラットリングガン 60

スクライアアコライト ×5 70

スカビックの疫病群

なんかクランラットが140匹もいました。多すぎでは……?(実際多い)

バトルプラン
コアブックの正面攻勢。真ん中に3つ目標が並んだオーソドックスなやつです。

バトル

第一バトルラウンド

鼠多いな…

初期配置は全員をできるだけ前に。スパイアタイラントとアイアンゴーレムを逆に置いてしまったのがミス。スパイアタイラントはモータルヒーロー無しでひたすら殴り合う羽目になりました。

こちらのほうが一括配置で配置数が少なかったので、優先権で先攻を選択。
こちらの作戦は先手を取り脚の早いユニットでクランラットをロックして、こちらの歩兵が目標にたどり着く時間を稼ぎ、拠点に居座って確保点勝負に持ち込むこと。

というわけで開幕でほぼ全員が全力移動。

右翼。


左翼。

右翼では3D6突撃でスローターブルート、通常突撃でマンティコアロード。左翼ではチャリオットが全力移動突撃でそれぞれクランラットを一部隊ずつロック。

ただ、相手のサンカールが詠唱打消+3にかじり穴で+1というインチキみたいな打消をしてきたので魔法がほぼ全て通らず。このあとも含めてサンカールだけで500~800ptぐらいの仕事はされたと思います。だって魔法以外でホード対策できないんだもんStD…。(逆に対ホード魔法もちウィザードは無駄に2人もいる)

クランラットをみんなで殴るも、10匹かそこらしか殺せず。
出目が下振れるのはいつものことですね。

3+のウーンズ。真面目にやろうね??


返す相手のターンで右翼のクランラットがかじり穴でワープし、眼の前がすかすかになったマンティコアロードにサンカールが突撃。

左翼ではクランラットに隠れていたラットリングガンが飛び出してヴォーテックスビーストを爆発しながらワンパン。たった60ptと引き換えに160ptのヴォーテックスビーストは何もせずに倒れる。

 ショッギョ·ムッジョ

というか貫通-1を20発近くってヤバいな………。。

そして右翼ではサンカールがダメージ3を4発も通してきて、そしてそれをすべて避けようとしなかったマンティコアロードが爆散。ここで殴り返せていればスローターブルートでサンカールを倒せてたと思うんですが、本当にマンティコアロード君は仕事しないですね……。盾持たせて防3+にしてもこれか…。

相手は中央にクランラットを流し込み、勝利点を3確保。

第2バトルラウンド


こちらが先攻。中央の目標をケイオスロードで取り返せると踏んで戦術目標は神々の眼差しロールをするやつに。
満を持してソーサラーロードが窒息の死潮流の召喚(とデモプリが八芒星)に成功し、クランラット60と40に死潮流を叩きつける。

まず60匹の方に18点
40匹の方に20点

加護されましたが計35匹を生き埋めにすることに成功。今回のmvpは間違いなく死潮流ですね…

偉いぞ。
まだまだ残ってるなクランラット…。

モンスターデモプリは左翼からプリーストを倒しに回り込み、スローターブルートはサンカールをロックするため前進。ティーンチデモプリは右後方へワープしたクランラットをロック。足が速いと色々できて便利ですね。
デモプリはプリーストを倒せましたが、アコライトがちょっと残る。
中央をアイアンゴーレムとケイオスウォリアーで確保し、勝利点5点で相手の後攻ターンへ。
ちなみに八芒星は35というとんでもないカウントだったため、もはやダイスを振らずに範囲内の全員に回数+1をバラまきました。(許可はもらいました)

倒れてる鼠の多さよ…

後攻ターン、相手が死潮流を打ち消したり射撃したり殴ったりで右翼のスローターブルート、中央の暗黒の光輝デモプリ、左翼のモンスターデモプリが倒れる。

続々倒れる主力達…


クランラットは退却して目標確保だけ狙う動き。こちらは全員攻撃回数が増えているので殴り合いは避けられました。

相手の動かし方が見事。サンカールがフリーに…。

第3バトルラウンド


先攻を取られてダブルターン。

立ってただけで死んだタラントゥロスの皆さん

相手はクランラットを中央目標に流し込み、更にサンカールの攻撃で右翼のこちら側のユニットが全滅。

鼠の河ができている…


きっちり勝利点5点を取られてこちらの後攻ターンへ。

このターンでクランラットを倒せないともう勝ちが見えない状態でしたが、窒息の死潮流を出そうとしたソーサラーロードが…

デイリーチャレンジ達成

やっぱり暴発させて失敗。ここで死潮流を出せていたらまだ勝ちの目はあったかもしれませんが…。。。
芸人はどんな状況でも芸人でした。まぁ成功してもサンカールが打ち消してくるし。

