土用の丑の日
さあ~土用の丑の日が迫って参りました。
土用の丑の日と聞いてどんな事を思い浮かべますか?
うなぎを食べる以外に色々ありましてそこらへんのお話です。
1,土用の日とは
そもそも「陰陽道の土を司る神様である、土公神(どくしん・どこうしん)が支配する期間」と考えられていました。神様が土の中から出てきて、地上にいらっしゃる、土が最も働く期間と言われているため、土用期間中は土を動かしてはいけないとされています。
一般な考えになります。
期間としては年に4回あります。
春土用:4月16日~5月4日
夏土用:7月19日~8月6日
秋土用:10月20日~11月6日
冬土用:2025年1月17日~2月2日
の期間になります。
この期間に何かを始めたり契約を結ぶと後々悪いことが起こると言われています。
この期間に始めたり契約を結ぶ事もあると思います。
占い師的には避けていただきたいのですが、そうは言ってもと言う事もあります。その時のは、間日(まび)と言う日があります。
春土用の間日 4月23日、4月24日、4月27日
夏土用の間日 7月19日、7月26日、7月27日、7月31日
秋土用の間日 10月22日、10月24日、10月26日、11月3日、11月5日
冬土用の間日 1月18日、1月27日、1月28日、1月30日
この日にやって頂く事を進めます。
それでもと言う場合は始めたりする場合は良く準備をして失敗をする前提で動いてもらうと案外上手く行きます。考え方なのですが成功したいことは避けた方がいいのですが、どちらかと分からない、あまり興味がない事はやっていただけたら案外いい答えが出ます。
契約の場合は契約事項を何度も確かめて相手に嫌がらせに近いぐらい聞き周りの人の意見を聞いてから結んでいただけると相手がどう反応するかで決めることもできます。
ではどう過ごしたらいいのか?
2、土用の日の過ごし方
土用の日の過ごし方の代表例が、
(う)の付く食べ物を食べると言われます。
例えば 梅干し・うどん・牛肉(うし)・馬肉(うま)・瓜(すいか)
などがあります。
季節的に旬の食材を食べ物です。
その他にも、要らない物の処分や衣替えなどがあります。
季節の変わり目などで体調や今まで目の届かなっかった所に目を向けて実りの秋に足元をすくわれないようにと昔の人の知恵です。
上記にも書きましたが、この期間は何かと準備期間に当たります。
物事が動きにくい時期に当たります。ですので慌てず周りに注意して過ごしていくのが得策です。
海や山や川に遊びに行く予定もあるとは思いますが、自然も変わりゆく季節なので急な天候の変化で遊んでいる場所が大きく変化する事があります。
十分に下調べをしていただいて遊びに行って下さい。
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