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194X年 孝美孝美ちゃんの戦い(2014.12.23)

※この記事は、世間ではちょいとマイナーな趣味「ミニチュアゲーム」についてのものです。
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――12月23日、いつものゲーム会。

 今回も「『ボルトアクション』を遊んでみたい」というひとを交えての体験プレイに、高見孝美ちゃんに登場してもらいます。
 今日は1日で2作戦への参加という、孝美ちゃんにとっては過酷な一日となりました。

※今回の戦場、(仮称)「第2小金井村」

【ドイツ人、奇跡のリレー!】
※写真がまったくなくてすいません!
 1回戦目のシナリオは「極秘任務」。
 戦場に遺棄された、重要アイテムを回収するのが目的。
 孝美ちゃんが指揮するは、いつもの英軍小隊300P。
 対するは独軍やはり300P
 最初から戦場にいる部隊のないこのシナリオ、独軍は最初味方の到着が遅れて、戦力的に不安だったものの、お互いに敵の射撃を怖れてなかなか目標アイテムに到達できず。
 これはこのままどちらも目標達成できないまま終了か?
 と思われた全6(+1があるかもしれない)ターンの5ターン目。
 ついに独軍の部隊が決死の「ラン」オーダーでアイテムに到達。
 しかし、残りおそらく1ターン。
 この部隊だけでは、勝利条件であるアイテムの自軍側戦場外への持ち出しは不可能!
 ここでしかし、独軍はふたつの部隊を連携しての見事なリレーで、アイテムを持ち帰ることに成功!
 火力では押していたものの、英軍は作戦失敗となったのでした。


【ドイツの兵隊はばけものかっ!】

 このふたつめの作戦は、シナリオ「最大消耗戦」。
 いわゆるところの「皆殺し」シナリオ。
 今度も相手は独軍300Pですが、中尉指揮する、ベテラン兵で構成した、人数を絞った精鋭部隊。これが思った以上の強敵となりました。
 もとより〈ヒトラーのバズソー〉ことMG42は、歩兵分隊が携行できる火器としては破格の4D(ダイス4つ分、普通のライフル銃はひとつ)の威力があるほか最新鋭の突撃銃など、ドイツ軍歩兵の火力は侮りがたいのですが、加えてその士気の高さが強敵となりました。

※第1ターン終了あたりの戦場、まだ色はついてないけど、精鋭ドイツ軍が向こう側

 撃っても撃っても死なない!
 ベテラン兵の特徴としては、命中弾を受けたときの「死ににくさ」そして、士気の高さがあげられるわけですが、まずこの死ににくさで、命中させてもさせても減らない! 兵が少ないのをベテランのしぶとさでおぎなっているわけです。
 さらに命中弾を受ければ、恐慌状態に陥る可能性が出てくるわけですが……、これでも小隊指揮官の中尉がもつプラス修整+2が効いて、多少の攻撃などものともしてくれない!

※中央に突出した英軍。しかし手前の分隊はすでに撃ち減らされ、2人に!

 業を煮やした英軍の突出を冷静な射撃で確実にしとめ、6ターン終了時、残ったのは孝美ちゃんのヘッドクォーターのみ……。
 2戦やって、2戦とも敗北となりました……。ぐはあっ。


※遮蔽物の背後の独軍部隊に突進する英軍部隊、2部隊による波状攻撃も、タイミングとダイス目に嫌われてあえなく失敗……(やっぱ無謀な突進は命取りだ)

 今回は写真が少なくてすいません。
 とくに第1戦は、動画撮影をしていたので写真なし。
 しかもその動画が、途中で途切れていて、発表できないという……。

 連敗が続く孝美ちゃんに果たして勝利の日はやってくるのか!
 ぜひ高見孝美ちゃんと英軍を応援してください!

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