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眼鏡の可能性

眼鏡、この魅力あふれるアイテムは可能性の塊であることをご存じでしょうか?
実はその魅力は眼鏡という道具としての役割だけでは収まらないのです。
今日はそれを探っていきたいと思います。

まずは、道具としての眼鏡をご紹介

1、視力の補正
眼鏡と言えば、最初に思い浮かぶのは視力を補正することでしょう。ぼやけていたものがハッキリと見えたときの快感は言わずもがなです。

2、目の保護
眼鏡のレンズを通すことで、目に有害な光をカットします。カットにより、眩しさの軽減や目のケアにもつながります。

3、眼鏡の別名 「アイウェア」
そう目に着せるものです。ファッションとしてのアイウェアはその人の印象を大きく変えます。

4、「ウェアラブルデバイス」の一員
「ウェアラブル」とは、装着できるパソコンです。例えば「名探偵コナン」のコナン君の眼鏡。通知、天気予報などちょっとした情報をハンズフリーで知ることができる時代になってきています。

このように眼鏡は様々な役割を持っています。それは、人々の生活に役立つもの。
見えるという安心を与え、はたまたファッションの一部として自分以外の人からの見え方、印象をも変えるのです。

しかし、この眼鏡。あまり浸透していないように私は感じます。視力補正の道具として小学校から愛用している自分はなじみ深く、もう眼鏡なしでは生きられないほどです。ですが、視力の良い方には必須ではありません。

田中眼鏡オーナー田中幹也氏は言います。
「こんなにたくさんの可能性を秘めているのが眼鏡なのに、人々は眼鏡に触れる機会が少ない」

そう、もっと眼鏡に触れる機会があると私もうれしいと思います。
眼鏡と言う道具は、視力補正はもちろんのこと、目の保護にもなりファッション性もある。ちょっとした情報をも手に入れることができるようになってきている現在。
眼鏡をかけるまではいかなくても眼鏡に触れる機会を増やすことは

より生活を豊かにすることに繋がります

そのための一歩として、眼鏡の町である鯖江の方々により眼鏡について知ってほしいと田中氏は言います。
一人ひとりが「眼鏡で一番譲れないのはかけごごちかなぁ」「いやいや、かけごごちはよくなくてもでもゴツイフレームがかっこいいよ」などのこだわりをもってもらえると眼鏡に対して本人はもちろんのこと、この話題を目にした人々も眼鏡に興味を持っていただける機会が増えると思います。

ちなみに私は「かけごごちの良く、色は控えめな紺かブラウン、素材はカジュアルなセルでもシンプルなメタルでも好きだな。形は自分の顔にはラウンド(丸眼鏡)は合わないから、かけるとしたらウェリントンかクラウンパントのような角ばった形がいいな。」

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