というわけで殴りでネズミを倒すしかない絶望的状況へ。戦術は魔の戦旗持ちユニットを敵陣に入れて敵の3mv以内に残すものを選択。

最後の攻勢の場面

八芒星に加えて敵陣に入り切って回数が増えたウォリアーが41回全力攻撃。が、出目が悪すぎて6匹ぐらいしか倒せず。やる気あるのかな?
更にケイオスロードは攻撃を外しまくりまともなダメージを出せない体たらく。さてはやる気ないな?
しかも殴り返しでウォリアーが何人か死んだので中央の目標を取れず、勝利点は3点。

主力がほぼ死に、ここからクランラットを倒し切るのは明らかに不可能(死潮流を2回呼び出せれば不可能ではなかったかもしれないけど非現実的)だったので、ここで投了しました。


勝利に湧く鼠たち。可愛いから許せる。Yes,Yes!




ユニット所感


ケイオスウォーシュライン
あんま活躍させてあげられなかった。まぁ6+加護は結構仕事したのだけど、やっぱり前に出て殴り合う判断は早めにしないといけない。進路妨害に使っておけば良かったかも。無駄に生き残っちゃいました。

ケイオスチャリオット
やっぱり1ターンも保たないので、相手に戦術を取らせるくらいなら2ラウンド目以降に突撃させるのでもいいのかもしれない。
ロックする仕事自体は出来ていたので、もう少し運用に幅を持たせたい。
けど持ち運びがクソ過ぎるから次から外れるかもしれない。デカいし実際折れやすい()

クランラット
説明不要。強い。
1匹のクランラットで勝てないからといってエリートに逃げるべからず。160匹のクランラットを編成に組み込むべしってドラゴン=センセイも言ってた気がする。
移動距離もあるし3mv攻撃もできるし防も5+ある。しかも攻撃は4+4+あってしかもしかも再生する。全部優秀。
しばらく夢に出そう。

サンカール
詠唱と打消が両方3+ってStDからすると垂涎もの。
しかも傷が多い上に勝手に再生するし殴りもまぁまぁできて対ホード射撃もつけられる。こいつも夢に出そう。
StDにも詠唱+の陣営地形くれませんかね?ダメですよね…。

反省点と所感

まず反省としてはモンスターデモプリとマンティコアロードの動かし方(ヴォーテックスビーストが即落ちしたのは割り切るしかない)。モンスターデモプリは飛行で回り込んで後衛を刺す動きをできたけど、今回はそうじゃなくてクランラットへの殴りに参加すべきだった。(終盤に咆哮を使えていればもっと倒せた)

マンティコアロードは…使い捨てていいやって気持ちがあったせいで前に出してしまった。スローターブルートが死んでから前に出すので良かったですね。そうすれば確実にサンカールを刺せてた気がする。

ぶっちゃけマンティコアロードを外してヴォーテックスビーストとデモプリを増やした方がいい気がしてます。まぁかっこいいから使いたいんだけど…。

所感ですが、動きに細かいミスはあったものの、ぶっちゃけ善戦はできたかなと思います。この編成としてはまだ戦えた方かなーと。
今回の相手の編成だと対策ロスターでも組まないとまず勝てないのではないかと感じます。特にStDには大火力がないので、勝てるとしても同じくホード編成のラヴェイジャーだけかなと。そのラヴェイジャー編成も回復手段がないので、バトルショックのたびに復帰するクランラット相手だとジリ貧では?と思います。
手持ちだとセラフォンモンスター編成でステガドンにサンファイアスロワーを全積みすればワンチャンですが、それもただの対策ロスターだからうーんという感じ。

今まで会った中で間違いなく最強のロスターだと思います。切り崩す手が限られるしそれを出来ても勝てるとは限らないという…。

対戦後にアドバイスを頂いたり編成のお話もできて、動かし方などを見直す良い機会になりました。まだまだ精進していきたいと思います。がんばります。


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