日本一の下足番に、俺はなる!?
GCストーリー新卒入社2年目の中田です。
ソーシャルエネテックグループに所属し、主にソーラーパネル付きのカーポートの施工管理のお仕事をしています。
昨年の新卒1年目のときのことです。
研修を終えてから2ヶ月ほど、同じ部署の先輩に教えてもらった著名人の言葉があります。
ご存じの方もいるかと思いますが、心に残ったので紹介させてください。
心に残った先輩の言葉
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」
これは実業家・政治家であり、阪急東宝グループの創始者でもある小林一三(こばやし いちぞう)さんの言葉です。
下足番とは、お客さんの履き物の出し入れをするお仕事の人のことです。
どんなお仕事でも一生懸命に役割を果たしていくことで周りの信頼を得て、次の役割を与えられる。
意訳にはなりますが、このような意味です。
この言葉は、1回目の仮配属のときに教えてもらいました。
1年目だった頃、2ヶ月の仮配属という形で2つの部署を経験させてもらい、本配属となりました。
1回目の仮配属では、早く仕事に慣れたい、早く仕事ができるようになりたいと思っていました。
新しいことに挑戦するのが成長、、、?
そんな1回目の仮配属が終わる頃、僕は先輩とのミーティングで、
「あの仕事ももっとやってみればよかった、もっと多くにチャレンジすればよかった」と伝えました。
そのとき先輩からもらったフィードバックは、
「それもひとつだが、今自分がやっていることをできるところまでやったのか。やりとげたのか。もっとやりようがあったのではないのか」
その時にこの言葉を教えてもらったのです。
小林”いっさ”ではなく小林”いちぞう”と知ったのは少し後ですが。笑
仮配属という短い期間で多くのことに触れるのも一つ。
しかし一つのことを突き詰め、より良くしようと思い、着実にできることを増やしていくのも一つ。と、思いました。
日本一になるまでやってみる
何気ないことも、人一倍できるようになる。
一つの道を、一度極めて見る。
どんなことでも突き詰めれば、必ず自分の力になる。
さすがに ”日本一” になるには、道のりが長いですが。笑
成長を急ぐのはもしかするともったいなくて、
できることを積み重ね、一つのことをとことんやってみる。
長い目で見れば、それこそ成長かもしれない、
と思った言葉の紹介でした。
おっしょい。
中田
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