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岩を作ったよ

※このゲームは、世間ではちょいとマイナーな趣味「ミニチュアゲーム」についてのものです。
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このところ紙粘土づいてます。
紙粘土といっても、石粉粘土と呼ばれる種類のもの。こういうのが(質はともかく)100円ショップで手に入るようになったんだねえ。


まずはこれまで通り、段ボールで芯を組む。


そこに粘土で肉付け。
あまり分厚く盛ると、簡単に乾かなくなるので薄目薄目を心がけて。

そしてまだやわらかいうちに、歯ブラシで叩いて、石っぽい表面のテクスチャをでっちあげる。これが今回のミソやね。
その後乾燥待ち。薄く盛ったと言っても、だいたい一晩くらいはかかる。


次にサーフェサーで下地塗り。
これやっておかないと、粘土がどんどん水分を吸い込んでしまって塗料が塗りにくい。
ついでに、黒のサーフェサーと明るいグレイのサーフェサーを混ぜて、濃いグレイの下地色にしておく。(筆塗りはこういうとき便利)

そして塗装。
歯ブラシでつけた凹みのところに塗料が残るような感じで、ざっざ、と塗っていく。これで表面のテクスチャが目立つ。
さらにもう一段明るい色でドライブラシして完成。

今回はファレホ(ゲームカラー)のボーンホワイトをメインに、同じくファレホ(モデルカラー)のアイボリーでドライブラシ。明るい岩が欲しかったのね。サーフェサーもファレホのサーフェサープライマーカラー(の、ブラックとグレイ)を使用。

ゲームで使う時が楽しみですよ。


配置を変えずに岩の向きだけ変えてみた写真。別物に見えるくらい表情が変わる。
ちなみに手前と一番奥の小さい岩(瓦礫)は、スチレンボードの切れ端を貼りあわせて塗装したもの。これはこれで。
また一緒に写っている「○」は、25ミリ径のベース。

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