「ゆる言語学ラジオ大忘年会、感想」
ゆる言語学ラジオというyoutuberがいて、Spotifyを通して良く聞いていた。そんな彼らが忘年会(リアルイベント)をするようだ。ネットを通して繋がった友人が参加出来なくなった為、参加するしかないと思い、有休を取得しチケットを購入して東京に来た。
イベント時間前には長蛇の列が出来て人気が伺える。オープニングトークはゆる言語学ラジオ大好き芸人のリップグリップさんが登壇し、笑いを掴み声出しをして観客を盛り上げ尺を上手く使い前座の役割を務めていた。次のツッコミを想定したボケをして笑いを取っていて凄いなあ、と笑っていた。
その後、堀元さんと水野さんが登壇し、協賛企業の紹介を順にしていった。その中に一つ農園ヤマゴの紹介に驚いた。桃農家の様で出荷時期は夏。どうしてゆる言語ラジオなのか?時期は今なのか(年末)と印象に残っていた。
次に、ゆる言語学ラジオに登場した、福田純也さん。黒島規史さん。嶋村貢志さん。との企画会議で、各々プレゼンをする形で始まった。なんだその単語は?と置き去りになりそうになったが、そこは上手くよく分からない単語の通訳とストップをかけてくれた。アクセントは大きく2種類あり、起伏型と平板型があり、それを用いたクイズがあった。マニアックだった。
最後は、ゆる言語学ラジオトークセッションで、陰キャと陽キャの話で盛り上がっていたり、水野さんは何キャラなのか?堀元さんの本質は何なのか?初めて会った時の印象などの互いのエピソードトークをして最後まで盛り上がっていた。
タイムテーブル上は終了で、3000円を払うと二次会に参加出来るので、そのまま参加する事になった。椅子を円の形に向き合わせて、複数のグループに分けて、参加者同士がコミュニケーションを取れる状態を作り、堀元さん、水野さんは、それらを回る形で始まった。初めに声を掛けた人が農園ヤマゴの人で驚いた。好きと言う気持ちで協賛をされており、好きって偉大だなと小並感の感想が出た。他、参加者の話を聞くと、積読の数が本棚位ある人や自分の美を持っている人など、どんな人がゆる言語学ラジオを聞いているのか知れて良かった。下は高校生から上は50代位の人、男女問わず、幅広い層に好かれている事が分かった。また、サポーターコミュニティも活発な印象を受け、会場の外ではサポーターの方が展示物を披露されていた。飲食ブースには、水野さんプロデュース、後藤醸造さんと全面協力して作られたIPA、堀元さんプロデュースの40年の思い出珈琲、開発協力はOCHAさん。が販売されていて、どちらも、サポーターであった。
元々は、堀元さんのブログ「こっちは遊びでやってんだよ!」を降りる駅を逃してしまう位、面白く読んでいた。そこから、ゆる言語学ラジオを聴いた。多くの人に好かれ協力を得れる、ゆる言語学ラジオの大忘年会に楽しく参加出来て良かった。